サロン・コンサート第10回の告知第2弾と自分の練習ほか
プロコフィエフ作曲「ピーターとおおかみ」のフルートパート譜です。
フルートは、ピーターの仲良し「小鳥さん」の役なのですが、さえずりながら飛び回ったり、オオカミを捕まえるのを手伝ったり、捕獲後みんなで行進する行列の先頭を得意満面にさえずりつつ行くというような感じで演奏します。その楽譜面は写真のように、おたまじゃくしだらけ、真っ黒に見えるくらい音が多いのです。
フルートの出だしは「こんな感じ」です(昨年春のファミリーコンサートのGP録音から)。
楽譜には"Symphonic Tale for Children"と書いてあります。スコアには「モスクワの子供達、そして愛する我が子のために」と書かれているのだそうです。
写真はミニスコアに掲載されているものですが、モスクワの子供音楽劇場の主催者ナターリャ・サッツと子供達に囲まれピアノを弾いているプロコフィエフです。
これは1ページ目の下の方をアップにしたものですが、全曲を通してもっとも難しいと感じているところです。特に下の二段のところの速さは尋常ではありません。4分の4拍子の1拍の中に音が8つ入る32部音符の連続です。口で読む事もできない速さ。指が回らないというレベルではありません。
まあプロの方ならサラサラと吹かれるのでしょうが、へぼアマチュアは気合いを入れて「こんな感じ」と吹くしかありません。
「小鳥のダンス」のように聴けば楽しそうですが、吹く方は必死なのです。
最後の2ページの左側中程が、上の「小鳥のダンス」の部分ですが、balaineが個人的に1ページ目の下の方に続いて2番目に難しいと感じているところは、最後のページ中程。
16部音符の「7連符」の連続を楽しげに吹くのは困難です。
演奏は「こんなん」です(笑)→「得意満面の小鳥の行進」
1年半前より少しは進化した演奏をしたいものです。
酒田市出身の佐々木亜希子さんのナレーションが聞き物ですよ。ピーターのおじいさんを演じる時は、今回も庄内弁が飛び出すのではないでしょうか?
「な〜にしったなや!でってぇ、ほんとで、、、」
プロコフィエフの「ピーターとおおかみ」は今週末の9/12(日)午後2時から、希望ホールです。興味のある方はどうぞ聴きにいらしてください。
最後に、、、
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コメント
balaineさまご推薦の丸十大屋さんの食べるラー油、私もさっそく注文して、昨日つきました。今日の夕食にふたを開けて、
おいしい。
あっというまになくなりそうです。
4本頼んだんだけど、限度の6本にすればよかったかなぁと。
ところで、先週の土曜日、直メさしあげたんですけど、届いてますか?確認したいので‥。
投稿: Teddy | 2010.09.09 21:51
Teddyさん、すみません。直メールします。
食べるラー油、ご飯以外に合うものを見つけたら教えてくださいね。
投稿: balaine | 2010.09.10 11:15