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2010年8月

2010.08.31

だだちゃ再び

8月も今日で終わり。
明日から9月というのに今年はちっとも涼しくならない。まだまだ夏。

庄内の夏の食べ物と言えば、代表格は「枝豆」。
Photoその中でもJA鶴岡の登録商標になってしまった「だだちゃ豆」。いわゆるブランド品です。特に鶴岡の白山地区で採れるものが珍重されます。
「今日の(枝豆)はどこのだだちゃの豆だや?」by殿様

昨年の8月には、庄内ロケの行われた竹中直人監督作品『山形スクリーム』が公開され、その中でも「だだちゃ、だだちゃ」という台詞が出てきました。こちら→ブログ記事「だだちゃ、だだちゃ」をご参照あれ〜。

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2010.08.29

ギターフェスティバル終了

H22年8月24日から6日間に渡って庄内町響ホールを会場に行われた「第3回庄内国際ギターフェスティバル」が、8月29日(日)の閉校式をもって無事終了しました。

Photo講師陣の挨拶の後、受講生全員にDiplomaが授与されました。
いろいろなお話の中で、ギターを愛する事、指の動きの事を考える前に音楽の事を考える事、技術的なものはもちろん大事だがそれ以上に大切なのは自分の心の中にあるものを表現する事、、、といったような「こころ」の大切さをすべての先生方が強調されました。

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2010.08.28

福田進一マスタークラスを受講

H22年8月28日(土)、響ホール小ホールで庄内国際ギターフェスティバルの音楽監督である福田進一先生による「公開マスタークラス」を受けてきました。

Small「公開」なので受講生、聴講生など20名以上が聴いている中で、生まれて初めてギターとのアンサンブルです。曲目は『タンゴの歴史』から「CAFE1930」。
(写真は、”おじさんクラス”の3名、福田先生命名)

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2010.08.27

今日はビアホール、明日はガラ・コンサート

今日は午後嬉しいお客様あり。
新日本フィル首席フルート奏者の荒川洋さんが拙クリニックにぶらり立ち寄られた。
酒田には、NJPのコンサートで来られる度にお会いしてはいるものの、うちに来て頂くのは第1回サロン・コンサート以来、2年3ヶ月ぶり。

庄内町で開催されている第3回庄内国際ギターフェスティバルの音楽監督福田進一さんとはデュオ・コンサートをされた仲であるし、何か曲をもってくるという用事もあったようである。明日、青森市で開催される吹奏楽コンクール東北大会の審査委員を務めるため、これから車で北上し今晩中に青森に行く予定とのこと。荒川家は秋田の出(荒川本家とワイフの実家はご近所です)なので、おばあちゃんのお墓参りをしてから青森に向かう予定ということと、私が診療中だったのでわずか15分程のクリニック滞在ではあった。

9月中旬にパパになられる予定ということで嬉しいニュース。ただひたすら元気で健康な赤ちゃんが生まれることを祈るのみである。

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2010.08.26

庄内ギターフェスティバル3日目

8/26(木)、ギターフェスティバルの3日目の目玉は、フルートとギターによるコンサートです。
こちら→「コンサート&イベント」をご覧ください。

Oguraatanas3ギターはブルガリア生まれパリ在住のアタナス・ウルクズノフ。第1回のギターフェスティバルのプレコンサートでは、彼一人の演奏は聴いたことがありましたが、今回はパリ在住のフルート奏者小倉美英さんと一緒です。

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2010.08.25

(久しぶりに)千代丸特集(笑)

千代丸が我が家にやって来てから、ブログのカテゴリーに「猫」を追加したものの、最近はいろいろなイベントが多く、いつもブログの最後「おまけ」に追いやられていた千代丸君を特集してみましょう(と言っても日常の写真に過ぎませんが)。

Photo_6庄内地方は今枝豆収穫の最盛期です。
最も有名な鶴岡は白山のだだちゃ豆をはじめとして、酒田でも庄内町でも遊佐町でもいろいろなところで枝豆は生産されます。しかし、鶴岡のJAがブランドイメージを守るために「だだちゃ豆」という登録商標を持っているので、同じ庄内地方で同じ系統の枝豆でも「ちゃ豆」とか「あんちゃ豆」といった別の名前で生産販売されているのです。

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2010.08.24

庄内国際ギターフェスティバル開幕!

Photo第3回庄内国際ギターフェスティバルが開幕しました!
昨晩遅く、福田進一音楽監督を始めとする講師陣が到着。今日のお昼過ぎから6日間に渡るフェスティバル、特にマスタークラスなどのミュージック・キャンプの開校式が行われました。さすがに平日の昼間に診療を休むわけにはいかず、balaineは夜の「オープニング・コンサート」から参加。

Photo_2コンサートは18時30分から。「ウィリアム・カネンガイザーと仲間たち」と銘打ち、カネンガイザー氏、福田進一氏、藤井眞吾氏、大萩康司氏の4人による演奏会。
まずはカネンガイザー氏ソロから始まり、最後は4人のギターカルテットまでと短時間でしたが内容の濃い素晴らしいコンサートでした。


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2010.08.23

アフィニス合同オケ酒田公演、他

昨日8/22は午後4時開演で、酒田市民会館「希望ホール」にてアフィニス夏の音楽祭の山響+アフィニス祝祭管弦楽団(講師および全国のプロオケからの参加者)による合同オケの演奏会でした。

Photoお昼過ぎからゲネプロという情報を得て、一昨日完成させたばかりの9/25のサロン・コンサート「山形弦楽四重奏団庄内演奏会Vol.2」のチラシを持って会場へ。
プログラムに挟み込む程の量はプリントしていないので、受付を過ぎたアンケート記入用テーブルの脇に、山響事務局の方々の許可を得て控えめに(?)おかせて頂きました。

どれどれ、GPは?とホールを覗くと、1曲目の「グランパルティータ」の練習中でした。それをちらっと聴いて、2曲目の「シンプル・シンフォニー」は初めて聴くのでGPは敢えて聴かないようにと思い、舞台裏へ。
フルートの足達先生にお会いして、11/21の酒フィル定期までのご予定をお伺い。なんとビータはたくさんあるけれど、酒田に音教などで来るのは11月初旬までないということが判明。それでは今日やりましょう!ということに急遽決まって、私がトップを吹かせて頂くドヴォコンのレッスンを受けることになりました。
(写真は「英雄の生涯」のGP、1階席後方からの眺め)

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2010.08.21

明日はアフィニス酒田公演、そしてチラシ作り

明日はいよいよアフィニス夏の音楽祭2010山形の「酒田公演」。
おそらく”酒田初演”となるR. シュトラウスの「英雄の生涯」はもちろん、グランパルティータも大変楽しみ。素晴らしい演奏会になることは間違いない。

酒田公演実行委員会として微力ながら自分の持ち分のチケットは全部売った上で、足りなかったので山響FC元会長現相談役のKさんにB席を一枚回してもらったりした。

今日は、診療終了後、クリニックの大家さんであるKサービスに専務のOさんを訪ねて、来週のギターフェスの宣伝。木曜日のチケット3枚を買って頂いた。

「先生もいろいろお忙しくて大変ですね!」とOさん。

確かに、アフィニス酒田公演実行委員と庄内国際ギターフェスティバル実行委員は自ら進んで名乗り出た訳ではなく、お願いします、と当然のように回って来たもの。こういうコンサートに出かける人というのはおよそ面子が決まっているためいつもいつも同じ人にチケット購入をお願いする事になってしまうので、なかなか強く言えない面がある。

それでも「大変」とは思わない。自分の好きなことをやっているだけであるから。

A同じく好きなこととして、クリニックでの「サロン・コンサート」の主催。
9/25に山形Qを迎えることになった。今年2回目の弦楽四重奏。そして記念(?)すべき第10回。
ちょうど山形Qも活動開始して今年で丸10年の節目の年とのこと。

B平成20年3月の開院から数ヶ月で新日本フィル首席フルート奏者の荒川洋さんを第1回に、東京の師匠フルート・クライスの上坂学さんを第2回にお迎えしてサロン・コンサートを続けて来ている。
第1回を準備して開催に漕ぎ着けたのは5月。当院で脳ドックを始めたのは、平成20年7月だから脳ドックの開始よりもサロン・コンサートの方が早く軌道に乗った事になる。

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2010.08.20

山形弦楽四重奏団庄内演奏会Vol.2〜第1報〜

山形市を中心に、弦楽四重奏の活動を続けて10年を迎えた「山形弦楽四重奏団」

山形市の文翔館議場ホールを「定期演奏会」の会場として年4回の活動を「継続」しています。途中のメンバーの交代などありながら、ハイドンの弦楽四重奏曲全曲演奏という目標を掲げて演奏を続けている、貴重な存在です。

Qその活動を庄内にも広げて頂きたいと考え、今年の2月20日に「サロン・コンサート第7回」として「ジョンダーノ・ホール」に初登場頂きました。
(写真は終演時。今度は演奏中の写真も撮ろうと思います)

大勢のお客さんの熱気で一杯となりました。
勝手な印象ですが、庄内の聴衆が弦楽四重奏というジャンルに飢えていたように感じました。終わったあとのお客さんの満足げでやや興奮した様な表情が心に残っています。


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2010.08.19

夏の音楽の祭典目白押し、ほか

火曜日8/17から、山形市を中心に「アフィニス夏の音楽祭」が始まっています。
8/22(日)には、合同オケによる酒田公演があります。現在、鋭意チケット販売中ですが、チケットが欲しい方は当方または希望ホールにお問い合わせ下さい。

さて、もう一つ。
Photo第3回となる庄内国際ギターフェスティバルもいよいよ来週火曜日8/24から始まります。
福田進一、ウィリアム・カネンガイザーの両巨匠に人気の大萩康司などが講師となり、5日間の集中レッスン、公開レッスン、アンサンブルレッスンなどとともに、8/24(火)、8/26(木)、8/28(土)には響ホール大ホールでコンサートが催されます。

3つのコンサートとも、まだまだチケットはたくさんあります。当日券もありますので、どうぞお時間のある方はギター界の宝である福田さんやその仲間たちの演奏を聴きにいらして下さい。


こっそり、私もピアソラのCAFE1930で、公開レッスン(?)を受けることになってしまいました。

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2010.08.17

アフィニス夏の音楽祭2010山形レセプション

8/16まで休診にしたので、悪天候の中、山形まで行って来ました。
Photo会場の山形グランドホテルの2階「サンリヴァ」は、スタッフ、ヴォランティアも含めて200人を超える参加者で賑わっていました。
写真は、レセプションの開会時の挨拶。
吉村山形県知事、市川山形市長、アフィニス財団代表の挨拶、山形大学結城学長の乾杯の発声で楽しい宴となりました。

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2010.08.15

終戦(?)記念日、その他のこと

8月15日は「終戦記念日」として先の大戦を思い、亡くなった方々に敬意を捧げる日だと思います。
しかし、日本では「この日に戦争が終わった」という考えですが、国際的にはそうではありません。ポツダム宣言の受諾を連合国に通達したのは日本時間8月14日、ポツダム宣言の履行のための降伏文書に調印したの9月2日です。
欧米各国にとっては、この9月2日が「対日本戦勝記念日」と呼び「終戦の日」としているようです。

日本ではただ玉音放送で日本の降伏を国民に広く知らしめた日であり、後に法律で「戦没者を追悼し平和を祈念する日」と定めらています。なぜこのような事を書いているかというと、実際1945年の8月15日以降、日本軍が展開していた各地でまだ戦闘は続いていました。旧ソ連、旧中華民国各地でも戦闘は続き、「終戦後」も戦死者はたくさん出ています。シベリアなどに抑留された人は国際的な終戦日9月2日が過ぎても戦争に参加していたことになります。

今の平和の世に暮らす我々は、少しくらい自分に不利な事や不満な事があっても、この当時の理不尽に振り回され亡くなって行った人々の事を思えば何も不平を言っては行けないのではないかと考えます。

さて、大きく話題を変えましょう。
Photoこちらは我が家に新しく作った門、そこに付けた新しいポスト。
カタログを見ていたら、「ポストホルン」のデザインがついたポストがあり、一目惚れで決めました。ヨーロッパでは、18世紀頃から郵便馬車ではこのポストホルンを使っていました。このポストホルンをモーツァルトやマーラーは自分の曲にも使いました。
現在ではドイツやウィーンの郵便会社はポストホルンをそのマークに使っています。

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2010.08.14

自宅外構工事の途中経過(一次的完成)

Photo「街かどコンサート」木五、終わりました。
おもったよりも大勢の観客にお集まり頂きやりがいがありました。特に小さいお子さんがジブリ特集で喜んでいたようで良かったです。演奏自体は細かい傷、大きい傷、いろいろでしたが。この事はあらためて記事にしようと思います。

さて、ペルセウス座流星群。
8/12の夜も13の夜も、曇りまたは雨で見えませんでした。見えたら写真に撮ってブログに載せようと思っていたのですが、、、残念。

そこで自宅の写真を。
外構工事は、お盆前に一段落。
08130813_2昨日、今日とホームセンターを回り、サンルームやウッドデッキの目隠しになるラティスなどを見て回っています。
玄関にはまだ表札もついていませんが。

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2010.08.13

明日は街かどコンサート

明日、8/14は酒田希望音楽祭「街かどコンサート」です。
Photo_2酒フィルはトロンボーンアンサンブル、弦楽合奏、木管五重奏の3部門に分かれて、13:20から演奏します。
balaineは、木管五重奏でおそらく14:00頃から20分ほど出演します。
演奏曲目は「ジブリシリーズ」から木管五重奏用編曲板です。

お盆の最中、午後に中町あたりにいらっしゃる方、どうぞ本間病院前の「酒田市交流ひろば」においで下さい。

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2010.08.12

昭和60年8月12日、ほか

医学部を卒業して2年目。その時balaineは、山形県立中央病院脳神経外科と救命救急センターで働いていました。当時は「研修医制度」などなく、2年目のペイペイの医者ではあっても「県立病院側から依頼され大学医局の命令で派遣された」医師でした。
もちろん最初は、点滴や採血すら自信を持っては出来ない程度のものだったのですが、現在の研修医制度のような先輩医師が専属教育係になって「手取り足取り(?)」教えると言う制度ではなく、やってみせるから黙って見ていろ、人の技術を盗め、という感じの昔ながら「外科の徒弟制度」的な雰囲気でした。

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2010.08.10

毎年、夏は何をしていたんだろう?

暑さのせいか、年のせいか、両方か、、、昨年のこともよく思い出せない感じがします。
Photo夏は暑いのが当たり前とはいえ、やはりお天気番組でも「異常だ、異常だ」と言っています。台風4号がフィリピン沖ではなく沖縄の直ぐ近くで発生し、数時間で沖縄本島を襲ったとか、太平洋高気圧とこの台風の影響で遠く離れた三重や岐阜などにまた豪雨があったとか。
写真は、拙クリニックのスタッフ達がそれぞれ大切に育てている夏野菜達のお裾分け。うちの食卓の貴重な材料になっています。
あ、桃はさすがに自家栽培ではなく福島からのお土産です。

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2010.08.09

赤川花火大会は緑のイスキアで

昨日8/8は、鶴岡の赤川花火大会。
今年は20回の記念大会だそうです。
2年前の赤川花火大会でも、穂波街道「緑のイスキア」での「花火と食事の会」を楽しみました。「こちら」の記事の下の方にその記録があります。昨年は「酒田花火ショー」を屋形船から観たので(「講演会と花火」の記事参照)、赤川花火大会は観ていませんでした。

Photoということで、午後7時からスタートの花火大会ですが、なにやら挨拶とかいろいろあって、カウントダウンが始まったのは午後7時20分。最初の大きなスターマイン(?)です。まだ空がほの明るいですね。
携帯やコンデジと違って、こういう写真ではデジイチの威力が分かります。

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2010.08.08

昨日は酒田花火ショー、今日は赤川花火大会

Photo夏祭り真っ盛りです。
ねぶた、竿燈、七夕、花笠と東北の祭りは熱く暑く燃えています。
(写真は蒸し暑さを解消しようと食べた、ロッテのアイス「爽」。回りから的確にスプーンですくって行くと面白い渦巻きになり、爽やかさ倍増!(なんで?)


そんな中、昨晩は「酒田花火ショー2010」でした。今夜は、「第20回赤川花火記念大会」です。

各地で花火大会が開催されていますが、時代を反映して全国的には中止、廃止になるところも少なくないそうです。昨晩の酒田の花火は、クリニックの大家Kサービス会長のM氏からも「凄いから、是非見てくださいよ!」と言われていたけれど行けず。
市民オケの秋の定期に向けて、秋田のチェロ奏者藤原ケイ子先生の代弾きによるドヴォコンの練習があったからです。インペクであり、フルートトップを吹くbalaineが練習を欠席するわけにはいかず。練習を録音し、自分の反省点をチェックしました。

驚いたのは花火の音。直線距離で6kmは離れている打ち上げ会場から、練習会場の富士見コミセンまで「ズドン」「ドン、グォン、バン、パチパチパチパチ」という音が聞こえ、練習にいないティンパニや大太鼓が近くで鳴っているくらいの迫力でした。打ち上げ会場の直ぐ近くで見た観客の臨場感はいかばかりかと、、、


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2010.08.06

酒田湊甚句流し

毎年、酒田大花火大会の前日に「酒田港まつり・酒田湊甚句流し」が行われています。
Photo8月6日(金)、65回目の広島の原爆記念日の夜、酒田市中心街は甚句流しを踊る大勢の人で賑わいました。

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2010.08.05

第3回庄内国際ギターフェスティバル、ほか

Photo2005年に第1回、2008年に第2回が開催され、いよいよ今年8月24日から29日にかけて「第3回」が庄内町の響ホールで開催されます。
日本が世界に誇るギターのマエストロ、福田進一氏を音楽監督として庄内に定着したイベントとなって来ました。かくいうbalaineも実行委員会の末席を汚しております。

詳しくはコチラ→「庄内国際ギターフェスティバル in 響」をご覧下さい。

今回はコンサートは3つ。
1)8/24(火)のオープニングコンサートは、グラミー賞に輝く米国のギタリスト、ウィリアム・カネンガイザーをメインに、音楽監督の福田進一と藤井眞吾、大萩康司らが集います。
2)8/26(木)は、フルート&ギター魅惑のデュオ。ギタリストのアタナス・ウルクズノフとその奥さんであるフルーティストの小倉美英の幅広いレパートリーが魅力的です。
3)8/28(土)のファイナル・ガラ・コンサートは、ゲスト全員集合、そして受講生や聴講生も参加したギターアンサンブルの演奏があります。

Photo_7写真は昨夕、診療終了後、響ホールで行われるギターフェスティバルの実行委員会会議に出席するため向かう途中、これまでに何度か写真に収めている旧平田手蔵田地区から見た、田圃と鳥海山。
稲も順調にすくすく延びていますね。


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2010.08.04

イケにゃん千代丸

「本家本元」の兄妹(姉?)が日に日に大人っぽく、気品漂う「にゃんドル」に成長する今日この頃。

この猛暑、熱帯夜の中、
「皆さん、お元気ですか?(井上陽水調で)」

本家本元に対抗して、我が家の「イケにゃん」写真大公開。
Photo_2大写しはええけど、おじちゃん、ニュ〜キャ〜メラの扱い、まだまだやね〜。
ピントは甘いし、光と影の具合もダメダメやし、イケにゃん、台無しやん(千代丸、なんで関西弁?)

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2010.08.03

最近食べた美味しいもの

行きつけのご近所のお蕎麦屋さん「めだか」。先週土曜日に行ったら、なんと旬の岩ガキがありました。

Photo_15岩ガキには目がない私。しかも旬はあと1〜2週で終わりです。
遊佐の「ふらっと」で売っているものよりは小振りですが、身厚でずっしり重い、このサイズでなんと!350円。
しかも「生」だけでなく「天ぷら」も同じ350円。つい両方食べようかと思ってしまいましたが、、、

Photo_16Photo_21メインはお蕎麦なのでグッと我慢。
私は左の「もり」。土曜は「もりダブル」と言って、一枚650円の「もり」のお代わりで1000円ぽっきりというサービスがあるので嬉しい!
ワイフは右の「揚げナスぶっかけおろし蕎麦」。夏の野菜、ナスが素揚げされてたくさん乗っています。これまた美味です!

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2010.08.02

「鶴岡まちなかキネマ」で映画を観る

昨日は地区医師会のゴルフで、この暑い中を湯野浜カントリーで遊んできました。
しかし、スコアがどうのこうのという状態ではなく、とにかく暑さと多量の汗、疲労とどう戦うかで終わった印象。それでも普段の運動不足を少しはおぎなったとは言えるでしょう。

Photo_14午後4時過ぎに自宅に戻り、少し休んでワイフと出かけたのは5月に鶴岡市内に8年振りの映画館再興となった「まちなかキネマ」。
お目当ては封切り後観たい観たいと待ち望んでいた「必死剣 鳥刺し」。

Photo_4Photo_5この建物は、昭和初期に鶴岡で栄えた絹織物産の工場で、近代産業遺産ともいうべき工場跡。一本杉材の梁など建築学的にも貴重な資料になる様な建物のようです。


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2010.08.01

「ちょうかい」

お天気がすっきりせず鳥海山の全景がきれいに撮れない日々が続いています。
Q土曜日、診療終了後、「めだか」でお昼を済ませ、中町へ。懸案の事項を済ませそのまま家を帰るのもと思って少し車を走らせる。
向かったのは酒田北港。
そこに「いた」のは写真の物体。


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