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2011年9月

2011.09.30

酒田みなと市場

木曜日、診療は13時で終了。
木曜日に院内の勉強会がない時は家内とお昼を外で食べるのが普通のことになっています。
Facebookで写真を整理していて、たまらなく行きたくなってしまったお店、それは酒田みなと市場の「小松まぐろ専門店」。

Photo休日には行列ができる「海鮮どんや とびしま」のある「さかた海鮮市場」の隣りに建つ、「酒田みなと市場」。出来てから1年8ヶ月。月日の経つのは速いものです。こちら→「庄内は寒鱈まつり!」の記事を参照。

Photo_2建物の中は写真の様に一列に店が並んでいます。
酒屋、お土産屋、魚屋、青果八百屋などなどバラエティに富んでいます。昨年今年始めに来た時には、店内で食事が出来るのは「小松まぐろ専門店」だけだったと思うのですが、今は4件ほどあります。

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2011.09.29

9月も末ですね

気がつけば今日は9/29。
明日で9月も終わるんですね。早いものです。
ここのところブログが滞りがちですが、忙しいだけではなく、1年以上前からやっているFacebookの情報更新などが楽しく、結構時間をとられている生でしょうか。

さて、一昨日9/27の希望ホールでの歌劇「カルメン」はいろんな意味で面白く楽しい公演でした。
Photo左の写真は開演前にCanon EOSで撮影。
2008年3月のオペラ「ラ・ボエーム」で初めてこのオケピットに入りましたが、油圧でcm単位に上げ下げがコントロールできる本格的なピットです。来年3月にはまた「蝶々夫人」でここに入ります。
楽しみです。

Photo_2この写真は3幕と4幕の間の舞台転換の間にiPhoneのカメラで撮影。
オペラそのものはストーリーもまずまず知っており、フランス語はほとんどわからなくても左右の電光掲示板で日本語歌詞が出てくるのでよく理解出来ます。
このオケ、どういうオケなのか、歌劇場専属などではなく日本公演用の臨時メンバーなのでしょうか。弦5部で11名という非常にこじんまりとした構成でしたが、一人一人が良く弾いているのでこの人数でも十分な響き。

打楽器は、ティンパニ奏者が足踏みシンバルを操ったり、小太鼓も叩いたりと、いくら陣容が少ないといっても、そこまでやりますか、、、という感じでした。
管楽器はフルート、クラはしっかりしていましたが、オーボエ、コールアングレは「?」という所や「残念!」という部分もありました。

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2011.09.27

今夜は「カルメン」

平日の夜なのですが、18:30開演(17:45開場)は仕事のある人にはキツいですね。

Photoバーデン市歌劇場の「カルメン」ツアーは、全国20カ所での公演が予定されています。
東北地方は、青森県八戸公会堂と今日の山形県酒田市民会館希望ホールの2カ所だけ。
明日は新潟のりゅーとぴあですね。
ウィーンから来日し旅から旅の公演ですが、このところほぼ毎年来ているようです(昨年は「ラ・ボエーム」だったらしい)。

Photo_2SS席が10,000円、C席が2,000円(大学生以下1,000円)とチケット料金に大きな差がありますが、すべてこの解説書が付いているようです。
結構分厚い解説書で、スタッフや出演者のプロフィールの紹介も詳しいのですが、100ページを超える解説書の後半1/4を占めるのは「漫画」です。

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2011.09.25

シルバーウィークだったの?

世の中の人、特に土曜がお休みのサラリーマンなどは、先週末から9/17,18,19の土日月(敬老の日)と3連休のあと、火水木の平日を挟んで、9/23,24,25の金(秋分の日)土日と3連休だった分けですね。
大震災後、安近短の旅行が好まれている傾向から、この9日間に3連休2回で出かけられた方も少なくなかったでしょうね。

私は、9/18のサロン・コンサート、昨日今日(9/24,25)の市民オケのトレーナー練習で2回の3連休はどこにも出かけずに終わってしまった。2年前は軽井沢ー浜松の旅、4年前は函館ー岩手の旅と2年ごとに車で長距離の旅行をしていました。来年はどこか行こうかな。。。

2012_2さて、一昨日の山形新聞に発表された来年の山響のスケジュール。
来年2012年は、創立40周年にあたります。創立名誉指揮者の村川千秋氏(というよりは千秋せんせぇと呼びたいですね)が出身地の山形に戻って、身銭を切って楽器を買ったり、楽器運搬用のトラックを自ら運転して演奏旅行をしながら山形交響楽団を立ち上げたのが1972年、昭和47年、山形大学医学部ができる1年前のことです。

山響HPにはまだ来年の予定は乗っていませんが、そのうち掲載される事でしょう。
目玉の一つは、今年のチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門の優勝者ダニール・トリフォノフ氏が5月の第221回定期の登場します。
7月の第222回定期は、山形市民会館と仙台のイズミティで仙台フィルと合同でマーラーの交響曲第2番「復活」を演奏するとのこと。定期演奏会を山形市以外で開催するのは初めてではないでしょうか。
第224回(11月)には創立40周年記念と銘打って「さまよえるオランダ人」。
第225回(12月)では、千秋せんせぇが指揮して、チェロの大御所堤剛氏を迎え、ドヴォコンとシベ2という濃いプログラム。
その他にも、庄内定期酒田公演の一つが「モーツァルト定期」と同じプログラムであるなど、これまでにない組み合わせが楽しみ。


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2011.09.24

これからの演奏会の予定

秋分の日も過ぎ、冬を意識する季節になってきました。
日々の診療が終了する18時はもうかなり暗いです。
しかし、芸術の秋、そして食欲の秋(それかい!)です。
39balaineにとっての秋のメインイベントは、やはり酒田フィルの第39回定期演奏会です。
浪人中にレコードが擦り切れる程聴いたブラームスの交響曲第3番を初めて演奏します。
ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」(セカンドで乗ります)もステキな曲です。リストイヤーにちなんだ前プロの「レプレ」、こちらは降り番ですが、いい曲です。
今日明日は、これに向けて第2回目の「トレーナー指導による弦・管分奏練習」です。

この11/20(日)の酒フィル定期までの酒田でのめぼしい「クラシック関連」コンサートをあげますと、、、
Photo来週火曜日、9/27には希望ホールでバーデン市歌劇場による歌劇「カルメン」があります。
解説書に字幕スーパー付き、本格的オケピットのある希望ホールならではの公演です。

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2011.09.22

自宅の階段と千代丸

今の家は一軒家。
ここに引っ越して1年9ヶ月が過ぎました。
H19年5月に酒田に移住してしばらく借家暮らし。借家では庭も自由に変更や手入れも出来ず、たまに人に頼んで雑草刈りをするくらいだった。H21年秋に縁あって知己のない方が建てた家を中古として購入して移り住み、玄関ドアを換え、垣根を取り払って木の塀や外構、門を付け、庭を整備して植栽を入れた。

Photo_2まだ手直ししたいところがいくつかあるが、今の家で最初から気に入っているのは玄関ホールから2階に上がる階段。
これも傷んでいた部分を塗り直したりしたのだが、そのスタイルがなんとなく「大正ロマン風」で気に入っている。
「酒田の大正ロマン」というブログ記事にも掲載した、酒田市資料館での展示のポスターに使われていた濃い茶色の木の階段にどことなく似ていると思った。

Photo_3なかなか素敵な直線と曲線が織りなすラインが素敵だと思う。この家に決めようと直感した一番の理由はこの階段だったかもしれない。

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2011.09.20

鳥海山の恵み〜水〜

今日の夜は、鳥海山のお膝元、遊佐町でコンサート。
Photo映画『のだめカンタービレ』にも出演されたという、チェコ人のヴァイオリニスト、パヴェル・エレット氏のリサイタルです。
えっと、、、どのシーンに出てたんだっけ?チャイコのヴァイオリン協奏曲?

遊佐町は「湧水の里」と呼ばれ、標高2260mの鳥海山山頂から吹浦などの海岸(つまり海抜0m)までを持つ酒田の北隣の町。音楽文化活動も盛んで、酒田フィルがハンガリーのソルノクに2回行ったのも遊佐とソルノクの交流(チサ民族舞踊団、合唱団、農業関連の交流などすごく盛んなんです)があったからこそ。

実は今日の夜遊佐に行くのに、昨日9/19(月・敬老の日)は遊佐をぐるぐる回ってきました。
Photo_2これは「神泉の水」。
「かみこのみず」と読みます。
先日テレビでも特集された遊佐の数ある湧水の中でも有名なもの。「女鹿」(めが)という、遊佐町の中でも最も秋田より、県境の町ですが、集落の中に鳥海山もわき水がコンコンと出ています。


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2011.09.19

サロン・コンサート第15回の報告

昨日9月18日(日)は、ジョンダーノ・ホールでのサロン・コンサート第15回、「山形弦楽四重奏団第4回庄内定期演奏会」でした。
チラシが出来た8月中旬以降、庄内地方でのクラシック関係のコンサートが少なく、広範囲への告知に少し苦労しましたし、変則シルバーウィークの連休中日ということで前売りがやや不調で少し心配もありました。

山響Tp奏者の佐藤裕司さんがパーソナリティーを務めているFM山形の毎週日曜朝の番組「Sunday Prism」(山形唯一のクラシック専門FM番組)でもサロン・コンサートの情報告知をして頂きました。

Qgp写真はゲネプロの様子。
第2ヴァイオリンの今井東子さんはジョンダーノ・ホール初お目見えですが、他のお三方は4回目。この小さなホールの響きにも慣れて来られたと思います。
「椅子の配置からセンターはここです」と示したところ、ヴィオラのらびおさんこと、倉田さんから「私の座る位置がカルテットのセンターなんです」と説明がありました。

Qmc14時半の開場まもなくいらして頂いた方、開演15時直前に飛び込んで来られた方、上に紹介した「Sunday Prism」での告知のかいもあってか、5名程当日券を求めて来られ、結局50名を超えるお客さんにお出で頂くことができました。
写真は開演直後、「チェロリスト活動日誌」のチェロ茂木さんのMCの様子。前回から今回の間に大震災がありましたので、その事に触れられ、今回のプログラムについて簡単な説明がありました。
特に尾崎宗吉については私も知識がありませんでしたが、戦争に2回応召され、2度目に戦地中国にてわずか30才の若さで戦病死されています。今日山形Qが演奏する事で、しかし、不幸にも若くしてなくなられた作曲家の魂が生きている、生き続けると言う様なお話をされました。

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2011.09.16

サロン・コンサート第15回のプログラム

サロン・コンサート第15回「山形弦楽四重奏団第4回庄内定期演奏会」はいよいよ明後日に迫ってきました。
当日までに出来ていればいい訳ですが、昨日いつもの様にプログラムを作成。
ジョンダーノ・ホールは満席で70〜80席ですから、プリンター印刷で十分対応出来る部数。

Photo第2ヴァイオリンが駒込綾さんから今井東子さんに替わって「新生」山形Qとしては庄内で「初」のコンサートです。
「コミュニティしんぶん」9/2号のインフォメーション欄と「庄内小僧」9月号のイベント情報に掲載して頂いたサロン・コンサートの情報で、「開演午後2時」と誤記載がありましたが、午後3時です。
お間違えのないようにお願いします。

Photo_2弦楽四重奏曲の「定番」の一つ、ドヴォルジャークの「アメリカ」もあります。
山形Q庄内定期の目玉である「ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全曲演奏」も第4回になりました。
今回も邦人作品あります。
院長もちょこっと出演する予定です。

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2011.09.14

秋の気配

一昨日の9/12(月)は「中秋の名月」、であったらしい。
確かに夜空に月は煌煌と照ってまぶしかったが、残念ながら酒田は雲が多かった。

0913クリニックから徒歩帰宅の途中、夜の20時過ぎだったか、傘をかぶった中秋のお月様。
これだけ明るいと、空に雲が多くても、リビングからウッドデッキの出口に取り付けたサンルームの中からガラス越しに見上げても、とても眩しいお月様でした。
そして、やっぱり翌日は雨だった。

Photo本当はこんな、遮るものの何もない、まん丸で綺麗なお月様を期待していたのだが。
ちなみ写真は2ヶ月前7/15の満月の写真。
「夏の十五夜」という記事を書いています。

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2011.09.13

オークラウロ;先週末のその他

9/10、11と上京して講演会、そして白寿ホールでのガット・サロンのことは昨日記事にしました。
それ以外のことの追加です。

今回故あってホテルオークラ東京に初めて宿泊。
日曜の午前中、特に何も予定していなかったのですが、ホテルの敷地内にある「大倉集古館」がとっても気になっていました。
Photo「大倉集古館」は←このサイトに詳しいので内容はそちらに譲ります。
簡単に言うと、新潟は新発田の出身の大倉財閥の創業者大倉喜八郎がその趣味で集めた物を展示するために建てた「日本初の私立美術館」。息子の喜七郎(喜八郎の跡を継いで帝国ホテルのオーナーだったが、戦後公職追放により失職し、代わってホテルオークラを設立)が継いで二代目理事長を務めた。

今回、ちょうど展示期間にあたっていた「オークラウロ」が大変興味を惹きました。
大倉喜七郎が開発に携わり、ギリシャの古代の縦笛アウロスを合わせて、オークラ+アウロス=オークラウロと命名された、尺八の発音機構を頭部つけた縦型フルート。名前は知っていましたが実物を見たことはなく、興奮を抑えながら展示を楽しみました。


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2011.09.12

ガット・サロン in 白寿

9/10(土)の東京都内での医学講演会出席を兼ねて、一泊で出張。
9/11(日)朝一番の庄内発の飛行機で上京したkanonと待ち合わせして、お昼過ぎに代々木(正確には渋谷区富ヶ谷)の白寿ホールへ(その前に、ホテルオークラ敷地内にある大倉集古館で大変興味深い展示を見たのですが、その話はまたの機会に)。

埼玉の市民オケで笛を吹いている通称「とにゃまま」さんとkanonが連絡を取り合って待ち合わせ。ホール近くの"iL CHIANTI"で昼食をご一緒しました。

Photo今年4/2にジョンダーノ・ホールにお出で頂いた日本を代表するチェロ奏者/指揮者の鈴木秀美さんが主催されている「ガット・サロン」第4回が、白寿ホールでありました。
特に今回はモーツァルトとハイドンのフルート四重奏曲ということで、笛吹きとしては聞き逃すことの出来ないコンサート。
写真は今回のプログラム表紙に出演者4人のサインを頂いたもの。

Cdこちらは会場でkanonが求めたOLC(オーケストラ・リベラ・クラシカ)のCPEバッハのVc協奏曲とハイドンの交響曲のCD。
今回の出演は、フラウト・トラベルソ菅きよみ、Vn若松夏美、Va成田寛、そしてVc鈴木秀美の4名。
OLCやバッハ・コレギウム・ジャパンでずっと一緒にやって来ている仲間同士。息の合った、気心の知れた演奏をしてくれるのは当然。

笛吹きでなくても良く聴く機会のある(BGMやテレビで)モーツァルトのフルート四重奏曲全4曲と、笛吹きでもほとんど知らないハイドン(または偽作?)のフルート四重奏曲。それらにどんな新しい息吹を吹き込んで魅力を再発見してくれるのか、楽しみにして出かけました。

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2011.09.10

サロン・コンサート第15回の宣伝

< ある方から指摘されるまで気がつかなかったのですが、この記事にある2つの写真(こみゅにていしんぶんと庄内小僧の情報)に誤記があります。
サロン・コンサート第15回の開演時間は『午後3時』です。掲載を依頼したメールは、ちゃんと「午後3時」になっていますが、情報誌には「午後2時」と誤記されています。 >

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サロン・コンサート第15回「山形弦楽四重奏団第4回庄内定期演奏会」は来週の日曜日に迫ってきました。
口コミ、知人へのチラシ配布、酒フィルの仲間への告知、そしてこのブログや拙クリニック院長ブログなどで可能な限り宣伝していますが、世間様には知られていないでしょう。
かといって、有料で新聞雑誌に広告を出すのは予算の都合上難しい。

そんな時、いつも頼りにしているのが、地元のコミュニティ紙。
BB_2左は「週刊」の「コミュニティしんぶん」先週9/2号。
右は、「月刊」の庄内小僧9月号。
イベント情報は無料で掲載してくれますので、活用させてもらっています。どのくらいの宣伝効果があるかは不明ですが、たまに「コミュニティしんぶんで見た」と言って電話でチケット予約をされる方も居ますので、それなりには効果はありそうです。

その他にいつも利用させて頂いているのは、HN=Ikoさんの管理されている庄内一円の情報サイトの中のイベント情報のサイトです。
今回のサロン・コンサートも「庄内を遊ぼう:イベント情報;9/18」に詳しく掲載していただいています。

このサイトのホームは、こちら→「庄内を遊ぼう!山形県庄内地方のイベント・グルメ・観光旅行・温泉・映画」をご覧下さい。

さて、今日は昼に診療終了後は東京出張です。
明日の「ガットサロン」 in 白寿ホールが楽しみ!


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2011.09.08

9月も2週目

まだまだ日中は暑いようですが、朝夕はかなり涼しい風が吹くようになりました。ここしばらくはまったくエアコンも使っていませんね。
0908今朝家を出ると、自宅西側の葦簀のところの朝顔が結構開いていました。
朝日の直接当たらない西側で、涼しい朝にこれだけ開いているのは軽い驚きでしたが、最近新しく総理になった方が言っていた言葉を思い出させました。
「朝顔の花が開くためには日の光や暖かさよりも 夜の闇と気温の低さが必要なのだ」

0908_24種類の朝顔を植えているのですが、日本の品種「曙」と「恋しぐれ」はだいぶしおれているのですが、洋物はまだまだ元気な様で気候にあう品種なのでしょうか。


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2011.09.06

酒田フィル第39回定期演奏会〜第1報〜

所属する市民オケ、酒田フィルハーモニー管弦楽団(通称酒フィル)の年に1回の定期演奏会が今年は11月20日(日)に行われます。

39酒フィルは今年で創立44年ですが、定期演奏会の回数は39回目。
これは国民文化祭やその他の大きなイベントがあって、定期演奏会を開催出来なかった年があるためです。
今年のプログラムも(!)意欲的です。
アマチュアならではの、身の程知らずの難曲への挑戦ではあります。すでに4月から毎週練習を積み、トレーナー練習も1回、本番指揮者練習1回も行っており、今月末には2回目のトレーナー練習が予定されています。

39_2指揮は、今年で4年連続となる井崎正浩氏(崎の字は、正しくは可の上は「大」ではなく「立」です)。
先日、8/21(日)にJAO福岡大会でストラヴィンスキーの「ペトルーシュカ」でご指導頂いたばかり。とても見やすくわかりやすい、その上情感溢れた棒を振られます。団員は全幅の信頼を寄せています。

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2011.09.05

山形Q第4回庄内定期のチケット

8月はいろいろと多忙だったため、チケット作りが遅くなりました。

Qサロン・コンサートは、座席数70と限りがあるので、チケットはプリンターで印刷して作っています。
厳密に言うと第2ヴァイオリン奏者が変わっていますが、山形Qが文翔館定期で演奏しているシーンをチケットの背景に使っています。
今回、第2ヴァイオリン奏者が新しく山響第1ヴァイオリンtuttiの今井東子(はるこ)さんに変わって初めての「庄内定期」になります。
次回以降のチケットは今回撮影した写真で作りましょう。

9/18(日)は連休の中日。いろいろ行事の多い初秋の休日で、今のところチケット販売の出足はあまり芳しくありません。まだまだ席に余裕がありますよ。

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2011.09.03

9月最初の週末

スケジュール帳を見ると、相変わらず9月も週末は予定がぎっしり。
来週は東京出張&日曜に鈴木秀美さんのガットカフェ、さ来週は山形Qのサロン・コンサート、3週後は定期演奏会に向けての「第2回」トレーナー練習、と週末の度に何かがありのんびりしていられません。

この土日は、今日の夜に市民オケの定時の練習があるぐらい。
と思ったら、明日の日曜の夜は休日診療所の夜間当番(18~21時)に当たっていたのでした。

0903今、台風12号が、四国を横断して中国地方にその中心がかかろうとしているところ。
台風の目から遠く離れたここ酒田でも昨夜から生暖かい風がゴォ〜、ビュ〜と音を立てていました。今日朝から30℃を越え、昼過ぎには34℃程。
しかし秋は確実に来ています。
今日のお昼を食べたこがね町の「nanocafe」の直ぐ脇には庄内平野の田圃が広がっています。

0903_2「ささにしき」でしょうか、それとも「つや姫」でしょうか。
稲穂が実り、黄金色になり(こがね町の隣りだ!)、頭を垂れて来ています。
庄内平野では9月中旬頃からそこここで稲刈りが始まるでしょう。


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2011.09.01

9月になりましたね

台風が近づいていて、曇り空、時折雨というぐずついた天気ですが、いまだ日中は蒸し暑くまだまだ夏が終わった訳ではありません。

9月最初の写真は何にしようかなぁ、と考えていて、久しぶりに「千代丸君」に登場してもらうことにしました。Photoこれは洗面所にある脱衣用の篭なんですが、よくここを独り占めしています。結構な高さがあるんですが、床からヒョイッとひとっ飛びで篭の中にスタッと入ります。
う〜ん、さすがだな、千代ちゃん。
夜中に篭の中に一人でいる事も多いのですが、折角寛いでいたところをフラッシュ炊いて写真を撮ったので、ちょっと機嫌悪そう。。。
ごめんね。

Photo_2楽天で枝豆栽培セットを取り寄せた際、セットの中に入っていたビールをようやく飲みました。
枝豆が実って収穫して食べる時に栓を開けるようにと紙で封印されていました。
そういえば、このキリンビールのキリンのマークは長崎のグラバー邸の狛犬から取ったのだなぁとしみじみ眺めながら味わいました。


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