« サロン・コンサート第36回「バリトン・トリオ・コンサート」の御案内 | トップページ | 2014年の酒田まつり »

2014.05.12

サロン・コンサート第35回「Spring Jazz Concert in Sakata」、終了しました!

ジョンダーノ・ホールを含む拙クリニックが出来て6年2ヶ月。
2008年5月に、第1回のサロン・コンサートを行ってちょうど6年。7年目の活動に入りました。

Sc352014/5/11(日)、第35回のサロン・コンサートはジョンダーノ・ホール「初」のジャズでした。
balaineもkanonもフルートやチェンバロという楽器で主にクラシック音楽を愛好し、その関係でこれまで6年間つごう34回のサロン・コンサートはクラシック音楽の演奏会でした。しかし、二人とも実はジャズが大好き。kanonは秋田時代、よくジャズのライブハウスに通っていたようで、一緒にジャズライブを聞くと、「Yeah!」とか「ヒュゥ〜!」とか、私よりノリ良く演奏を楽しんでいます。balaineは、ピアノをやっていた事もあり、ビル・エヴァンスとかオスカー・ピーターソンとかキース・ジャレットなどのレコード、CDも結構たくさん持っています。

そして、今回のサロン・コンサートは、初めてのジャズという以外にも思い入れがありました。
Sc35_2ピアノの岩崎佳子氏は、仙台の中学校の同学年。balaineは中3の時に、「こども音楽コンクール」仙台予選か何かに吹奏楽部顧問のS先生からの命令で出場したのですが、その時ピアノの伴奏をしてくれたのが岩崎佳子さんだったのです。彼女は、仙台の名門女子高(今は男女共学ですが)の宮城一女から国立音大に進み、もちろんクラシックピアノの勉強をしていたのですが、卒後はジャズピアニストとしてのキャリアを積み重ねてきました。
ベースの稲葉國光氏は、日本ジャズ界の重鎮。御年80才!
若い頃からのキャリアの中で、日野皓正、山下洋輔、渡辺貞夫らのビッグネームとの共演や、モントルー・ジャズフェスティバルへの参加など、60年以上に及ぶジャズミュージシャンとしての活躍はまさにジャズベースの生き字引、重鎮という呼び名にふさわしい方です。

Sc35_3Sc35_5岩崎佳子自身のアルバムとして4枚、セッションに参加したアルバム含め計6枚かな、CDを出しています。
その中から一曲目に選んだのは「My Ship」。クルト・ワイルというブロードウェイで活躍したドイツ人のミュージカルナンバー。これまでジョンダーノ・ホールでG7のピアノは石井理恵さんのピアノソロと永田美穂さんのソロ演奏以外はほとんど「伴奏」として使われてきたので、このピアノの本当の実力をbalaineは実は分かっていなかった様な気がします。
今回、岩崎佳子氏に演奏してもらって、なんだかピアノもとても嬉しそうでした。
そして、稲葉さんのベース。もう、楽しそうで、稲葉さん自身がベースと同化しているような、時にうなり声を上げて身体をくねらせたり、素早い弦の捌きでリズムとベースを支え、音楽を作り出していました。口で表現するのは難しいけれど、稲葉さん自身が、本当に音楽そのものでした。

Sc35_4Photo演奏はその他にボサノヴァの名曲「想いあふれて」(Chega De Saudade)や、オスカー・ピーターソンの名曲メドレー、私が大好きなThe Green Dolphin Street、そして恩師S先生の指示でbalaineもフルートで参加。「虹の彼方に」ジャズアレンジを演奏しました。
アンコールには、もう一回「星に願いを」ジャズアレンジで参加。MC、休憩を入れて2時間強のジャズライブ。最後には、やや構えて聴いていたお客さん(当日券で一杯入って下さって主催者を含めて62名!)、掛け声や拍手や指パッチン(finger snapというのか)でリズムを取りながら楽しんで聴いて下さったようです。
皆さん笑顔でお帰りになられ、稲葉さんをフィーチャーしたCDが一番たくさん売れました。岩崎佳子氏のCDもたくさん売れて、サイン会にもお客さんが並んで下さり主催者として大変嬉しかったですね。

Photo_8Photo_9Photo_10
,

,

今回のサロン・コンサートには、岩崎&稲葉コンビをサポートし、CbやPAを車に積んで東京から運転して来て下さったK氏、上記の恩師S先生を仙台から山形まで連れて来た同級生の女子Oさん、その二人を山形市から車で酒田まで連れて来てくれたこれまた同級生のOさんと、6人の仲間が来てくれたので、酒田に着いてすぐジョンダーノ・ホールに荷物を置き、ちょっと音出しをしてから、ランチに「ル・ポットフー」へ。
今日のランチのお肉のコースは、左の写真「若鶏のコンフィ」。これにサラダ、スープ、パン、デザート、コーヒーがついて1500円+税でした。皆、満足してくれたよう。
さらに、終演後の打ち上げは、balaineが酒田でおいしい和食を食べたかったらここ!と思っている「七つ半」。期待に違わぬ旬の食材で楽しませてくれました。写真は、真ん中が月山筍の天ぷら、右が庄内浜の鯛と平目のお造り。
この他に、山ウド、こごみなどの山菜の天ぷら、黒もずくの卵寄せ、鯛と平目の半身の塩焼き(ホクホク!)、春鱒の土鍋炊き込み御飯などお酒が進むおいしいお料理だらけ。皆に庄内の食材を楽しんでもらう事が出来、喜んでもらえて、主催者としても満足でした!

余談ですが、酒田に一泊した彼らは、土門拳記念館や山居倉庫などの観光と共に、OさんとS先生はいろいろ脳の病気の心配があり、午前中に拙クリニックを受診して脳MRIMRA検査を受けて行きました。脳に限らず健康が心配なお年頃の同級生と、少し前に大病をして齢80にならんとするS先生。脳は年齢相応で、それぞれに今内服治療を受けている疾患がありますが、それをまずきちんと治療を継続する事が大切、とアドバイスさせて頂きました。

自分のMRIの説明を受けたS先生は、「じゃ、毎年、ここに来ればいいわね。来年も岩崎のライブやらないかしら」とのご感想。笑
毎年できるかどうかはお約束できませんが、主催者を離れて楽しかったですし、是非また岩崎&稲葉コンビニはジョンダーノ・ホールで演奏してもらいたいと思いました。

|

« サロン・コンサート第36回「バリトン・トリオ・コンサート」の御案内 | トップページ | 2014年の酒田まつり »

コメント

今最も旬なtumi 財布 http://www.marttakantele.net/item/tumi/
ケイトスペード 財布 新作 http://katespade.pinedaleprc.com/

投稿: ケイトスペード 財布 新作 | 2014.05.18 14:00

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74618/59633846

この記事へのトラックバック一覧です: サロン・コンサート第35回「Spring Jazz Concert in Sakata」、終了しました!:

« サロン・コンサート第36回「バリトン・トリオ・コンサート」の御案内 | トップページ | 2014年の酒田まつり »