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2012.03.26

日東道と温海温泉巫女舞&雛流し(写真たくさん)

325昨日3/25(日)の山形新聞の1面トップ記事。
『日東道』(日本海東北自動車道)の鶴岡JCTから温海IC間が3/24(土)開通したというニュースです。
日本海沿岸東北自動車道(日沿道)と呼ばれてきましたが、今回の区間の開通に合わせて正式名称が変わりました。
これで山形県内では北は酒田みなとICから南は温海ICまで54kmが繋がった訳です。
あとは、秋田県との県境(遊佐(酒田みなとIC以北)からにかほまでの区間)と、新潟県との県境(温海ICから朝日まほろばICの区間)が繋がれば、日本海側の高速道路網が活きてきます(逆に言うと、この2つの県境が繋がらなければ、片足をもがれた様な状態)。


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早速、3/25(日)、酒田から温海まで行ってきました。
これまでは鶴岡が近づいても、「山形自動車道」を月山道路方面に向かうだけでしたが、写真の様に鶴岡JCTという分岐部が出来ました。

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分岐部は「新潟方面に曲がる」のではなく、「日東道」を南へ直進する感じ。山形自動車道方面が「左に分岐する」形になりました。そしてまもなく鶴岡JCTの料金所があり、そこをすぎると「鶴岡西IC」があります。
山形市方面から鶴岡に向かってきた場合、温海、新潟方面に行くためにこの「日東道」を使うためには、鶴岡ICで一回高速を降りて、国道7号線を南進し、鶴岡西ICで高速に乗るというちょっと面倒な形になります。


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鶴岡西ICを過ぎると、海沿いを走る国道7号線とは違って山の中を走ります。そのため非常にトンネルが多い。「かたのりざわトンネル」で1993m、「あつみトンネル」は6022mもあり、これは自動車専用道路のトンネル長としては東北で一番長いそうです。
「あつみトンネル」を抜けるとそこは温海温泉です(いったん、旧の「温海トンネル」を戻る形になります)。新しいトンネルはLEDで明るく見やすい上に、今まで山形自動車道ではダメだったFMが入るのです。

Photo_3Photo_4そして温海温泉到着。酒田からは45分程で到着。これまでより15~20分も短縮されたようです。
3/25(日)、温海温泉ではあいにくの雪まじりの雨でしたが、「温海温泉人形巡り」が開催されていて、この日は「巫女舞」と「雛流し」が予定されていたのです。
天気が悪いため、温海温泉朝一広場での巫女舞は、すぐ近くのあつみホテル温海荘の大広間に変更。残念ながら観光客の見物もそれほど多くなく、地元関係者と合わせて40人ほどだったでしょうか。
小学生女子と思われる6名の巫女が、拍子木と箏と謡いに合わせて初々しい舞を見せてくれました。
東京、新潟、仙台、新庄、鶴岡などの子供達が折った折雛人形を川に流す前に、祝詞と共にそれぞれのお名前が神前に詠み上げられ、参加者全員で深々と頭を下げて祈祷しました。

Photo_5Photo_6天候はますます悪くなり、雹まで降ってきて、着物女子の方々は傘を取りに行ったりで、メインイベントであるはずの「雛流し」の儀式はどこでどう行われるのか、、、という感じになってしまいました。
右の写真は足湯カフェ「チットモッシェ」。庄内弁で「ちょっとおもしろい」という意味です。

Photo_7balaineがもたもたしていて、しかも足場の悪い中、kanonは着物なので、巫女達が歩いて行った方向を聞きながら追いかけて行ったところ、ざあざああっと勢い良く流れる温海川の傍に立っていた地元スタッフに聞いたところ、「あ、今終わりました、、、」と衝撃の発言!
「雛流し」を見にきて、「雛流し」を観ずに帰ることになってしまいました。おそらく天気が悪い上に川水も増水しているので、川面に降りて風流に一つ一つ流すことをせず、川傍の歩道から投げ入れたのではないかと推測したところです。
やや落胆して温海川を眺める(?)kanonです。向こう側には有名な「萬国屋」が見えます。

Photo_8お昼はこのイベントに合わせて、温泉内の4カ所で「雛チラシ」や「ひな丼」、さらには「雛御膳」などが供されるのですが、前日から予約が必要。
我々が予約した高見屋別邸「久遠」に向かう途中、「たちばなや」のすぐ近くの飲泉所。湧き出る温泉をそのまま飲むのです。胃腸病、便秘、婦人科疾患などに効くそうです。

Photo_9Photo_10ロビーでしばし待たされ、3階の食事どころに案内されました。
お料理の箸置きは、さすがの温海カブです。
雛チラシはお吸い物、香の物、甘味がついて1500円とお手頃価格で、味もおいしかったです。

Photo_11いくつか雛チラシを供するお店がある中で、「久遠」を選択したのは、外来入浴が可能だったこと。しかも外来入浴料が一人600円と他に比べてすこしお安いようでした。
こちらは男性風呂。この他に露天風呂がありました。
この時間帯の女性風呂は、室内の大きな湯船に、独り用の露天風呂が3つ(陶器、瓶、檜?)あったそうです。

天候はあいにくでしたが、開通した翌日に日東道を酒田ー温海間往復し、温海温泉で雛まつりとお風呂をリフレッシュできた良い一日でした。


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