これからの演奏会の予定
秋分の日も過ぎ、冬を意識する季節になってきました。
日々の診療が終了する18時はもうかなり暗いです。
しかし、芸術の秋、そして食欲の秋(それかい!)です。
balaineにとっての秋のメインイベントは、やはり酒田フィルの第39回定期演奏会です。
浪人中にレコードが擦り切れる程聴いたブラームスの交響曲第3番を初めて演奏します。
ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」(セカンドで乗ります)もステキな曲です。リストイヤーにちなんだ前プロの「レプレ」、こちらは降り番ですが、いい曲です。
今日明日は、これに向けて第2回目の「トレーナー指導による弦・管分奏練習」です。
この11/20(日)の酒フィル定期までの酒田でのめぼしい「クラシック関連」コンサートをあげますと、、、
来週火曜日、9/27には希望ホールでバーデン市歌劇場による歌劇「カルメン」があります。
解説書に字幕スーパー付き、本格的オケピットのある希望ホールならではの公演です。
10/23(日)には「花王ファミリーコンサート in 酒田」10周年記念コンサートとして、「千住真理子ヴァイオリン・リサイタル」があります。(balaineは医師会の休日診療所日勤当番ですが、、、)
11/4(金)には、新日本フィルが来ます。
現田茂夫さん指揮で、メインはリムスキー=コルサコフの交響組曲「シェヘラザード」、そしてピアノ有森博さんでラフマニノフのピアノ協奏曲第2番です。
前プロはチャイコフスキーの「エフゲニー=オネーギン」よりポロネーズ。
11/11(金)には酒田市出身のオペラ歌手、砂川直子さんのソプラノリサイタルが「大ホール」であります。
11/17(木)は、フィルハーモニア・カルテット・ベルリンのコンサート。
ベルフィルの弦のトップの人たちによる弦楽四重奏です。
そして!
11/20(日)は、最初にあげた酒フィルの第39回定期です。
その間、酒田以外で予定しているコンサートとしては、
10/21(金)に山形テルサで「ベルリン・バロック・ゾリステン with 樫本大進」があります。彼らによる「四季」大変楽しみです。
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さて、今後のサロン・コンサートの予定がおおよそ決まってきました。
まずはビッグニュース。
kanonのチェンバロの師匠である八百板正己氏においでいただくことが決まりました。
サロン・コンサート第16回「八百板正己 チェンバロ・リサイタル」を12/17(土)午後4時開演で、ジョンダーノ・ホールにて開催します。八百板氏については、HP(←こちら)をご覧下さい。八百板氏も複数台のチェンバロをお持ちですが、ジョンダーノ・ホールにはkanon所有のチェンバロが二台ありますので、久保田彰氏作の二段鍵盤フレーミッシュと林裕希氏作の一段鍵盤フレーミッシュをそれぞれ異なる調律で調整し、異なる時代の音楽を解説付きで演奏していただくことを考えております。
つぎに、サロン・コンサート第17回「鈴木秀美リサイタル Vol.2」です。
来年、H24年1月15日(日)にジョンダーノ・ホールで、今年4/2に演奏していただいた無伴奏バッハチェロ組曲の残り、つまり2、4、6番を演奏していただく予定です。
特に「第6番」は5弦のチェロ・ピッコロを使うため二台の楽器が必要であり、鈴木秀美さんがご自身で楽器を車に乗せて酒田までいらしてくださる予定です。
続いて、サロン・コンサート第18回「山形弦楽四重奏団第5回庄内定期演奏会」。
実はこれはまだ開催日が決定していません。
来年の3/18(日)に希望ホールで酒田フィルのファミリーコンサートとして、オペラ「蝶々夫人」公演を開催します。そのため、年が明けると練習スケジュールが特にタイトになる予定です。
現時点で有力な日程は、2/11または12か2/18または19です。
詳細が決まり次第、このブログでも告知させていただきます。
さて、トレーナー練習に向かうとしましょう。(練習の後は、、、笑)
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