頂き物たち

今年は例年にも増していろいろな頂き物をしております。
さくらんぼのお返しに、宮崎の親類からマンゴーや日向地鶏などを頂いたのを皮切りに、庄内地区の知人友人からだだちゃ豆などの枝豆を大量にいただきました。

昨日の夕食後のデザート。
メロンも梨もブドウも全部頂き物です。
糖尿病の患者さんや境界型糖尿病の方を診ていると、庄内では夏の間にHbA1cなどの数値が悪化する方が珍しくありません。聞くと、もらったので毎日のようにメロンを食べたとか、ブドウを１日2回は食べた、というのです。

庄内に暮らす前は、メロンなんて年に１回も食べない様なものでしたが、夏の間数回以上お目にかかることになりました。

酒田には「刈屋梨」という超有名な梨の産地があり、今日も患者さんのお一人から丹誠込めた梨を頂きました。
「今年は出来が悪くての。最悪だの。」と仰っていましたが立派な刈屋梨です。

こちらは存じ上げなかったお店「桜井甘精堂」の水羊羹。信州に遊びに行ったと言う患者さんからわざわざお土産で頂きました。
「信州小布施で栗菓子二百年」という名前が誇らしげですね。

こちらも有名な「もみじ饅頭」。といえば広島。といえばカープ。
ということで「カープもみじ饅頭」というものです。
8/28に響ホール「小ホール」で第3回庄内国際ギターフェスティバルの音楽監督である福田進一さんによるマスタークラスを受講しました。ピアソラの"CAFE1930"を演奏しました。←この映像は一部抜粋ですが、ギターの受講者Ｉさんに50分近いマスタークラス全篇の録画をDVDに落としておくって上げたのです。Ｉさんが広島の方だったので、お返しに「カープもみじ饅頭」が届いたと言う次第。

そうえいば、大欠伸をしている（シャッタースピード遅し！）この方も「頂き物」といえば「頂き物」です。フルートクライスのてんしさまがご自宅のベランダにある高級ダンボールハウスの中で生まれた五つ子猫ちゃんの一匹を東京から飛行機で運んで来て下さったのです。
balaine&kanon夫婦にとっては、ある意味で神様からの頂き物だと思っています。

最後にこれは「頂き物」ではなく自分で買ったのですが、なんとなく「頂き物」的な感じ（なんで？）。
私はあまり高価な時計は持っておらず、日々の実用に耐えれば十分と思っているのですが、ネットでみかけたこのカシオのProTrekは、カシオらしからぬアナログの雰囲気満載。その上、登山やトレッキング用に開発されたため、現在の高度（標高）、気温、気圧を測定表示する機能があり、一番気に入ったのはコンパス機能があることでした。
方位を知りたい方向に12時を向けて、COMPのボタンを押すとオレンジ色の秒針がくるりと回って北を指し、知りたい方位の北からの角度を表示してくれるのです。

高度、気温、気圧、方位など普段の生活や仕事には必要ありませんが、あると面白いものです。しかもソーラーパワーで電池要らず、電波時計なので時刻合わせも要らず。手間がかからないというのもとても良いものです。

日々頑張って仕事をしている自分へのご褒美、自分から自分への「頂き物」という訳です。

〜〜〜〜〜
あ！
それにしても、9/25のサロン・コンサートのプログラムをまだ作っていなかった！
明日休みなので頑張って作ります。