9月も2週目
夕食の前にゴクゴクといくビールは旨い。
いろんな種類のビールがありますが、基本的には黒い星一つの「サッポロ」が好きです。ビール好きで有名な、というよりビールを命の水と呼んでいるチェコの友人が日本のビールで一番美味しかったのは「星のマークのビール」と言っていたくらいです。
その限定品、五つ星、ファイブスターです!
「サッポロビール園限定の生」が旨いのは当たり前ですね。いつものサッポロよりやや苦みが強く、香りが深い感じでした。
夜も深まり、スズムシやコオロギなど、秋の虫の声を聞きながら傾けるのは酒田の銘酒「上喜元」の本醸原酒『蔵酒』。
決して「重い」お酒ではないのですが、ただサラリと淡麗でもありません。スルッと喉を通り抜けた後にほのかな甘みと爽やか香りが残ります。
秋田の酒と新潟の酒の中間という言葉が適切なのかどうかは自信ありませんが、最初に浮かんだのはそういうことです。ちょうど地理上も庄内は秋田と新潟の中間であり、そういう味を目指しているのかなぁと勝手に考えました。
でも、お酒は考えて飲むものじゃあないですね。
気持ちよく楽しい気分になればそれでいいのでしょう。
今週末は、仕事(講演会&勉強会)で東京。
土曜に一泊して日曜は白寿ホールで鈴木秀美さんを中心に展開しているガットサロン。モーツァルトとハイドンのフルート四重奏、三重奏を古楽器で演奏するコンサートです。
「とつくにの よこぶえの ねぞきよらなる
あきのひにきく おとのことのは」
実在しそうな和歌のようですが、、、?
バッハ・コレギウム・ジャパンやオーケストラ・リベラ・クラシカでコンサートミストレスをつとめるバロックVn(というくくりはないのでしょうが)の名手、若松夏美さんに会うのが楽しみ。何とbalaineとは仙台の中学で同窓(クラスの違う同級生)なのです。
もちろん演奏がとても楽しみ!
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コメント
ヘブンリー・ブルーは和物の朝顔に比べて花期がちょっと遅れるようですよ。日が高くなってもけっこう萎まずにのこっていますしね。
ピリオド楽器でのモーツァルト/ハイドンはいいですね。
白寿ホールは椅子もゆったりしていますし。いい響きのホールです。
さすがに一列とばしのフル・リクライニングにはしないでしょうけれど。
投稿: Teddy | 2011.09.09 12:38
Teddyさん、花を見ただけで品種がお分かりですか?!さすがですね。今朝も綺麗な青い朝顔が上の写真よりたくさん開いていました。
昨日の白寿ホール、9割以上入ってました。良かったですよ。今日以降記事にする予定です。
投稿: balaine | 2011.09.12 08:47