サロン・コンサート第34回「山形弦楽四重奏団第9回庄内定期演奏会」の御案内。
(また少し間が空いてしまいました)
次の、ジョンダーノ・ホールでのサロン・コンサートは2014年3月16日(日)です。
山Q=山形弦楽四重奏団は、山形市の文翔館議場ホールで年4回、そして酒田のジョンダーノ・ホールで年2回の「定期」演奏会を行っています。
山形ではハイドンの弦楽四重奏曲全曲演奏を目標に掲げて、足掛け14年かけて50回の定期演奏会を行って来ました。
酒田での定期演奏会は、2010年の2月の第1回から非常にタイトな山響のスケジュールの間を縫う様に、なんとか年2回のコンサートを続けて頂いています。酒田ではまずはベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏を目標としているので、必ずベートーヴェンが入ります。
今回のプログラムでも、メインはベートーヴェンの弦楽四重奏曲第13番変ロ長調。
出来るだけプログラムに邦人作品を入れて欲しいとの私の希望を聞いて頂き、今回も山田耕筰の弦楽四重奏曲第2番ト長調を演奏して頂きます。
そして、今回の目玉の一つとして、同じ山形交響楽団団員であるフルートの小松崎恭子さんをゲストに迎えて、モーツァルトのフルート四重奏曲第3番ハ長調を演奏して下さいます。昨年9月の第8回定期では、同じ山響団員で首席クラリネット奏者の川上一道さんをゲストにブラームスのクラリネット五重奏曲ロ短調を演奏して頂きました。
邦人作品、フルート四重奏曲、ベートーヴェンとヴァラエティに富む素晴らしい作品を、生の弦楽演奏で是非お楽しみ下さい!
5、60名の客席のサロンだからこそ奏でられる音楽、聴ける音楽というのがあることを、一度ぜひぜひご体験下さい。
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