« サロン・コンサート第27回のご案内 | トップページ | 405年目の酒田まつり〜その2、宵祭り »

2013.05.16

405年目の酒田まつり〜その1

慶長14年(1609年)から一度も途切れる事なく405年続く酒田まつり(山王祭)が、今年も始まります。

Photo_10Photo_11Photo_12清水屋デパートの裏入り口に看板が。
中に入ると、6階に「神宿(とや)」が設けられ、そこに展示物がある事が案内されています。
Photo_13清水屋デパートのイベント会場は5階だと思っていました(大北海道展などが開催される)。5階に上がり矢印の案内板に従って行くと、6階に上がる階段に誘導されます。

Photo_2そこに「神宿」が設置されています。
2013年5月16日、この写真の「神事の流れ」の説明にあるように、『鉾立神事』の日です。
「神宿(とや)の主人を始め組合の方々により、神様が迎えられ、前年より一年間、主人の自宅に安置されお祀りされてきた神様が、飾り宿の祭壇に祀られ、御鉾が立てられます。」と書いてあります。

酒田に住んで合計8年、開業して5年、酒田の住人の一人として「酒田まつり」を共に祝い歓びたくて、5月20日の午後は休診にしてきました。今年の5/20は月曜日なので来週月曜の午後は休診です。

しかし、この『鉾立神事』の事は今日まで知りませんでした。
今日5/16は木曜日だったので、午後休診。Facebookの仲間の情報で、中町の清水屋デパート6階に下日枝神社の神宿が設置され、5/15から酒田にゆかりのある展示も同会場で行われているとの事。
Photo_3Naruto初代ゴジラスーツアクター中島春雄さん(kanonのブログ記事参照「久々にゴジラ☆」)の写真やゴジラ模型などを展示したコーナー、「ウルトラマンネクサス」「SDガンダムフォース」などの映画監督である酒田出身のアベユーイチ氏とアニメスタジオ「ぴえろ」の会長で酒田市出身の布川郁司氏の協力で、アニメの台本、ウルトラマンゼロ、アニメ「ナルト」の等身大人形などが飾られています。

下日枝神社の神宿(とや)を務める主人が、お宝を陳列して来客に見せるという伝統がある訳で、今回はそれが中島氏でありアベユーイチ氏であり布川氏であるわけです。

Photo_4Photo_5そしてこの写真が、神宿の神事に集まった自治会の旦那衆。
まずは神様の前で獅子舞を振る舞います。厳かに『鉾立神事』が進みます。

Photo_9神官は6名。その他に、太鼓、笛、鉦(小型のシンバルのような鐘)を鳴らす楽人代わりの人が居ました。写真のように、笙を鳴らす神官も居ました。balaineが雅楽器の中で最も興味を持っている楽器を日常に演奏できる人がすぐ地元に居る事を初めて知り感動しました。(演奏してみたいなぁ)

Photo_6Photo_7Photo_8神様に祝詞をあげたり、神宿の主人達が拝礼したりと続き、オトメ(未通女)による清らかで厳かな巫女舞と男の子による勇壮な舞もありました。
どちらも一生懸命の踊りで見ていて感動的でした。

「酒田まつり」の神事の始まりの儀式をたまたま立ち寄ったところで見る事が出来て、本当にラッキーでした。この神事も405年続いて来たものでしょう。
これらの意義をしっかり引き継いで500年、1000年と続いて行ってほしいですね。

|

« サロン・コンサート第27回のご案内 | トップページ | 405年目の酒田まつり〜その2、宵祭り »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74618/57398849

この記事へのトラックバック一覧です: 405年目の酒田まつり〜その1:

« サロン・コンサート第27回のご案内 | トップページ | 405年目の酒田まつり〜その2、宵祭り »