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2010.10.09

第2回指揮者練習

所属する市民オケである酒田フィルハーモニー管弦楽団の第38回定期演奏会もあと1ヶ月と少しに迫ってきました。
指揮指導の井崎正浩氏による第1回指揮者練習時に、「キーボードって用意できますか?」と言われたので今回我が家の電子ピアノを使う事にしました。
しかし、これが重くて、大の男4人掛かりで我が家の2階から階段をおろして、団員のSUVに積み込んで練習会場に運び込みました。

今回は、本番に出演して頂くエキストラのティンパニ奏者の東京から来て頂いたので、ティンパニの運び込みなどもあり、まずは練習が始まる前にすでに汗をかいた状態。

Photoサン=サーンス作曲の交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」は2楽章形式で、それぞれの楽章が「1部」と「2部」に分かれているので、結果的に通常の交響曲のように4楽章のように聴こえます。
各楽章の「2部」にオルガンが入ってくるのですが、思わず目を閉じて神からの愛を感じる様な素晴らしい美しさにあふれています。

たとえば第1楽章の第2部は、最初オルガンだけがはいりオケは沈黙しています。
オルガンの和音を引き継ぐに様に、まずは弦5部だけが静かに入ってきます。よってその部分は管楽器はお休み。3番フルート&ピッコロを担当するbalaineは、長い2部の間に演奏するのは10小節足らずでほとんどがお休みです。

そのため、練習中にこんな写真が撮れた訳ですが。。。(笑)
ちょうどオルガンが入って来て弦が応える部分なので、管楽器やティンパニは「お休み」。という訳でなんとなく管楽器群はダラッとしていて、「練習してます」「弾いてます」といううまいタイミングではなかったですな。。。

Photo_2オルガンパート譜を読み、スコアを読んで、音源を聴いて、この日に備えてにわか勉強をしていたkanon。音楽はあくまで趣味でずっとやって来て専門的な勉強をしたことがないbalaineと違い、大学で鍵盤楽器を専門に勉強して来た訳ですが、以前勤務したミッション系の学校で御ミサの時にオルガンを弾いたりしたことがあっても、オケの中でオルガンを弾くなんて生まれて初めての事。

結構緊張していた様子。
実は、オルガンの位置から遠く反対側に離れたbalaineも、人ごとながら少しドキドキ。オルガンが入って来たところで、指揮について行っているのでちょっと安心。「すこし音量小さいかな?」と思っていたら「もっと音量あげられますか?」と井崎さんからご指示が。

音程の悪い市民オケ団員にとって、こちらに合わせてもらう事が不可能なオルガンと共演というのはかなりハードルが高いものです。オルガンと一緒に、またはオルガンパートに引き続いて出てくれば、音程が狂っている事は素人目にもすぐにわかってしまいます。

今日は午後3時から午後9時まで、間に休憩と夕食時間を入れて4時間40分程の練習でした。「オルガン付き」はそのうち2時間10分程を割いて練習したのですが、普段の練習がまだ十分ではない市民オケにとっては、決して十分な練習時間ではありませんでした。

今日ご指導頂いた事をおさらいして、団内指揮者による練習(あとたったの3回)で少しでも改善し、あと2回の指揮者練習と本番直前の練習に備えたいものです。

本番はきっと感動的な素晴らしい演奏会になると自分たちの努力にも期待しつつ感じています。
それにしても、急にこんな大役を頼んじゃってごめんね、kanon。お疲れ、した!

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