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2010.08.09

赤川花火大会は緑のイスキアで

昨日8/8は、鶴岡の赤川花火大会。
今年は20回の記念大会だそうです。
2年前の赤川花火大会でも、穂波街道「緑のイスキア」での「花火と食事の会」を楽しみました。「こちら」の記事の下の方にその記録があります。昨年は「酒田花火ショー」を屋形船から観たので(「講演会と花火」の記事参照)、赤川花火大会は観ていませんでした。

Photoということで、午後7時からスタートの花火大会ですが、なにやら挨拶とかいろいろあって、カウントダウンが始まったのは午後7時20分。最初の大きなスターマイン(?)です。まだ空がほの明るいですね。
携帯やコンデジと違って、こういう写真ではデジイチの威力が分かります。

Photo_2花火を観ながら食事を、という会場になったのは「緑のイスキア」。元々「J・FARM穂波街道」というイタリアンのお店で、今をときめく「アル・ケッチャーノ」の奥田シェフがお店を開く前は、ここで料理長を務めていたのです。
お店の前には、写真のように田んぼがあり「合鴨農法」で無農薬の稲を栽培しています。
お店の敷地である目の前の庭や奥の畑には、レモンの木やゴーヤ、トマト、その他何でも栽培されてお店で使う材料になっています。

お店のHPは、こちら→「穂波街道 緑のイスキア」です。

Photo_3こちらはアンティパスト2人分。ピッツァ生地の田舎パンにチーズを塗ったものと、ナス、カボチャなどの野菜の煮込み(と思う)。

Photo_4Photo_5お客さんは7,80名いるので料理が運ばれて来るのも時間がかかります。
その間に花火は間に休憩をいれながらドンドンあがります。距離も近いので音も迫力。
空が明るくなります。

Photo_6これはどうもブタさんの顔の形の花火のようです。
協賛は平田牧場でしょうか?(笑)結構うけていました。
その他、サクランボの形の花火(2つの実に軸が2本というのがたくさん出て来る)もあったのですが、撮り損ないました。(苦笑)

Photo_72皿目は、定番ピッツァ・マルガリータ。ここのピッツァは石釜で焼く本格的なもので、東北で初の「真のナポリピッツァ協会」認定店なのです。
飲み物は、ソフトドリンクはお代わり自由。私は+1000円でアルコールお代わり自由を選択。生ビールやワインを楽しみました。

Photo_83皿目はペンネリガート。トマトベースのソースにチーズがたっぷりかかって美味しい。ちょっと冷めているのが残念。

Photo_11コースの最後は、鶏肉の香草焼き。マッシュポテト(?)添え。香ばしくて柔らかくて美味しかったけれど、この当たりはbalaineは酔って来ておりまして、、、最近酒に弱くなったな〜。

Photo_9Photo_10花火も最後の段階。
華々しい花火が一斉に打ち上がります。ただただ見とれるしかない迫力です。

でも何となく始まりに時間がかかったり、やたら途中休憩が多くて、不況の影響で花火打ち上げの協賛が少なかったのかな、などと考えてしまいました。

午後9時丁度に終了。開始から2時間ですが、花火を打ち上げていた時間は実質的に1時間10分程度だったように思います。食事が終わった人の中には最後まで観ないで帰りを急ぐ人も。帰りの大渋滞を怖れての事だと思います。

私は運転を家内に任せていたので(そのため家内の軽自動車でやってきた、駐車も楽ですし)、後は寝るだけと思っていたので慌てず。9時15分過ぎにお店前のテーブルを離れました。
店の直ぐ前の国道はすでに大渋滞。赤川にかかる三川橋の上で車は遅々として前に進みません。抜け道などに詳しくない家内には、国道112号に出て酒田に戻る「普通のルート」を指示したので渋滞は覚悟の上。

Photo_12家内に任せてぐっすり眠りに付き、気がついた時は自宅に着いていました。鶴岡を抜けるまでが大変で1時間半近くかかったそうです。そうとも知らぬbalaineはふらふらの足取りで家に入りそのままバタンキュー。
写真はイスキアの社長さんが「どうぞどうぞ」と言って撮ってくれた一枚。かっこわるいので門外不出にしようと思ったのですが、サイズをぎりぎり小さくして乗せました。夫婦二人浴衣でお出かけだったのですが、酔っぱらいbalaineは顔が真っ赤なのです。

楽しい夜でした。。。

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