カテゴリー「音楽」の記事

2021.02.06

サロン・コンサート第66回「仏蘭西のリコーダー音楽」開催します!

およそ10ヶ月ぶりのブログです。

Koikesone210403a昨年予定していた4/11(土)のサロン・コンサート第66回『仏蘭西のリコーダー音楽』は、covid-19感染症蔓延のため延期としておりましたが、

写真のように、20210/4/3(土)16時開演を決定いたしました。
よろしくお願いいたします。

もちろん、感染症対策はしっかり施した上での開催となります。

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2020.03.11

延期になりました!(サロン・コンサート第66回『仏蘭西のリコーダー音楽』)

下記にご案内のサロン・コンサートは、新型コロナウィルス感染症の全国的な感染拡大の状況に鑑み、「延期」とさせていただくことになりました。
現在のところ、出演者との相談により、来年2021年の4月頃に延期開催を予定しております。
当院のサロン・コンサート第66回としては一旦中止という扱いになります。
よろしくお願いいたします。

(2020/3/28)

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2020/4/11(土)のサロン・コンサート第66回『仏蘭西のリコーダー音楽』は予定通り開催します。

出演者リコーダー奏者の小池耕平さんから、「必ず参ります」と力強い言葉を頂いています。

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2019.09.25

サロン・コンサート第64回”La Conochiave”室内楽シリーズ「Methods 〜それはフルートの真髄〜」

2008年5月から始めたジョンダーノ・ホールのサロン・コンサートも、11年を超えて第64回目を迎えます。

Sc64-takezawapablo 2019年10月6日(日)、15時開演(14時半開場)。
共にデン・ハーグ王立音楽院に学んだ武澤泰子とパブロ・ソーサ・デル・ロサリオの2人が、主にフラウト・トラヴェルソのデュオで登場します。
フルート(トラヴェルソも含む)の教則本には、先生と生徒が一緒に演奏する、いわゆる「二重奏」曲がたくさん存在します。


Sc64takezawapablo 演奏技術向上が目的、と捉えられがちですが、実は音楽的感受性を身に纏うためのもので、単なる練習曲ではなく音楽的な「躾」と考えられる、すなわち音楽のエッセンス(真髄)であるということを、今回のコンサートでこの2人が表現してくれるのです。

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2019.03.06

サロン・コンサート第62回のお知らせ

(またまた長らくお休みしていました)

 

Sc622019年3月21(日)(木・祝)、平成最後のサロン・コンサートを開催します。
今回で第63回になります。
『甘い死の弓矢』という謎めいたタイトルです。
<恋に飽いた4人の男が古の絃をあそび古の詩を謳う>という副題の付いたイタリア・バロック音楽の世界。

 

Sc62_2ドイツ在住のテオルボ奏者高柳義生氏を中心に、テノールの福島康晴、テノール・コルネット・バロックギター・テオルボ奏者の笠原雅仁、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リローネの武澤秀平の4人が、17世紀初頭のイタリア・シエナの音楽家、クラウディオ・サラチーニの歌曲を中心に、モンデヴェルディ、フェッラーリなどの歌や器楽曲を演奏します。

 

ドイツから帰国しての演奏会、11日間で9箇所を回るツアーの初日が、酒田、ジョンダーノ・ホールということになります。
3/21の酒田に続いて、新潟、桐生、渋川、東京、千葉、静岡、大阪、神戸と回ります。

 

素晴らしい音楽、演奏家なのですが、今一つ一般には知名度が高くないと思います。
彼らの演奏する楽器やその音楽の雰囲気は、最近テレビで再放送されたアニメ映画「耳をすませば」の劇中に登場した、イタリアにヴァイオリン製作の修行に行くという少年の祖父とその仲間たち(ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、リコーダーを演奏していた)の音楽の世界です。

 

お楽しみに!

 

 

 

 

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2018.07.11

次のサロン・コンサートは、8/25(土)です!

3月末の第60回から少し間が空きました。

サロン・コンサート第61回のご案内です。
Sc61cリコーダー&コルネットの名手濱田芳通氏と、チェンバロ&ヒストリカルハープの西山まりえ
さんをお招きします。
西山まりえさんは、2016年8月、2017年10月に続いて3年連続3回目の登場で、すでに酒田でもお馴染みとなりました。
濱田芳通氏は、以前酒田や遊佐で演奏したことはあるのですが、ジョンダーノ ・ホールは初登場。酒田での演奏も10年以上振りのようです。

Sc61c_2『バロック音楽の夜明け』と銘打って、16〜17世紀のヨーロッパ各地で演奏されていた名曲たちを紹介します。
今回は、イタリア、スペイン、フランス、オランダ、イギリスの5カ国を取り上げて、「名曲お国めぐり」という副題の元、バッハ達バロックの巨人にも影響を与えた、まさに「バロック音楽の夜明け」の音楽をお楽しみ頂きます。

どうぞご期待ください!

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2017.12.09

来年春のスペシャルコンサートの告知。

平成30年3月3日、くろき脳神経クリニックは開院10周年を迎えます。
それを記念して、4月8日(日)、に庄内町余目の「庄内町文化創造館響ホール」で、舘野泉さんをお招きして当院主催のコンサートを行います。

舘野泉さんは15年ほど前、フィンランドでリサイタル中に脳卒中で倒れ、右半身不随となりました。2年間の苦しいリハビリを経て、短い距離なら杖なしで独歩できるまでに回復しましたが、右手は自由が利かず、両手を使って演奏するピアニストとしては絶望的となりました。

B山響団員でヴァイオリニストのヤンネ舘野さんが、「左手のためのピアノ曲」を持ってきて励まし、本人も努力して「左手のピアニスト」として復活し活動されるようになりました。
世界中の作曲家が話を聞いて「舘野泉に献呈する」左手のピアノ曲を作曲し現在もそのレパートリーは増え続けています。

今回は、2016年4月の熊本地震を経験された熊本在住の作曲家光永浩一郎氏は作曲した『泉のコンセール』と、P.エスカンデが作曲した『アンティポダス』を演奏される予定です。

その他には、仙台フィルコンミス神谷未穂さんとご主人のエマニュエル・ジラールさんをお迎えして、「ブランデンブルク協奏曲第5番」(バロックピッチでの演奏)なども行います。

なお、『泉のコンセール』は4/8が日本初演の予定でしたが、その前に別のコンサートで演奏されることになりました。
日本では、まずH29年2月に熊本で、1、2楽章だけの演奏が行われ、その後全3楽章が完成しての世界初演はH29年9月にフィンランドのヘルシンキ音楽院ホールで演奏されました。
全3楽章揃っての日本初演は、庄内余目になるはずでしたが、少し残念です。

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2017.12.08

次のサロン・コンサートは。

くろき脳神経クリニックは、H20年3月3日(月)に開院しました。
H30年3月で10周年を迎えます。

それを記念して、前々から庄内にお呼びしたいと考えていた、素晴らしい音楽家をお招きします。

Sc60masatowithyokoconcert3/25(日)にはチェンバロ、オルガン、ピアノなどの鍵盤楽器奏者としてはもちろん、指揮者、音楽プロデューサー、音楽監督など幅広く活躍する鈴木優人氏をお招きします。
一緒にフルート奏者に鶴田(鈴木(洋子)さんをお呼びして、「All Bach Program」をジョンダーノ・ホールで開催します。
もちろん鶴田さんにはA=415Hzバロックピッチのフラウト・トラヴェルソで演奏していただきます。

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2017.09.04

サロン・コンサート第58回「フルートを楽しもう! in 酒田 Vol.10」のご案内。

2008年の6月に「フルートを楽しもう! in 酒田」を初開催し、フルート・クライス主宰の上坂学氏に東京国立からお出で頂くようになって、9年(10年目)。
Sc58102017年9月9日(土)、ついに10回目を迎えます。
上坂さんは、東京や大阪でも「フルートを楽しもう!フルートQ & A」という名称のイベントをやっているので、相撲の巡業に習って『酒田場所』と呼んできました。
前半に1時間半程度のコンサート、後半に1時間半程度のフルートQ & Aという構成で、東京や大阪とほぼ同じ内容をご提供している『酒田場所Vol.10』なのです!

Sc5810_2ここ数年、ピアニストの近藤盟子さんを伴って来酒されています。kanonのチェンバロ、私のフルートも参加します。
前半は「ロマンティックフルート」ということで、kanoのチェンバロとフルートのデュオ、トリオ、後半は「10年目」にちなんだ曲を演奏します。

フルートを持っていない人、吹かない人も大歓迎。
前半のコンサートだけの料金設定もあります。

晩夏の土曜の夕方、日が暮れるとス〜っと涼しくなる季節。
爽やかなフルート演奏をお楽しみに!


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2017.05.22

6月のサロン・コンサートはギター!

次のサロン・コンサートは、2017/6/4(日)。
18時開演、ジョンダーノ・ホール。

Photoお迎えするのは、クラシックギター界の巨匠、福田進一氏。
今更説明することもないギタリストですが、実は庄内には深い縁があります。
奥さんが旧余目町(現庄内町)出身。
酒田フィルの2006年の定期で有名な「アランフェス協奏曲」を演奏して頂きました。
2005, 2007, 2010年と庄内国際ギターフェスティバルが開催され、3回とも音楽監督として、ガラコンサート、マスタークラス、企画運営などにも携わられ、フェスティバルを牽引して頂きました。

Sc56庄内には深い縁がありながら、福田さんの演奏は2010年以来、「7年振り」ということになります。
もちろんジョンダーノ・ホールは初登場。
6月4日(日)、18時開演です!
夜のコンサートですので、お間違えなく。
楽しみですね!


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2016.07.20

サロン・コンサート第51回「フルートを楽しもう! in 酒田 Vol.9」のご案内。

(ブログを書くのはいつ以来でしょうか)

こちら久しぶりに次回のサロン・コンサートのご案内です。
Sc51次は、2016/7/30(土)、通称「酒田場所」の9回目、フルート・クライス上坂学氏の9回目の登場です。個人では最多の登場回数となります。
2008年月に開院、同年5月に第1回のサロン・コンサートを主催して、8年2ヶ月、今度で51回目のコンサートとなります。


Sc51_2上坂学氏は毎年酒田に来られ、またムラマツフルート新宿店から毎年18金、14金からプラチナメッキなどの試奏用の楽器を6〜7本送っていただき、さらに同店修理室からはるばる来ていただき、楽器無料診断調整を行っていただいています。

上坂氏が作られているサイトは、こちらです。

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