2013年、ありがとうございました!
2013年も終わります。
1年前は、両親が9月、11月と相次いで他界し、病院への見舞い、葬儀の準備、喪主としての務め、四十九日法要、納骨、ご挨拶状送付、年賀欠礼状の送付、両親宛に届いた年賀状への返礼、その他、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
Facebookへたくさん投稿している事もありますが、ブログで親や家族に報告するという目的がなくなって、ブログ記事投稿がぐっと減りました。
大晦日に、この10月以降でブログ記事にしなかった主な出来事を簡単に書きとめておこうと思います。
10/14(月・祝)には第31回サロン・コンサートを開催。
高校生の時に一度だけ公開レッスンを受けたことのある、元N響首席フルート奏者の小出信也にご出演頂き、アンコールでCPE Bachのトリオをご一緒させて頂きました。
11/17(日)には、酒田フィルハーモニー管弦楽団の第41回定期演奏会に出演。
R. シュトラウスの「ドン・ファン」でトップを吹きましたが、とてもやりがいのある難曲でした。メインは、ベルリオーズの「イタリアのハロルド」で、ヴィオラ界の至宝、今井信子さんをソリストにお迎えして演奏。アンコールには、ヴィオラソロの美しいブルッフの「ロマンツェ」を演奏し、盛んな拍手を頂きました。
12/1(日)は、希望ホール会館10年記念事業の一つ、「市原多朗と歌おう第九」を、指揮大友直人、オケに新日本フィルハーモニー管弦楽団を迎えて開催。
balaineは、第一テノール、kanonはソプラノで市民合唱団の一員として参加しました。
感激的なコンサートでした。
年も押し迫った12/23(月・祝)には、東京は日野の日野市文化会館で開催された「フルート・クライス大発表会」に、8年ぶりに参加しました。
ずっと演奏したいと思いながら、なかなかしっかり取り組んで来れなかった、F.ドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」を演奏しました。
仕事の話しは特にありませんが、一年間、つつがなく診療を続けて来れたのは、クリニックのスタッフと支えてくださる皆さんのおかげと感謝しています。寝込む様な体調不良もなく、健康に仕事、そして趣味と続けて来れたのは、健康な体に生んでくれて育ててくれた両親のおかげと思います。
来る年が、皆様方にとっても良い年でありますよう祈念申し上げます。
どうぞ良いお年を!
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