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2015年2月

2015.02.20

 ブランデンブルク協奏曲第5番、演奏しました!

2015/2/11(水・祝)、酒田市の酒田キリスト教会礼拝堂で開催された酒田光陵高校音楽部管弦楽班の第3回アンサンブルコンサートが開催されました。

Photo昨年夏の定期演奏会で3年生が引退して、1、2年生わずか9名で頑張っています。
高校に入って初めて弦楽器に触れた学生ばかりなので、1年生はまだ9〜10ヶ月の経験しかない初心者です。それが、バッハを始め様々な曲を演奏するのです。
県立高校3、市立高校1が統廃合されて県立酒田光陵高校になる前の、2011年、大震災の後、旧名の酒田市立中央高校時代にも、指導指揮をする教官M先生の酒田フィルの仲間として賛助出演させていただいていました。

Photo_22011年は1楽章だけでしたが、今回はブランデンブルク協奏曲第5番の全楽章、約23分の演奏です。
kanonのチェンバロとbalaineのフルートの合わせ練習を数回、それにVn principalを務める酒田フィル仲間でヴァイオリンのMT嬢との合わせを数回、さらにジョンダーノ・ホールに学生にも集合してもらっての全体合わせ練習を計3回と準備してきました。

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2015.02.18

山響モーツァルト定期、最終回!

山形交響楽団が飯盛音楽監督の発案で、2007年8月に第1回を開催して足掛け8年、モーツァルトの交響曲全曲演奏(一般に知られている41曲以外にも文献的にアマデウスの作と認められた曲を含む)を演奏してきた、いわゆるモーツァルト定期。
Photo_4その第24回目の「アマデウスへの道」最終回を2015/2/14(土)、山形テルサで聴いてきました。
テルサは満席800の中規模音楽専用ホールですが、この日はチケット完売、当日券は出るかどうかわかりませんという状況。
演目は、交響曲の第1番と第47番、そして「レクイエム」です。

Photo酒田光陵高校の学生さんとブランデンブルク協奏曲第5番を演奏した日、月山道路で雪崩が発生して山形自動車道鶴岡〜山形間(正確には、湯殿山〜西川間)は通行止めとなってしまい、この日は47号線から新庄周りで山形へ。
酒田市内から庄内町の清川までは最上川北岸の県道を通り(ここはず〜っと信号がない)、あとは車の流れに従い安全運転で、2時間30分かからずに到着。

Photo_2Photo_3帰りが夜になるのを避け、また終演後山響FCとの霊会(例会ではない)に出席するため、テルサのすぐ近くのホテルを確保。まずチェックインして、雪の積もる空き地(ここに、近い将来?新しい県民会館ができるはず)を横目に山形テルサへ。

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2015.02.17

サロン・コンサート第40回、「山形弦楽四重奏団第10回庄内定期演奏会」、終了しました!

2015/2/15、前日に山響が8年かけて取り組んできたモーツァルト・チクルス「アマデウスへの道」の最終回を終えた山形Qのメンバーは、雪崩のため通行止になっている月山道が通れないため、新庄周りで酒田入りされました。

Sc40Sc40_2プログラムの表(左)と中(右)です。
今回は、同じ山響団員で首席クラリネット奏者の川上一道さんをゲストに、モーツァルトのクラリネット五重奏曲がメイン。
山Q庄内定期で目指している、ベートーヴェンの弦楽カルテット全曲演奏としては、第5番イ長調。
山Qが積極的にプログラムに取り上げている邦人作曲家作品としては、高田三郎の「山形民謡によるバラード」から幻想曲。
この3曲でした。

Sc40_3庄内に弦楽カルテットファンが増えてきている実感があります。サロン・コンサートの中でも、山Qのコンサートを楽しみにしてくださっている常連さんもいます。
さらに、今回は、昨年8月に山響鶴岡公演でウェーバーのクラリネット協奏曲、12月に白鷹あゆーむでモーツァルトのクラリネット協奏曲、今年1月に山響テルサ定期でニールセンのクラリネット協奏曲を見事に演奏し、最近乗りに乗っているクラリネット奏者川上一道さんを迎えてのモーツァルトということで、より多くのお客さんにいらしていただけたようで、ジョンダーノ・ホールはほぼ満席!

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2015.02.16

サロン・コンサート第41回「八百板正己チェンバロリサイタル vol.4」

(コンサート終了までブログトップに置きます)

Sc41サロン・コンサートの第41回は、2015年3月22日(日)15時開演。
ジョンダーノ・ホール4回目の登場となる新潟在住チェンバロ奏者八百板正己さん。
チェンバロが2台常設されているジョンダーノ・ホールならでは、生のチェンバロ独奏のコンサート。おそらく庄内地方はもちろん、山形県内でもチェンバロソロのリサイタルはここでしかやっていないと思います。
八百板正己さんはkanonのチェンバロの師匠であり、今回で4回目の登場なので、すでに顔なじみになってきたと言えるでしょう。
その演奏は素晴らしく、さらに演奏曲目やその作曲者、背景の時代様式などのお話がとてもわかりやすく面白く人気です。
チケットは、くろき脳神経クリニックでののみ扱っておりますので、電話、メールなどでご連絡をお願いします。

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