昨日はマエストロ井崎氏による、第4回指揮者練習。
本番直前のリハを除くと最後の練習の機会と言う事になります。
前日11/13(土)には、鎌倉交響楽団の「第96回定期演奏会」で指揮をされ、翌朝庄内行き一番の羽田発6:55の飛行機で酒田に来られるというハードスケジュール。おそらく前夜はあまり寝ておられない可能性もあります(アマオケの演奏会というのは、大抵終了後の大々的な打ち上げがありますから)。

そんなマエストロに我々オケ団員がちゃんと応えられたかと言うと、昨日は事情で不参加の団員もいましたし、エキストラも揃わず、別の本番があるためティンパニストも不参加で、練習会場も狭く響きが悪く、少し申し訳ない気持ちになります。
(「オルガン付き」の練習では、写真左の本番で使うオルガンの代わりに写真右のbalaine所有の電子ピアノを持ち込んで、本番のオルガニスト黒瀬恵さんの代わりにkanon代弾きで行いました。少しや役に立ったかな。)
練習会場については、「大ホール」は踊りの会で一日中押さえられており、3階の「小ホール」はさる音楽関係者たち対象の「指揮講習会」ということで押さえられていました。「小ホール」の半分以下の容積で響きも良くない「練習室1」では、ティンパニが無い状態でも荷物を置く場所も無い位狭く、「ギュウギュウ詰め」で練習しました。「小ホール」の指揮者講習はちょっと偵察に行ったところ、広々としたホールにグランドピアノ1台に受講者10名程度の座る椅子とテーブルが、がら〜んとした感じで並べられていました。「小ホール」と「練習室1」が逆であっても良かったのではないかと思いますが、まあ予約は先着順ですからこれは会場予約係の責任。
実は、会場予約係だった女性が退団したので、今はインペクのbalaineが全ての練習の練習会場の予約、申し込みなどを行っている状況なのです。これが結構煩わしい作業なんですね。
ま、今週は金曜から3日連続、本番の「大ホール」での練習となりますから、あの残響1.9秒の中での演奏がどのように聞こえるのか、楽しみです。
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