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2012.06.25

県アマオケ連事業「木管クリニック」

2012年6月23日(土)、24日(日)の2日(実質丸一日)に、米沢の天元台で開催された、山形県アマチュアオーケストラ連盟主催事業である「木管クリニック」に参加してきました。
酒田フィル、山形フィル、米沢フィルの3つの市民オケが持ち回りで主管しているもので、一昨年は山形市で「弦楽器クリニック」、昨年は酒田(鳥海山麓)で「金管クリニック」が開催されました。

Photo私は、記憶する限りではH17(2005)年に山形市で開催された「木管クリニック」以来7年振りの参加でした。
天元台はとてもいい場所なのですが、酒田からは遠く片道たっぷり3時間かかります。この地図で見る様にほとんど福島との県境であり、距離的には仙台や新潟に行くのと変わりありません。

Photo_2Photo_3土曜の診療を13時少し前に終わらせ、ハンバーガー片手に運転しながら一路米沢を越え、白布温泉へ。天元台湯元駅に着いたら16時少しまえ。すぐにロープウェイ(片道5分)で天元台高原へ。駅を降りてクリニックが開催されている「アルプ天元台」へ。

Photo_4集合は15時で15時半から3つに分かれて木管五重奏(木五)のレッスンの予定なのですが、私が会場にたどり着いたのは16:10過ぎでしたので、フルート抜きで一通り併せ練習をしていたようでした。
酒田フィルの管楽器トレーナーでもある、元山響Ob奏者の竹谷さんの指導で、モーツァルトのDivertimento Nr.8 F-dur K.213を練習しました。指揮者のいない木五のようなアンサンブルでは、フルートのbalaineが、曲の出だし、楽章の出だし、テンポなどのザッツを出す必要があり、曲の内容などより最初にザッツで悩んだりしましたが、「嬉遊曲」と和訳される遊び心の多い楽しい曲なのですから、それこそ「杞憂」にならないよう、楽しく演奏することを心がけました。


Photo_5宿泊はロープウェイで白布温泉におりて、中屋不動閣(実は、大震災の影響でアルプ天元台が宿泊できなくなって急遽湯元に降りることになったのです)。建物は古いですが、雰囲気があり、写真の様なオリンピック風呂が有名。
ちょうど1964年の東京オリンピックの頃、それを記念して旅館の名物として長さ25mのプールの様なお風呂を作り、それを「オリンピック風呂」とネーミングしたものです。

Photo_6こちら露天風呂。
洗い場はありませんが、すぐ横に綺麗な緑、眼下には白布大滝から流れるせせらぎの音が聞こえ、澄んだ爽やかな空気の中、窓のない小振りのお風呂はとても気持ちよい。泉質はほぼ無色透明の含石膏硫化水素泉で、「湯の花」がふわふわ浮いています。ちょっと浸かっているだけで身体がポカポカ温まるいいお湯です。

Photo_719時から宴会場で夕食を摂り、20時半頃から「特別室」で二次会。10数年前に大学の脳外科で医局旅行をした際にも泊った中屋ですが、お風呂場の近くからこの写真の様ななが〜い階段を登って行くと宿泊棟とは離れた二次会用の部屋があるのです。

ClFgFlcl左端は、たまたま目の前にクラリネットがあったので吹いてみたところ。
私もFl2本での初見セッションに出たのですが、自分の写真がありません。ファゴット3人でのアンサンブル、FlとCLのアンサンブルなど、みんな酔いにまかせて(?)、飲み、語らい、セッションを楽しむものは楽しみました。山フィルのホルンの名手にしてbalaineの高校の後輩A氏(通称あらぎゃわん氏)に酒フィルと米フィルの若手(二人とも20代)ホルン吹きが講習を受けたり、夜中23時頃に大きな音を出してどこにも迷惑がかかることなど心配することもなく、楽しい夜は更けて行くのでした。

Photo_824時過ぎまで飲んだにもかかわらず、翌朝は7時前に起きて、朝風呂を楽しみ、おいしい朝食を頂き、9時に宿を出発して再びロープウェイで天元台高原へ。
午前中はオケスタ。写真は、モーツァルトの交響曲「ハフナー」を今回のトレーナーのお一人クラリネット奏者那須先生に指導を受けているところ。続いて、ベートーヴェンの「運命」のオケスタを竹谷先生に指導受けました。

いかにも高原のロッヂの昼食と言う、サラダ&カレーライス&みそ汁を頂き、午後は木五の発表会。
MozartIbertArnold左からMozart、真ん中はIbert、右はArnoldのアンサンブル中。楽器がダブったパートは楽章を分担して演奏。私は気になっていたザッツもまずまず、メンバーが文字通り息を合わせてくれてそこそこうまく演奏出来たと思います。他のアンサンブルも、さすが各団の木管名手が集まっているので、短時間のレッスンと練習の割にはなかなかの名演(迷演とも言う?)でした。

Photo_9写真はロープウェイの駅にある天元台のインフォメーション。
ロッヂのある標高1300mの高原でもシャツ一枚ではちょっと肌寒いかもと感じるくらいだったのですが、そこからリフト3本乗り継いで標高2000mまで上がれるようで、トレッキングには夏でもしっかりした服装が必要でしょうね。
14時にクリニックは楽しくお開きとなり、すぐにロープウェイで降りて急いで山形市に向かいました。

16時から七日町の「瑳蔵」で上里はな子&松本和将デュオ・コンサートを聴きに向かいました。
終わって酒田に戻ったのは夜9時。
楽しい、忙しい、疲れた、充実の1日半でしたね。


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