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2012.07.08

酒田場所VOL.5レポート3;翌日「個人レッスンと山形観光」

7/1(日)は、朝ホテルに上坂さんを迎えに行き、自宅にお連れし、昨日のブログ最後の様に千代丸と再会。その後「ジョンダーノ・ホール」でレッスン。

一人目はbalaine。
Photo_4普段面倒くさがってやらない基礎練習、というか「基礎」のタメの練習ではなく、「基本」の練習。要するにいい音楽、いい演奏のための基本を学びます。
タンギングを使わずに、力まずに、低音を反応良くポーーーッン(イメージです)と出すための吹き方とそれを体得するための練習を、タッファネル&ゴーベールを使って学びました。そして、フルート吹きにはあまりにも有名なので、逆にこれまで人前で吹いたことがなく、練習も避けて来た感のあるドップラーの「ハンガリー田園幻想曲」を途中までレッスン。主にアナリーゼが主体でしたが勉強になりました。

Photo_5こちらの男性は、少しフルート教室に通ったことがあったそうですが、今は独学。どうしても低音がカスカスの音になってしまうという、フルート吹きに共通の悩みを抱えていらっしゃいました。
多くの笛吹きが悩んでいるということは、多くの笛吹きが間違った構え、間違った吹き方をしているということで、決して個人の能力の差ではないのです。

「上坂メソッド」と命名しているリッププレートの当て方(要するに全体を含めた構え)をちょっと替えるだけで出なかった音が出るようになります。写真の紳士も「あ!低音が出た!!!」と目を丸くして驚きの声を挙げられました。
しかし、それは上坂先生やbalaine(まだまだメソッドを完全体得していませんが)にとっては、驚きには値しないこと。ちゃんと構えて、ちゃんと吹けば、楽に音が出るのです。世界中のフルート吹きがそうやって普通に、楽に、音を出しているという事実があるのですから。

詳しいことをお知りになりたい方は、東京、大阪の「フルート・クライス フルートを楽しもう!」企画や来年(?)の酒田場所Vol.6に是非ご参加下さい!

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さて、「酒田場所」と言えば、遠足です(そうなのか?)。
今年は「最上川舟下り」に初挑戦です。

まずは、腹ごしらえ。

Photo_6Photo_7なにはなくとも岩牡蠣です。
これまでは遊佐町の道の駅「ふらっと」で自分が食べたいだけ買ってその場で剥いてもらうやり方でしたが(「こちら」を参照)、今年はバージョンアップです。

知り合いの酒田の漁協関係者にお願いして、今朝穫りの吹浦の岩牡蠣の「大」ばかり20個、殻を外してクリニックに直接届けて頂きました。驚きのサービス価格20個で4000円!
これを、時間を節約するために、戸沢村の蕎麦屋に「持ち込んで」蕎麦を待つ間に食べようという目論み。もちろん、事前にお蕎麦屋さんには了解を得ており、当日は岩牡蠣を並べる大皿をお借りする代わりに、大きいのを2個、レモン付きで賄賂代わりにお蕎麦屋さんに差し上げました。

Photo_8Photo_9大きな吹浦産岩牡蠣を一人5〜7個平らげ、お腹一杯。味は旨いに決まってます。何も付けず、海水の味のみ。レモンもあまり絞りすぎない方がいいです。ゴクゴク飲み込みます。
そして、戸沢村高屋の佐藤長三郎ソバ。
旨し!
麦切りも美味しい。

ここ佐藤長三郎ソバ(酒田からは車で40分はかかります)は、一時、酒田の山居倉庫の向かい、「川辺の館」の一階に店を出していたのですが美味しいのに酒田は蕎麦よりもラーメン文化なので流行らなかったのか?撤退してしまいました。本店の高屋では、おかみさんが女性の手伝い一人のたった二人で蕎麦を打ち茹で天ぷらを揚げ片付け、と大忙し。日曜日なのでお客さんも多く、てんてこ舞いの中を岩牡蠣なんか持ち込んでご迷惑をおかけしました。

そこから車10分程で戸沢村の舟下り番所。

Photo_10Photo_11Photo_12舟乗り場でパチり。「戸沢藩船番所」と書いてありますが、江戸時代に戸沢藩という藩はなく、新庄藩を治めたのが戸沢家ということにちなんでいるのでしょう(戊辰戦争時には庄内藩と遺恨があるのですが、その話はカット)。
ここから「最上川芭蕉ライン舟下り」(最上峡芭蕉ライン観光参照)の舟に乗ります。

Photo_13Photo_14実は、「庄内国際ギターフェスティバル実行委員会」でご一緒したことのある知り合いの女性が、この舟下りでは「美しすぎる船頭さん」としてYouTubeにも取り上げられる有名な方で(左写真のように「山形新幹線開業20周年山形観光特集誌にも写真入りで取り上げられていました)、是非この方に船頭さんを!とお願いしていたのですが、お目出度い話でご都合が悪くなったため、当日は「オヤジギャクNo.1」という謳い文句(?)の、キャラクター的には真逆な船頭さんでした。

Photo_21Photo_15Photo_16舟乗り場から草薙温泉の下船場まで約12km、1時間の舟旅。
急流や浅瀬もあり、船頭さんの腕は大事なのです。そして途中には「最上川のコンビニ」という売店があり舟を横付けします。
「すこし、買ってけろな」
という船頭さんの言葉に従い、玉コンを買いました。鮎の塩焼きも興味はあったのですが、岩牡蠣と蕎麦でお腹一杯になっていたのでとても食べる気になりません。一息ついて草薙温泉を目指します。

Photo_17Photo_20草薙温泉の向かい側に、最上川に注ぐ100を越す滝の中で、湧き水が源泉なので枯れることのない豊かな水量を誇るのが写真の「白糸の滝」です。その他の滝は、このところずーーっと雨が少ないため水量は非常に少ないようでした。
下船したところに、「芭蕉丸」という昔米俵や紅花などを酒田湊に運んだ帆掛け船が展示されていました。上坂さんと長南さんは、クライスの決めポーズ!

Photo_18その後、最上川を清川で渡り、松山の観音湯に行きました。
ここは、湯船から庄内平野とそこを流れる最上川の眺望が良いと言うことを聞いていたのですがこれまで行ったことがなかったので、皆さんをご案内しつつbalaineも初体験。
写真の様に素敵な景色が広がっていました。

Photo_19無色透明で柔らかな温泉は、すごく温まります。
火照った身体をクールダウンするのは、コーヒー牛乳でしょう。当然、腰に手を当てて飲みましたよ。
この後、空港に上坂さんを、酒田駅に長南さんを送り、2日間に渡る「酒田場所Vol.5」全日程を終了しました。


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受信: 2012.07.09 04:16

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