Google Mapの進化ー3Dの世界
(今夜は希望ホール小ホールでギターの大萩康司さんのソロ・リサイタル。楽しみ!)
さて、3日続けてGoogle Map & Earthのお話です。
もうご存知の方も多いとは思うのですが。Google Earthの3次元表示について。
酒田の様な地方都市は、映像の解像度が上がったのが最近なので(一昨日の記事の様に、市街地は昨年の8月末)、3次元表の情報はまだまったくありませんが、仙台の様な地方大都市や東京、横浜のような首都圏ではイラストを加えた3次元表示がどんどん出て来ています。
先日学会で訪れた横浜みなとみらい地区。
羽田空港からバスでみなとみらいに行きましたので、一番左の写真の「ベイブリッジ」を渡って港横浜に近づいた訳です。Google Earthでは、鳥かヘリコプターで上空からみなとみらい地区に降下しているように観る事が出来ます。右の写真の手前には、先日kanonが遊びに行った(ライブを聴きに行った)レンガ倉庫が見えます。
もっと近づいて見ると、みなとみらい地区の左後方に富士山が綺麗に見えています。
ランドマークタワーの展望台からもお天気の良い日にしか見えない富士山ですが、このように綺麗に見えると感動的ですね。先日宿泊したパンパシフィックホテルは、50階以上の高さを誇るランドマークタワーとヨットの帆の様な形をしたインターコンチネンタルホテルに比べるとあまり目立ちませんね。
その横向こう側に茶色っぽい屋根を持つのが、素晴らしい音楽ホールを持つ横浜みなとみらいホールですね。
さて、横浜を観たら東京でしょう。
東京と言えば「東京タワー」でしょう。
ということで、左は芝の増上寺と東京タワーです。プリンスホテルもあります。
真ん中は、少しひいて、「レインボーブリッジ」上空から東京タワー方面を観たところ。
右は、180度ほど回転して「レインボーブリッジ」越しにお台場のフジテレビなどを観たところです。
いかにも「東京」という感じです。
東京で高層建築と言えばまだまだいろいろありますが、西新宿の高層ビル群は圧巻です。
都庁を中心に京王プラザホテルや有名になった(ミシュランガイドに選ばれたらしい)東京モード学園の繭の形の様なビルが立ち並びます。
都庁の裏手から見ても面白い。こんな広い公園があるんですね。「新宿中央公園」というそうです。
高いものと言えば、今は「スカイツリー」でしょう。
建築中なのですが、Google Earthのイラストでは完成しているように見えます。
遠くからでもよく見える建造物ですが、近づいて見上げるようにすると凄いですね。
まあ、こなってしまうと、地図&衛星写真というよりは、イラストだけ観ていることになりますが、スカイツリー建設現場のすぐ傍の地面に立って上を見上げた様な図も観る事ができる訳です。
当然ですが、日本以外の世界中を観て回ることも出来ます。
名付けて「中央ヨーロッパ三都物語」。
2006年1月に酒フィルのハンガリーツアー、2007年5月に大学退職記念旅行で巡った左からウィーン、プラハ、ブタペストです。
ウィーンは左手前にオペラハウスが見え、中央に観光客の溢れるケルントナー通り、高い塔は有名なシュテファン大聖堂です。この近くのホテル・カイゼリン・エリーザベトに宿泊しました。
真ん中は、美しい街プラハ。プルタヴァ河のほとり、スメタナ記念館の手前からカレル橋越しにフラチャニの丘を望んだところ。ここで写真を撮りました。
右は、ブタペストの「漁夫の砦」から望むドナウ河。「くさり橋」と国会議事堂の偉容を誇る姿が美しいです。
皆さんも、国内外の自分の行った街をGoogle Earthで眺められてはいかがでしょうか。
飽きませんよ。
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