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2014年10月

2014.10.14

酒田フィルハーモニー管弦楽団第42回定期演奏会のご案内

1967年創立の市民オケ、酒田フィルハーモニー管弦楽団。
アカデミー外国語作品賞に輝く映画『おくりびと』(メインロケ地酒田)では、オーケストラの解散のシーンで団員も出演しております。

Photoさて、その第42回定期演奏会が、2014年11月16日(日)に、『おくりびと』の冒頭の「第九」演奏シーンでも使われた、酒田市民会館希望ホールで開催されます。
開演14時です。


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2014.10.13

有田夫妻によるマスタークラス(報告記)

サロン・コンサート第39回も無事終了。
翌日10/5(日)は我々夫婦を含めて4組のマスタークラスを行いました。

Photo_5新潟から参加されたリコーダーのHさん、このブログにもMrBachさんとしてコメントを下さる方。新潟でkanonのチェンバロの師匠である八百板正己氏に師事していて、「新潟古楽フェスティバル」などを事務局としても、演奏者としても熱心に心のこもった活動を続けておられる方です。
以前に新潟で有田先生のレッスンを一度受けたことがあるということで、同じオットテールの組曲をレッスンに選ばれていました。有田先生自らがチェンバロを弾きながら指導。時にトラベルソの実演で模範を示され、一時間があっという間に過ぎる有意義なレッスンだったと思います。

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2014.10.12

サロン・コンサート第39回【バロック音楽への誘い】、報告記。

あの夢のような時間から早くも一週間以上が過ぎてしまいました。感動が薄れないうちにブログ記事にしなければと夜中に書き書き。(^^;;;

2014/10/4(土)、著名なフラウト・トラベルソ奏者で、教育者である有田正広氏と、チェンバロ奏者の奥様有田千代子氏をお迎えして、サロン・コンサート第39回を開催しました。

Photo当日配布したプログラム。
有田正広氏直筆(インクは紺と黒で書かれたのですが、写真はモノクロ)のプログラムを事前に送って頂いたので、これを印刷してお客様にお渡しできました。
素敵なデザインで、プログラムを開いただけで美しい音楽が聴こえてきそうです。

Photo_2Photo_3Photo_4





Sc39mc2コンサートの最初に、来場者にフラウト・トラベルソの生の演奏を聞いた経験のある方が少なかったこともあり、モダーンフルート(ヘルムート・ハンミッヒ総銀製)とトラベルソ(GA Rottenburghモデル)の説明と吹き比べをされました。

Sc39mc事前に「吹き比べにはどんな曲がいいでしょうね?」と聞かれたので、「JS Bachの無伴奏パルティータはどうでしょうか」とお答えしたところ、私の所有の楽譜をお使い頂き最初の3段程を吹き比べれました。A=442Hzと415Hzでほぼ半音違うだけでなく、音色も響もまったく違うことがよく理解出来、プログラムの演奏に映りました。

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