« 「酒田場所Vol.4」報告〜その3<レッスン&グルメ> | トップページ | 多忙な日々 »

2011.06.23

「酒田場所Vol.4」報告〜その4<観行>

そして6/19(日)の昼食後、balaineが皆さんをお連れしたいと考えたのは、、、

Photo_11そう、ミシュラン・ガイド2009で一つ星に選ばれた羽黒山。
特に三ツ星の杉並木、二つ星の国宝五重塔を見に向かいました。
ミシュラングリーンガイドジャポン掲載で鶴岡酒田の星のついた場所を掲載)

三ツ星は「わざわざ訪れる価値がある観光地」、二つ星は「近くにいれば寄り道をして訪れるべき場所」、そして一つ星は「興味深い場所」という基準があります。ちなみに酒田ではあの山居倉庫が一つ星、本間家旧本邸が二つ星になっています。

Photo_12Photo_18旧羽黒町の大きな赤い鳥居をくぐって車で約5分。いでは記念館に車を停めて目指すは五重塔。
まずこの「隋神門」をくぐります。門の横には「天拝石」という巨大な石が祀ってあります。

上の写真の案内図を見れば、門から山頂の羽黒山神社まで有名な杉木立の中をひたすら登って行くもんだと、普通は考えますよね。

PhotoPhoto_2ところが「隋神門」をくぐって進むと、左の写真の様にず〜っと降りて行くのです(継子坂というそうです)。
ミシュラン三ツ星に選ばれた杉木立の中に入ると、先ほどまでの暑さが嘘の様にひんやりとして、厳かな気持ちになります。まあ、右の写真の様に、後から付いてくる仲間を下から撮ったところでは、決して厳かな気持ちになっていないようですが(苦笑)。


Photo_3Photo_4下まで降りきって、祀られている神様達にご挨拶をし、「須賀の滝」から流れてくる「祓川」の上の神橋をわたるとまもなく「爺杉」が見えてきます。案内板に書かれているように、樹齢1000年以上、それ以上のことはわからないようですが、うっそうとした杉木立の中でもその幹の外周は8〜10mあるということで大きさが際立っています。


Photo_5Photo_6爺杉の前に置かれた賽銭箱にお賽銭を投げ入れお参りして見上げると、すぐ奥に五重塔が見えてきます。爺杉の前から見ると、杉木立の中にすっくと建つ五重塔が異次元の世界のもののようにすら見えてきます。

Photo_7Photo_8ちょっと進むと五重塔のある広場へのアプローチが現れ、そこを進むと右の写真の様な五重塔案内板があります。「小野道風」って日本史の教科書でしか聞いた事がなかった人ですが、こんな身近にその書があったとは。


Photo_10Photo_11フルート・クライス写真部としては、ユニークな写真を撮らなければなりません。
左は五重塔を掌の上に載せた様な構図。右はその撮影風景です(笑)。


Photo_9そして近づいていよいよ五重塔の全景を収めます。
地面からの高さは30m近くあるので、近づくとかえって全景が見えません。広角レンズを使わないとこのくらいの距離が限度のようです。
これが、1000年以上前に平将門が建立し、その後、600年少し前に再建され、その後は修繕だけで今に残る東北最古の塔。
東京スカイツリーの制振構造のモデルになった心柱が真ん中にあるため、これまで一度も地震で倒壊したことが無いそうです。

Photo_13Photo_14五重塔を撮影する上坂氏や仲間を一緒に写真に収めると、人の大きさで塔の大きさが理解出来るのではないでしょうか。
ひとしきりいろいろな角度から写真を撮ったりします。


G五重塔の回りは杉木立が密集していないスペースがあるので、上を見上げると五重塔の上空は天に向かって交信でもするような感じで開けています。鬱蒼とした木立、杉の日影になった五重塔と明るく抜けた空のコントラストが強くて、結構な枚数写真を撮りましたが、なかなか良い感じに撮れません。

午後4時半近くになったので戻る事にしました。
木立の中の2446段の石段を登って「出羽三山神社」(公式サイト)にお詣りするのはまたの機会ということに。

Photo_15Photo_16Photo_17





この3枚の写真は、4枚目の写真の「継子坂」を下から撮ったもの。午後4時半頃の太陽が杉木立の中に逆行を作ったり、日影を作りながらすこしずつ移動して行きます。
石段の長さ、坂の高低を描くように何枚か撮ってみたものです。石段を登る人、降りる人に焦点を合わせ、手前がアウトオブフォーカスになって奥行きとか長さが描ければ、と撮ってみたのですが腕がまだ三流でした。

この後、赤い羽黒山大鳥居のところから南進して庄内あさひ ICから山形自動車道経由で大崎まで帰る千代さんとお別れし、上坂氏とHCさんを載せて庄内空港へ。17:20到着。
羽田からの飛行機が遅れているということで、18:15発に変更になっていましたので、保安検査場に入るところで、来年の再会、酒田場所Vol.5のお約束を交わしお別れです。

丸2日間みっちり楽しんだ酒田での「フルートを楽しもう!」+打ち上げ+個人レッスン+グルメ+観光のレポートを終わります。

|

« 「酒田場所Vol.4」報告〜その3<レッスン&グルメ> | トップページ | 多忙な日々 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74618/52014327

この記事へのトラックバック一覧です: 「酒田場所Vol.4」報告〜その4<観行>:

» [イベント] フルートを楽しもう! in 酒田 Vol.4:その4、羽黒山・クライス写真部撮影会(^0^) [「つれづれに」... by. Kreis-Angel]
*全て 40D + EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS継子坂6/19、酒田2日目、朝イチからのレッスン、昼食を終え観光タイムです。今年は出羽三山の一つ、羽黒山山麓に建つ国宝の五重塔に案内して下さるという。何故なら、写欲が出るから、という心憎い演出。総勢5名でイチガン4台、うち3台はCANON EOSという布陣。山門を入って歓談を下り始めると清廉な風景が目の前に現れます。早速激写、、、されました(笑)。上記画像を反対から見たのが5枚目の画像。ミシュランの三ツ星(わざわざ訪れる価値がある観光... [続きを読む]

受信: 2011.06.28 01:45

« 「酒田場所Vol.4」報告〜その3<レッスン&グルメ> | トップページ | 多忙な日々 »