真冬日、少し緩む
先週末から「成人の日」にかけては、結構雪が降り積もりました。
そんな中、kanonは新潟の師匠の元にチェンバロレッスンに行っております。昨日書いた「ブランデンブルグ協奏曲第5番」の演奏を控えたレッスンです。
H17年12/25の最上川を渡り終えた直後の羽越線特急脱線転覆死傷事故以後、少し風が吹くと徐行し、ちょっと強く吹くとすぐ停まり、運休になる羽越線で新潟往復。
案の定、帰りに温海あたりでノロノロ徐行運転になっているとメールが来ました。
写真は、昨日夜の自宅の様子。
玄関へのアプローチに積もった雪をスノープッシャーで雪除けした後、庭などを見て回りました。
ウッドデッキも雪に覆われ、庭の東側と南側に植えているニンニクは完全に雪の下。アスパラガスを植えた部分も、支柱を立てていたので分かりますが、雪に完全に埋もれています。
数日の積雪はまったく除雪しないでいるとおよそ40cmほど、膝近くまで埋まります。
クリニックは、毎朝の様にスタッフ総出で除雪作業をしていましたが、昨日は夜のうちにプロに依頼。
でっかいショベルカーが来て、小一時間程で駐車スペースを2つ潰す形で、駐車場の雪をほとんど綺麗にしてもらいました。
左は、昨日夜の自宅のほぼ全景。
右は外構工事がほぼ完成した昨年9月中旬の夜に撮った写真。雪の深さ、雰囲気がお分かりになるでしょうか。
そしてこちらは、同じく9月中旬の昼間に撮った自宅の写真。ほぼ同じ様な場所、角度から撮影しています。
今日の日中は少し緩んだ(晴れ間も少し出た)天候ですが、天気予報によればこのあとも明日の午前中くらいまでは降水(雪)確率は70〜80%となっており、明日1/13の最高気温も「−1℃」と真冬日のようです。
先週「小寒」を過ぎ、来週には「大寒」ということで、一年で一番寒いのが当然の時季なのですね。
もう少し我慢しましょう。
春は必ずやって来ます。
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気持ちだけでも暖かくなるために(は?)、最近のグルメレポート。
何度も行っていて、何回も紹介している、江戸時代からやっている鰻屋さん「玉勘」。
1/9の休日診療所のお務め前日、雪かきで疲れちょっと風邪気味だったのを口実に栄養をつけに行って参りました。
この日はkanonに運転してもらい、私は初孫の「魔切り」を飲みながらまずは「白焼き」を頂きました。玉勘特製の「玉子」。素晴らしい味です。かなり甘いですが。
そして、左が「うな丼」、右が「うな重ね」。
メニューはこの他に「うな重」(最初からゴハンに鰻が乗っている)、「ひつまぶし」があります。
現在の店主で五代目、酒田の老舗鰻屋「玉勘」です。
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コメント
おお、おいしそうな白焼き!うなぎのおいしい季節ですね。当方も好物なのですが、妻が某爬虫類に似た形態の生物はすべてダメなために、白焼きとも近頃ご縁がありません(^o^)/
投稿: narkejp | 2011.01.12 20:03
narkejp様、え〜っ!
それじゃあ、穴子も鱧も駄目なのですか?
山形市内だと「あげ○ま」さんや「染○」さんなどが有名ですね。「あげ○ま」さんなどは、今度の日曜が定期演奏会の山形Qさんの応援をしてくださっていますから、それを口実に白焼きでも食べに行かれては?(笑)
日曜日、館野泉さんと連チャンです。吹雪かないといいけど。。。
投稿: balaine | 2011.01.13 03:24