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2012.04.02

見附でフルートレッスン

Photo4/1(日)、新潟県の見附市までフルートのレッスンに行ってきました(エイプリルフールではありません)。
酒田から見附まで、カーナビの最初の計算では4時間ほどかかることになっていましたが、先日温海温泉まで開通した日本海東北自動車道路(日東道)と、「朝日まほろばIC」まで無料供与で開通している新潟側の日東道が計算に入っていません。
写真は、新潟の見附に着いた時の写真。酒田を出て、休憩を入れずに3時間4分。別に無茶苦茶な飛ばし方はしていません。ちょっとだけ、周りの車の流れを乱さない程度にスピード出しましたが(苦笑)。

Photo_2kanonのチェンバロの師匠、八百板正己氏は新潟県見附市にお住まいで、見附チェンバロスタジオと、新潟県長岡市、新潟市の3カ所で教室を開いています。
昨年12/19には、ジョンダーノ・ホールで演奏(「サロン・コンサート第16回、無事終了!」を参照)をして頂きました。

八百板氏のチェンバロ教室には、チェンバロを習う人はもちろん、古楽を楽しみたい人が集まっています。チェンバロ以外に、ブロックフレーテ(リコーダー)、フルート、声楽、アンサンブルを教わっている人たちが年に2回程度、「発表会」と称してお互いの演奏を楽しむ会が催されてきました(「八百板チェンバロ教室発表会〜その2」参照)。

今回、balaineのkanonの演奏を聴くだけではなく自分が参加させて頂くことになった訳です。

Photo_3Photo_4左は、お世辞にも決して広いとは言えない見附チェンバロスタジオの様子。壁にブロックフレーテがかかっていますが、奥から四角いのがヴァージナルというチェンバロの一種。右の茶色いのは後述する19世紀〜20世紀前半に脚光を浴びたピアノ、プレイエル。手前の薄い茶色は、ジャーマンスタイルのチェンバロ。
右の写真は、八百板氏のメインの楽器、kanonと同じく埼玉に工房を持つ久保田彰氏の2000年製作の二段鍵盤フレーミッシュスタイルチェンバロです。

Photo_5Photo_6レッスン開始前に、非常にめずらしいプレイエルのピアノを見せてもらいました。
タッチが非常に軽いので、ショパンが好んで演奏したと言われるパリに会社のある(あった?)一世を風靡したピアノ。大蓋の下、響板の上にもう一枚小さな蓋がありました。八百板氏曰く「ショパンのノクターンなどを弾くときは、これを閉じておくとより有効」なのでそうです。
また、現代の頑丈なピアノと違って、距体が柔らかい木で弦はすべてまっすぐ平行に張ってあるため、高音や低音の響きが聞き慣れたピアノとはまるで別物になります。

Photo_7こちらは、洒落たデザインのプレイエルのペダル部分。
タッチが軽いだけでなく、ダンパーも軽いため、鍵盤を叩いた後、完全に指を外すまでダンパーが少し上がった状態で、連打がしにくい代わりに音の響きが独特で、ダンパーペダルを使わなくてもレガートが出来たり、響きを伸ばしたりできるるのです。

Photo_10さて、メインのレッスンの話。
JSバッハの有名なロ短調のフルートソナタの、今回は1楽章だけです。全楽章通して演奏すると20分近くかかる曲ですので、発表会に出るにしても全曲はちょっと無理(他の方の発表とのバランスがありますから)。
八百板氏はリコーダーは演奏しますが、フルートは演奏しません。ですから、フルートの音とか指回りとかそういうシンプル(?)な技術的な指導はいっさいありません。すべては、この曲をどう演奏するか、どう表現するか、何を表現したいのか、そのためにはどうすればいいのか、という点です。
2時間みっちり充実したレッスンを受けることが出来、4/22の発表会に向けて、少し不安が払拭され、楽しみが2倍になった気がします。

さて、本日のおまけの写真。
余談ばかりですが、、、
Photo_8レッスンが終わったら、あとはとっとと酒田を目指します。
14〜16時のレッスンだったので、見附を出たのは16時過ぎ、酒田には19時少し前に到着しました。
写真は、見附チェンバロスタジオのすぐ近くで見かけた医院の看板。balaineと同業の方のようで、もしかするとどこかで会っているかもしれないのですが、そのクリニックの名前があまりにもユニーク。
「お元気でクリニック」というのです。診療科の標榜からみると、脳外科医でうつ病や認知症などを扱っておられるようです。

Photo_9こちらは、新潟県内の高速道路(中条と村上の間ぐらいだったと思う)から見かけた、田圃で落ち穂拾いをする白鳥達。
実は、もっとたくさん白鳥が居た田圃もあったのですが、写真はそうそう撮れません。庄内地方の田圃にはほとんど白鳥を見かけなくなりました。鶴岡の白山近くにはまだ白鳥の集団がいましたが、新潟の方がたくさんいたのでちょっと驚き。

今年は雪が多すぎたので、庄内よりも南の新潟にたくさん飛来していたのでしょうか。庄内米のつや姫やはえぬきよりも、新潟のもしかしてコシヒカリを食べていたのでしょうか。

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