明日は遊佐でソルノク響、ほか
明日は、プログラムを見る限りは、本格的なコンサートとはちょっと趣向の違う、気軽にクラシックを楽しもう!という夕べになるようです。
たとえばモーツァルトの有名なト短調の交響曲40番の第1楽章だけとか、ベートーヴェンの「田園」の第1楽章だけとか、オッフェンバックの喜歌劇「天国と地獄」から”カンカン”だけとか、そういう抜粋や短い曲ばかり、10曲程用意されているようです。クラシックに親しんでいない方でも楽しめるコンサートになると思います。当日券は2,500円になりますので、前売りの2,000円でチケットをお求めください。
私のところにもまだ少しありますよ。
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さて、一昨日の事だったのになんだか既に1週間位前の様な気がする市民芸術祭開幕式典。
プロコフィエフの「ピーターとおおかみ」は聴く方には楽しい物語かもしれないが、演奏する方にはなかなか厳しい曲。特に「小鳥」のフルートは超絶技巧を要求される高難度のパッセージが何度も出て来るのです。演奏を終えてこんなに疲労感を感じる曲もあまりないと思います。
昨日のブログ記事で、ケロログ上に公開した演奏の録音をリンクしましたが、意外にもヴィデオカメラで記録したものの音質がいいので性懲りもなくこれを公開してみましょう。
全部というわけにはいかないので(部分的にはとても人に聞かせられないような演奏もあるので、、、)、抜粋です。
まずは、音楽劇の始まる前の役柄紹介の部分から。
ブログに埋め込むには昨日の「タンホイザーGP」はサイズが大き過ぎた様なので、少し小さくして載せます。実際記録されたヴィデオより、画質も音質もかなり圧縮されています。
もう一つ。
最後半部から終わりまで。(動画変更)
どう見え、どう聞こえるのでしょう。。。
(最初は@nifty動画をアップしましたが、動作が非常に不安定(音が途切れる、速度が変わる、映像と音声がずれる等)なので、YouTubeにアップし直したものをはめ込みしました)
普段録音に使用しているEdirolに遜色ない位、十分に品質の良い録音が出来ているようです。
HDDヴィデオなので、テープの準備や入れ替えなどに煩わされることなく、HDDの容量が空いている限りどんどん撮影して、すぐにパソコンに繋いで編集も出来るので大変便利です。
HDDの小型化高容量化実現を可能したのは、中学の同級生でジャズピアニスト岩崎佳子の御父君岩崎俊一博士です。ノーベル賞をもらっておおかしくない方なのですが、今年2010年の「日本国際賞」を受賞されたシーンのYouTubeを見つけましたのでここに公開します。どうぞご覧下さい。
岩崎俊一博士の研究内容に興味のある方は、全篇45分と長いのですが、こちら↓のYouTube映像を同素ご覧下さい。
2010年日本国際賞記念講演:岩崎俊一教授
岩崎博士を含む今年の受賞者2名の生い立ちなどを紹介するヴィデオはこちら↓です。同級生の岩崎佳子の中学生時代(?)の写真まで出て来てびっくり!です。
"2010 Japan Prize Laureates"の中に写真が出てきます。
さてドヴォコンの練習しなくっちゃ。。。
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