世の中の人、特に土曜がお休みのサラリーマンなどは、先週末から9/17,18,19の土日月(敬老の日)と3連休のあと、火水木の平日を挟んで、9/23,24,25の金(秋分の日)土日と3連休だった分けですね。
大震災後、安近短の旅行が好まれている傾向から、この9日間に3連休2回で出かけられた方も少なくなかったでしょうね。
私は、9/18のサロン・コンサート、昨日今日(9/24,25)の市民オケのトレーナー練習で2回の3連休はどこにも出かけずに終わってしまった。2年前は軽井沢ー浜松の旅、4年前は函館ー岩手の旅と2年ごとに車で長距離の旅行をしていました。来年はどこか行こうかな。。。
さて、一昨日の山形新聞に発表された来年の山響のスケジュール。
来年2012年は、創立40周年にあたります。創立名誉指揮者の村川千秋氏(というよりは千秋せんせぇと呼びたいですね)が出身地の山形に戻って、身銭を切って楽器を買ったり、楽器運搬用のトラックを自ら運転して演奏旅行をしながら山形交響楽団を立ち上げたのが1972年、昭和47年、山形大学医学部ができる1年前のことです。
山響HPにはまだ来年の予定は乗っていませんが、そのうち掲載される事でしょう。
目玉の一つは、今年のチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門の優勝者ダニール・トリフォノフ氏が5月の第221回定期の登場します。
7月の第222回定期は、山形市民会館と仙台のイズミティで仙台フィルと合同でマーラーの交響曲第2番「復活」を演奏するとのこと。定期演奏会を山形市以外で開催するのは初めてではないでしょうか。
第224回(11月)には創立40周年記念と銘打って「さまよえるオランダ人」。
第225回(12月)では、千秋せんせぇが指揮して、チェロの大御所堤剛氏を迎え、ドヴォコンとシベ2という濃いプログラム。
その他にも、庄内定期酒田公演の一つが「モーツァルト定期」と同じプログラムであるなど、これまでにない組み合わせが楽しみ。
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