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2012.01.05

謹賀新年

2012年も5日目、1月5日です。
拙クリニックは今日から仕事始め。

一週間も休診にすると、「ハワイでも行くんですか?」と聞く人もいますが、そんな余裕はありません。横浜に住む年老いた両親が二人ともいろいろ病気を抱えており、お正月くらい顔を出そうということで実家に帰っています。

病院勤務医時代はお正月を実家で過ごすなどということは皆無でした。唯一12/30の夜に帰って12/31が明けて、1/1に日付が変わってから1/1の朝8時までに山形に戻るという強行軍で年の瀬に実家に行ったことはあります。病院勤務の脳神経外科医なんて、科長クラスになって下っ端でなくなってもそんなもんでした。

PhotoPhoto_2Photo_3新年明けて、お雑煮を頂いてすぐに初詣に出かけました。
左から、拙クリニックの地鎮祭をお願いした八雲神社、酒田の鎮守様下日枝神社、そして日本国内に4つある南洲神社の一つで酒田の飯盛山の麓にある南洲神社。例年通り三社参りをしてから横浜戸塚の実家へ車で向かいました。

Photo_4こちらは八雲神社の狛犬。
お社に向かって右側に控えている「阿吽の阿」の方ですが、左前足の下には手鞠とおぼしきものが。
まるでサッカーをしている狛犬のようです。
全国的にもこういう鞠で遊ぶ狛犬は結構あるようです。


Photo_5こちらは下日枝神社の鳥居と随神門。
何度か紹介しましたが、鳥居にかかっている額の「日枝大神社」の字体は、西郷隆盛の書によるものと言われています。随神門にかかっている額の「至誠通神」は東郷平八郎の揮毫に寄るものと言われています。
西郷も東郷もどちらも薩摩人。薩摩と敵対した徳川方の先鋒であった荘内藩の酒田にこの二人の書になる額があるのは、これまでも何度か書いて来た様な薩摩との深い歴史的な結びつきがあります。

Photo_6Photo_7その一つが、これも何度か紹介して来た酒田の南洲神社にある「徳の交わり」と言われる、西郷隆盛と荘内藩家老菅実秀の二人の交流を描いた座像です。
当時の藩主(藩籍奉還しても殿様は殿様)酒井忠篤公を筆頭に多くの庄内人が薩摩の西郷邸などでその教えを学び、後世に伝える貴重な資料「南洲翁遺訓」は庄内人が編纂しています。


さて、、、
元日に実家に泊まり、翌2日のお昼過ぎには実家を後にしました。
せっかくの正月休みいろいろやること、やりたいこともありましたが、この2日間で往復1100kmの車の旅はすべてbalaineが運転。そのダメージはまだ少し残っています。

読みたかった本も結局読めず、院長室や自宅の自分の部屋の片付けも少しやったものの中途半端で終わってしまっています(悲)。

Photo_8昨年1年間のbalaine自身とkanonの頑張りにご褒美をあげるべく、3日は湯田川温泉に遊びました。
湯田川に泊まるのは、まだ開業する前、クリニックの地鎮祭に両親を呼んで一緒に「九兵衛旅館」に泊まった時以来ですので、4年3ヶ月振りでした。
温泉に泊まるのも、一昨年の12月に上山の名月荘でフルートの高木綾子さんのリサイタルを聴いた時以来だと思いますので、2年振り。

Photo_9Photo_10Photo_11



久しぶりの温泉に、ゆったり、ゆっくり。。。
部屋でテレビを観たりしたものの、それ以外は本を少し読み、うとうとまどろみ、お風呂に入り、、、というのんびりした時間を過ごす事ができました。

Photo_12Photo_13せっかく鶴岡に来たのだからと、翌日は荘内神社にお参りし、すぐ横にある藤沢周平記念館へ。
実は藤沢周平記念館は初。ちょうど「義民が駆ける」展をやっていて、興味深い資料やわかりやすい展示をじっくり観ていたら、あっという間に1時間以上が過ぎてしまいました。

こうして、6日間の年末年始のお休み、実質は3日間の休日もあっという間に過ぎて、今日から新年の仕事始め。

今年はまず春にオペラ「蝶々夫人」があり、秋の定期ではマーラーの「巨人」も予定されていて、オケの方も多忙です。その他にもやりたいことがいくつかありますが、まずは仕事が第一。
3月で開業して5年「目」になりますが、捲まず撓まず、しかしお決まりのやっつけ仕事ではなく庄内地方における脳神経の専門医の一人として、頭痛、めまい、しびれ、認知症などの最先端を目指して勉強して行きたいと考えています。

どうぞ本年もよろしくお願い致します。m(_)m

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コメント

明けましておめでとうございます。帰省のあいだ、千代丸クンはどうしていたのかと、いらぬ心肺をじゃなかった心配をしておりました(^o^)/
今年も相変わりませず、どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: narkejp | 2012.01.05 21:17

narkejpさま、新年おめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い致します。今年は山響創立40年という大きな節目の年でいつもにも増して更に魅力的なプログラム、ソリストが目白押しですね。
千代丸君は、冬なので数食分の食料を出しておけば2日ぐらいは平気です。今回酒田を不在にしたのは実質32時間なので何と言うことはありません。夏に九州に行った時はさすがにペットシッターさんをお願いして、食事などの世話をして頂きました。
さて今日で拙ブログも8年目を迎えます。今後ともよろしくお願い致します。

投稿: balaine | 2012.01.06 02:55

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。少なくとも年1、2回はションダーノに通いたいと思っています。

湯田川温泉でのんびりされて来られたようですね。年末は体調を崩されていたようなので心配していました。温泉に浸って、見も心もリラックスできたのではないでしょうか。

私は12/14から12/28まで、妻と二人で島根・鳥取を旅行していました。寒波で大雪でしたが、冬の山陰を満喫してきました。雪の運転には慣れているので、まったく問題ありませんでした。が、山陽と山陰では、天候があまりに違うのにびっくりでした。

投稿: MrBach1954 | 2012.01.07 21:51

MrBach1954さま、来週末の秀美さんのリサイタルのチケット販売、やや苦戦中です。やはり真冬なので遠方のかたはみな尻込み。仙台のかたから「山形市だったら、、、」というお電話を頂いたのですが。やはりMrBach1954さんのように、センター試験関連で来れないと言う方も一人や二人ではなく。。。今週一杯(といってもあと実質5日ですが)もう少し頑張ってみます。
参院の大雪のニュースを聞いて少し心配しておりましたが、まあ雪国育ちのMrBach1954さんなので、それもまた楽しんでおられるかな、と思っていました。私は小学生時代倉敷に、中学生時代高松に暮らしたことがありますが、瀬戸内海地方は本当に2年間に1回ぐらい雪が降ることがあったという記憶で、温暖な土地でした。「陽」と「陰」は「表」と「裏」の様に、差別用語にはならないのでしょうか。裏日本とはもはや言わない訳ですが、山陰地方とは普通に言いますよね。

投稿: balaine | 2012.01.09 17:16

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