酒フィル・ニューイヤー団内コンサート
balaineが酒田フィルハーモニー管弦楽団(通称酒フィル)に入団したのは2003年の暮れなので、11年が過ぎました。12年目の活動は、酒フィル恒例の「総会」と団内ニューイヤーコンサート。
総会の方は、準備された資料に則り、2014年の事業報告と会計報告、2015年の事業計画と予算案、その他を話し合います。いろいろな立場、職業の社会人で成り立っている団体であり、年齢も60台後半から20台前半まで幅広く、それぞれの立場で考え方や取り組み方も違うのは当たり前で、少々ぶつかる意見も出ますが、それが健全なことでしょう。
総会の後は、お楽しみに「ニューイヤーコンサート」。
balaineは本業のフルートを捨てて(?)、今年もヴァイオリンで参加させてもらいました。
ヘンデルの「ラルゴ」に挑戦したのですが、このグループの名称は「あべこべカルテット」。どうしてそういう名称になったかというと、本来自分の楽器ではないものに挑戦した「あべこべ」の集まりだから。
普段チェロを弾いている二人が1st Vn、普段フルートを吹いているbalaineが2nd Vn、普段Vnの人も今日は1/8分数Vnで演奏、ビオラは普段は1st Vn(コンミス)、チェロは普段2nd Vnの女性が1/2分数チェロ、最後に普段チェロ奏者だけど今日は1/8分数チェロで、という構成でした。
(実際、出演したのは13演奏の中で最後から2番目でしたが)
チューニングから時間がかかり(自分でチューニングできない人もいて)、演奏はあっという間ですがピッチが不正確で、なかなか厳しい演奏でしたが楽しめました。
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