酒田場所vol.3の2日目〜その1
今回は個人レッスンの時間が午後1時半までかかったのでbalaineのレッスンは割愛。残念!
レッスン終了後は恒例のエクスカーションへ。
旧八幡町、現酒田市寺田にある蕎麦「なかむら」に直行。左は板蕎麦、右は板麦きり。どちらも旨いです。
で、当然、上坂氏もクライス山形支部長C氏もこういう事になる訳です。(笑)
balaineのカメラも含めて3台ともCanonとはこれいかに。
田舎風の太めの蕎麦を楽しんで頂けたようです。麦きりは、こういう食べ物が初めてだったようで印象はどうだったのでしょう?でも上坂氏は一人で板蕎麦一枚と板麦切りをC氏とシェアして半分以上食べていました。
つづいて向かったのは、、、
蕎麦「なかむら」からなら車で15分程度で到着する「玉簾の滝」。
この日は朝から蒸し暑く、古民家の天井の高い風通しの良い蕎麦屋でも汗かきかき蕎麦を食べました。
「最終目的地(笑)」に行くまでに、写真スポット兼涼める場所ということでお連れしました。
上の写真は滝の流れを強調するように、シャッタスピードは1/100とやや遅めです。滝が源流からほとばしり出る最初の水しぶきを強調するために1/4000とシャッタースピードを上げてみると、絞りやISO感度、Avバランスを会わせるのが難しい。
結局1/400のシャッタースピード。
右の写真は滝が滝壺に落ちる場所の水の豪快さを出そうと思ったのですが、、、
まだまだ初心者ですね。練習します。
カメラ小僧必携品である小型三脚をC氏から借りて、全員で滝をバックに記念撮影。これがまた難しいのです。
滝は明るく、前に立つ人の顔は暗く映ります。ストロボを焚いて全体をアンダーにして撮影します。
できあがりは、、、「てんしさま」のブログ『つれづれに、、、』に載るでしょうか。
この「玉簾の滝」は、9世紀はじめに空海上人が発見したと言い伝えられ、この蒸し暑い中、ひんやりとした霊験あらたかな空気を漂わせる「御嶽神社」に守られています。
今で言う「パワースポット」ですな。
玉簾の滝に向かう途中で見かけた、田んぼの中を規則正しく立ち並ぶ鉄塔。送電用鉄塔などカメラ小僧の意欲をそそるものがたくさんある田舎の風景です。
滝の水しぶきと日陰で涼み、ノンビリしていたら、16時を回っていました(FMで福山雅治の番組が始まっていた)。
さあ、「最終目的地(笑)」に急いで向かいます。一昨年、昨年は庄内発羽田行き最終便に間に合うように行動する必要があったのですが、今年はもう一晩泊まるの余裕があります。
最終目的地(笑)の遊佐町吹浦の道の駅『ふらっと』です。
酒田場所第1回から3回連続で訪れた『ふらっと』、目的は吹浦の岩ガキ様。
上の写真で牡蛎を向いてくれているオバちゃんはなんと3年連続同じ方でした。
てんし上坂氏は当然昨年と同じく3個食い。一昨年2個で我慢した後悔から毎年3個になりました。
この大きさ、市場に出回れば1個1000円くらいしそうですが、『ふらっと』では小振りなのが1個500円、大きいのは1個600円なのです。
ぺろっと完食です!
私も口にくわえて頬張り、噛み、飲み込むのに数秒でしたが、上坂先生は3個全部食べるのに何秒要したでしょうか。まさに「岩ガキは飲み物」と言う感じ(「カレーは飲み物」と言った石ちゃん、こと石塚英彦氏を超えたか?!)。
道の駅『ふらっと』のこの岩ガキや銀ガレイの焼物のコーナーは17時まえに店じまいを始めました。ギリギリ間にあって良かった!
と続いて向かったのは昨年同様「十六羅漢」。
長くなるので、この続きは明日以降「その2」に続きます。
〜〜〜〜〜
今日のおまけ。
7/3(土)のサロン・コンサートで演奏したチマローザの第3楽章です。
こちら↓です。
「272. Cimarosa Concerto G-dur;3」、これで全3楽章完成です。
なんとかヴィデオ映像をアップしようと準備中です。
明日に続きます。
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