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2012.02.26

あと3週間、土日はオペラ練習。

平成24年3月18日のオペラ「蝶々夫人」本番まであと3週と迫ったこの土日はまたみっちり指揮者練習でした。

Photo_8指揮の中橋健太郎佐衛門氏は、昨日土曜日の午後から合唱の立ち稽古。演出の大島尚志氏の指導のもと、女性は着物に着替えて演技と歌の練習。kanonは着物の準備はお手のもの。舞妓さん役としてぽっくりさんを履き、傘を回すなどの演技指導があったそうです。

そして夜は19~21時でオケの練習。エキストラの方々も少しずつ参加が増え、オケも厚みが出て来たようです。

Photo_2昨日は2時間かけて1幕の練習。あと3週と迫ってきたので、当然の様に中橋さんの指示指導は細かく具体的になってきます。特に弦の皆さんは大変です。
日曜の今日は10時からまずオケだけの練習で2幕を。
昼食後はソリストとの合わせ練習。写真のS氏は、本番の「神官」役。出番は1幕だけですがまったくのソロ歌唱もあります。

Photo_3Photo_4そしてオケだけで2幕2部まで通した後、本番の蝶々さん役野田ヒロ子さんの「カバー」として練習に参加してくださったソプラノ歌手砂川直子さんとの合わせ練習。
砂川さんの歌声は、希望ホール小ホールに朗々と響き渡ります。ffではオケ全体を制圧する程の声量、ppではまるで天の声の様な聴く者を惹き付ける魅力的な歌声です。

Photo_5「カバー」の砂川さんは酒田市出身で、現在は酒田の実家にいらっしゃるようですが、2010年の日本イタリア協会主催第40回イタリア声楽コンコルソのシエナ部門で優勝されている実力者。
写真は、オケが昼食休憩を摂る間にピアノ合わせをするマエストロと砂川さん。マエストロ中橋氏は、桐朋音大のピアノ科卒の指揮者なので、コレペティトゥーアはお手のもの。


Photo_6こちらはフルートパートを中心に下手の木管群。1番と2番が銀の笛を吹いているので、balaineはパウエルの木製管。18金だと銀よりも音が飛び出してしまう様な感じがするのです。
ピッコロはフィンダのパリサンダー。弱音は柔らかく、超高音(今回最高音は第3レジスターのH)もしっかり出ます。
写真は、団内指揮者で今回のオペラの下棒をされたY氏に撮って頂きました(普段はチェロ奏者ですが、今回はバックステージで鳴り物を演奏して参加されます)。

Photo_7こちらはプッチーニの指定通り指揮者の要求で準備した「チンバッソ」。吹くのは団のチューバ奏者O氏。
トロンボーンを曲げた様な形をしていますが、マウスピースはチューバとほぼ同じ。この珍しい楽器は、実はkanonの親戚にあたる都内の某プロオケチューバ奏者から紹介された、別の某プロオケ事務局H氏所持のものを、balaineが正月に戸塚の実家に帰った時にお借りして来たものです。
楽器の組み立て方、置き方、分解の仕方などをiPad2でヴィデオに撮って来てそれを参考にO氏が使用しています。
チューバよりも印象的な「バリバリ」という感じの音が効果的に感じます。

さて、来週も土日の指揮者練習。
本番まで練習する週末はあと2回なのですから当然ですね。来週の練習では、ゲストコンマスの物集女(もずめ)さんも参加されますし、今回よりも多くの(主に弦の)エキストラが加わりいよいよ大詰めですね。
頑張ります!


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コメント

Kanonさんは芸者さん役ですか(^_^)
練習大変そうですが、楽しそうですね。

チンバッソを使われるとは、珍しいですね。ついに後期ロマン派にもピリオド楽器の波が来たようです。ということは、オフィクレイド、ウィンナチューバ、フレンチチューバも復権しそうです。それは楽しみ(^_^)/
ちなみに友人のチェンバリスト、筒井一貴さんはオフィクレイド奏者でもあります。学生オケの「幻想交響曲」の演奏などで吹いているとか・・・まったく怪しい奴です。

投稿: MrBach1954 | 2012.02.27 10:19

MrBach1954さん、チンバッソとチューバを鳴らし比べてみないと本当のところはわからないのですが、ブォンブォンとかバリバリという音が効果的な感じです。
本番がますます楽しみになりました。

投稿: balaine | 2012.02.28 20:04

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