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2011.07.06

今夜は第4回庄内脳神経疾患治療研究会

明後日から学会だが、今日の夜も予定が入っている。
一昨年の8月に、特別講演講師として当時山形大学医学部長、現在国立がん研究センター理事長嘉山孝正先生をお招きして第1回を開催。
昨年6月に、山形大学医学部第三内科教授で神経内科がご専門の加藤教授に来て頂いて第2回を開催。
昨年11月に、山形大学医学部高次機能障害学講座教授の鈴木匡子先生に来て頂いて第3回を開催。
そして、本日、第4回の会を催し、山形大学医学部精神神経科准教授の川勝忍先生に特別講演を頂く予定。
鈴木匡子教授と川勝准教授はbalaineと医学部の同級生。

大学で最先端の学問をしている、脳神経系の臨床医に来て頂いて勉強させてもらうというのが、本会の主旨なのだが、今のところは順調な運営がされている。

今後は、もっと庄内地区の臨床医(脳外科や神経内科だけに限らず)に役立つ現場の臨床について、脳卒中やパーキンソン病や神経画像診断などについての講演をお願いすることを計画している。

ところで、明日の夕方は酒田中央高校の学生さん達と久しぶりにGiondano Hallでぶれん伝ぶる苦境総局ブランデンブルク協奏曲第5番第1楽章の練習予定。
CPEバッハやストラヴィンスキーやブラームスの練習で、片隅に追いやられていたJSバッハの楽譜を再度さらい直しです。

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コメント

> ぶれん伝ぶる苦境総局

笑ってしまいました。

今夕も練習で、明日は横浜でしたね。まったく精力的に活躍されてます。

私は明日は御殿場で研究会、明後日は品川で学会です。
御殿場は家から近いのでゆっくり出られるからラッキーです。

投稿: Teddy | 2011.07.07 12:32

Teddyさま、あらら〜(苦笑)。
昨日は研究会に出かける前に、ブラインドタッチでだだだ〜と書いて、チェックもしないでアップしてしまいました。
ご指摘頂きありがとうございます!
直しておきました。

投稿: balaine | 2011.07.07 12:39

オリジナルの方が、切羽詰まった感じがよく出て、面白いですね

投稿: Teddy | 2011.07.11 12:25

hahaha,切羽詰まったというか、最近ブログを書く暇もなくて、ダダダダッと書きなぐったもので。。。(恥)
このブログ、かなりの確率で誤字脱字に遭遇出来ます。あんまり注意を払って欠いていない、というか、文章を推敲もせず書き流しているもので。
変なのあったら、また教えてください!

投稿: balaine | 2011.07.12 00:10

こちらに以前、かきこませていただいた、りえです。
7月の半ばに手術を終え、2週間を待たずに退院してまいりました。
昨日、退院後の最初の外来診察を終えました。

12時間の手術でしたが、思った以上に回復が早く、心配していた後遺症もなく、追加の治療もなかったのです。
先生方には、感謝してもしきれません。
一足早く手術した方ですが、話を聞くと同じ病で3度目の手術だったそうです。
しかし、前の2回は別の病院。

3度目にめぐり合った先生に再発ではなくて、成長部分を取っていなかったからそれが成長したので再発ではないとはっきり言われ、この先生にと思って3度目の手術をしたそうです。
その方は医者と病院は本当に大事なことで、それでいて一般にはわかりにくいと言っていました。
最初からこの先生だったら3度も手術しなくてよかったかもしれないのに、と。

K大の先生に関するbalaineさんのお言葉が、大変心強かったです。
その通りだったと思います。
ありがとうございました。

投稿: りえ | 2011.08.13 17:33

りえさん、大変な手術、うまく行ってよかったですね。良性腫瘍ですから命の危険性は高くありませんが、これからまだ長期にわたるフォローアップが必要ですので、是非主治医の先生の指示に従って治療を継続してくださいね。
外科医は寿司職人かフレンチやイタリアンのシェフみたいなもので、有名な人は上手な事が多いですが、味は必ずしも有名無名で決まる訳ではありません。大切な事は上手とか下手とか有名とかそういうことではないので、自分の目(舌)で試してみないとわからないというのが現実。
日本の心ある経験豊富な脳外科医は、ほとんどの人がしっかりしていて、看板倒れ、見かけ倒しの人は少ないと思います。組織としてしっかりしている事も大切ですが執刀医は一人なので「その」人の「ちから」で決まってしまいます。それが外科医をやっている醍醐味でもあるのですが、田舎にいると実力があっても東京や大阪の医師よりなんとなく過小評価されてしまうのはちょっと残念なことです。
りえさんのご病気が治癒する事をお祈りしております。

投稿: balaine | 2011.08.14 01:06

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