12/18(日)は山形交響楽団庄内定期演奏会第14回酒田公演。
前日のサロン・コンサート第16回を、雪降る中にもかかわらず好評のうちに終えることが出来、夜は出演された八百板氏とMrBach1954さんこと、八百板氏の弟子Hさんとbalaineとkanonで酒田駅前の「庄内藩」へ。
ホテル駐車場に車を止め、シャッター街の駅前通りを渡り、店を目指すが、19時頃なのに人影がほとんど見られず、なんとも寂しい駅前。。。
と思いきや「庄内藩」は凄い賑わい。予約してなかったらまず入れなかったでしょう。「ここは別世界?」と戸惑いを覚えるほど、熱気にあふれて皆美味しいお酒や肴を楽しんでいました。我々も、熱燗から入り、冷や酒を2本空け(といってもたったの300ml瓶を2本と可愛いもの)、美味しいお魚やお肉や炭水化物をいただきました。
日曜、12/18の朝は、少しのんびり寝坊などしたいところですが、9時から八百板氏にレッスンを受けるため8時過ぎに起き出して準備。
バッハのロ短調フルートソナタの1楽章のレッスンをして頂きました。kanonのチェンバロともにパウエルの木製管モダンフルートで演奏しましたが、音楽の技巧よりも表現について、とてもたくさんのことを教えて頂きました。1時間ほどのレッスンでしたが、八百板氏が何十年かかけて学び自分の血や肉にして来た知識を教わるので、私にとっても何年分かのレッスンといえるほど内容の濃いものでした。
あとは、それを只飲み込むだけではなく、ちゃんと消化吸収して自分の血や肉に出来るか、です。
「頭」ではなんとなく理解しました。「心」ではまだ理解しきれていないと思います。それを表現する技術も未熟です。
ああ、いっぱいやることがあって、いいなぁ〜!
さて、午後はタイトルの山響酒田公演。
まずは12時にチラシを2部(計2000枚)、希望ホールに持参。1/15の鈴木秀美さんと2/12の山形Qの2つのジョンダーノ・ホールでのサロン・コンサートのチラシです。
ヴィヨンでいそいでランチをしてすぐに希望ホールに戻り、13時からみんなでチラシ挟みのヴォランティア。
いったん家に戻って着替え、15:15の開場を目指して再び希望ホールへ。
15:20から木五のロビーコンサート。各首席(クラス)の5名で構成された、凄いレベルの木五でした。
ホルンの八木さんもMCは慣れた感じで、1曲目は「ルネ王の暖炉」。フランスの作曲家ミヨー(フルートのソナチネを吹いたことあり)の作品で木五の世界では有名な曲。抜粋で3曲演奏されました。
続いては、来年創立40周年を迎える山響とかけて、、、「ルパン三世のテーマ」木五版。「ルパン三世」は来年でアニメ化40年を迎えるのだそうです。ジャジーな編曲を5人のヴィルトォーソが難なくこなします。
最後に、時季的に、クリスマスソングメドレーで〆。とても楽しめました。しっかり「大震災被災地支援募金」もさせて頂きました。
15:45頃から、音楽監督の飯森さんによるプレトーク。
balaineは、酒田公演実行委員の一人としてドア脇で開場案内をしたり、2階3階4階の下手側のドアをまわっていたりで、ろくに話は聞いていません。
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