« 「蝶々夫人」のプレイベントと指揮者練習 | トップページ | 山形弦楽四重奏団第5回庄内定期演奏会(サロン・コンサート第18回)、無事終了。 »

2012.02.10

あと2日です!

(カウンター888888まであと4000アクセスなので、10〜14日ぐらいで到達しそうですね)

Sc18q2/12(日)の山形弦楽四重奏団第5回庄内定期演奏会(サロン・コンサート第18回)まであと2日となりました。
山形Qの庄内演奏会は、まだ「定期」と冠していなかったVo.1を、ちょうど2年前の2010年2月20日(土)に開催。Vol.2を2010年9月25日(土)に開催。その2回とも、サブタイトルは、
  「庄内に響け!弦楽四重奏の夕べ」
でした。
3回目から「庄内定期」と冠して、約1年前の2011年2月27日(日)に開催。サブタイトルは、
  「春近し、なごみの午後〜クラリネット五重奏と弦楽四重奏の楽しみ〜」
でした。
そして第4回庄内定期は2011年9月18日(日)に開催。サブタイトルは、
  「新生『山形Q』庄内初見参」
第2Vnの駒込綾嬢が卒業され、あらたに山響Vn奏者の今井東子さんを迎えての庄内で初めての演奏会でした。 

そして、今回第5回庄内定期のサブタイトルは、
  「豪雪の中第3シーズン突入」
に致しました。
深い意味はありません。

Sc18q_2プログラムは左の通り。
1年前の第3回庄内定期において、庄内ではおそらく初演と思われる、幸松肇作曲の「弦楽四重奏のための4つの日本民謡第1番〜さんさ時雨・ソーラン節・五木の子守唄・茶切節〜」を演奏しましたが、今回はその第2番「八木節・南部牛追い唄・おてもやん・会津磐梯山」を演奏します。

山形市の文翔館定期でハイドンの弦楽四重奏曲全68曲演奏を目指している訳ですが、その中の一曲ト長調の「ご機嫌いかが?」に、ベートーヴェンの名作「ラズモフスキー第2番」です。
ラズモフスキー伯爵から作曲依頼を受けて書いた3曲(弦楽四重奏曲第7、8、9番)をOp.59としてまとめ、一般に「ラズモフスキー四重奏曲」と呼ばれています。その中の2番目なので「第2番」と呼ばれています。

あと2日、楽しみです!

さて、今年の降雪はH18年の豪雪を越えそうですね。
肘折温泉では、日本一の豪雪地青森の酸ヶ湯温泉の積雪を超え、一時4mに達するところだったとか。
酒田でも、除雪しても除雪してもまた降ってくるので、排雪する場所もなく雪はいろんなところにこんもり積まれています。排雪不十分な駐車場から街の主要幹線道路に出るには、雪の壁で視界が遮られて右左の確認ができないため、慎重に慎重に車を走らせなければなりません。

クリニックの駐車場も、すでに2回も重機とトラックで排雪を行って、その費用だけでスタッフ一人分の月給を超えているほど。
2/12(日)のサロン・コンサートの駐車スペースも心配です。

|

« 「蝶々夫人」のプレイベントと指揮者練習 | トップページ | 山形弦楽四重奏団第5回庄内定期演奏会(サロン・コンサート第18回)、無事終了。 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あと2日です!:

« 「蝶々夫人」のプレイベントと指揮者練習 | トップページ | 山形弦楽四重奏団第5回庄内定期演奏会(サロン・コンサート第18回)、無事終了。 »