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2015.01.14

酒フィル・ニューイヤー団内コンサート

balaineが酒田フィルハーモニー管弦楽団(通称酒フィル)に入団したのは2003年の暮れなので、11年が過ぎました。12年目の活動は、酒フィル恒例の「総会」と団内ニューイヤーコンサート。

総会の方は、準備された資料に則り、2014年の事業報告と会計報告、2015年の事業計画と予算案、その他を話し合います。いろいろな立場、職業の社会人で成り立っている団体であり、年齢も60台後半から20台前半まで幅広く、それぞれの立場で考え方や取り組み方も違うのは当たり前で、少々ぶつかる意見も出ますが、それが健全なことでしょう。

Photo総会の後は、お楽しみに「ニューイヤーコンサート」。
balaineは本業のフルートを捨てて(?)、今年もヴァイオリンで参加させてもらいました。
ヘンデルの「ラルゴ」に挑戦したのですが、このグループの名称は「あべこべカルテット」。どうしてそういう名称になったかというと、本来自分の楽器ではないものに挑戦した「あべこべ」の集まりだから。
普段チェロを弾いている二人が1st Vn、普段フルートを吹いているbalaineが2nd Vn、普段Vnの人も今日は1/8分数Vnで演奏、ビオラは普段は1st Vn(コンミス)、チェロは普段2nd Vnの女性が1/2分数チェロ、最後に普段チェロ奏者だけど今日は1/8分数チェロで、という構成でした。
(実際、出演したのは13演奏の中で最後から2番目でしたが)

チューニングから時間がかかり(自分でチューニングできない人もいて)、演奏はあっという間ですがピッチが不正確で、なかなか厳しい演奏でしたが楽しめました。

Photo_2Photo_3仕事で庄内から転居してしまうため、残念ながら1月いっぱいで退団されてKさんとYさんのVn&Va Duoは、昨年11月の酒フィル定期に出演された岩崎洸・潤親子がアンコールで演奏した”ヘンデル-ハルヴォルセン”のパッサカリア。
酒フィルのヴィルトゥオーゾである二人は、難曲を音楽的にも高い水準で披露されました!
Kさんは、続いてモーツァルトのカルテット「不協和音」にも挑戦。短い練習期間(実質2週間ない)でちゃんと演奏されるのは、日頃の努力の賜物でしょう。

その他の参加団体(全部はありませんが)を紹介します。
Photo_4Photo_5左はチェロアンサンブルで編曲された「Let it go」。光陵高校弦楽班の学生も交えて8本のチェロでの演奏でしたが、途中まで何の曲か分からないような編曲でした。
右はブラームス弦楽六重奏。各パートのトップ奏者を集めての演奏でしたが、相当な難曲のようでした。

Photo_6Photo_7左はブラームスのクラリネット三重奏。クラ+チェロ+ピアノでなかなか重厚な曲でした。
右はシューベルトの八重奏曲。Vn2,Va,Vc,Cb各1の弦5部に、Hr,Fg, Clの管楽器を加えた八重奏。ニューイヤー団内コンサートでなければなかなか取り組めない曲ですね。

Photo_8Photo_9Photo_10これも全部の写真は載せませんが、毎年恒例となっている光陵高校音楽部弦楽班のアンサンブル参加。酒フィルCbのM氏が指導教官として大切に育てられている弦楽班。ほとんどの子が高校入学まで弦楽器なんて見たことも触ったこともないという状態で、1年生はわずか8ヶ月という状況での演奏。
若いって素晴らしい!と思わされる吸収力の速さ、進歩を見せてくれました。
左から、チェロとコントラバスのデュオで「イエスタディ」、弦楽アンサンブルで「海の見える街」と「オーバーザレインボー」を演奏してくれました。

Photo_11トリは、金管合奏。
ヘンデルの「王宮の花火の音楽」。
頑張っていました!笑

この後、懇親会で和気藹々と演奏のことやらあんなことやらそんなことを話しお開き。
今年も頑張って活動をしていきたいと思います。

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