いよいよ明日です!
いよいよ明日です。
16時からのプロムナードコンサートに引き続き、試奏会、そして講習会の最初は楽器の吹き比べ。同時に無料の楽器診断調整会を行います。
さて、またこの季節がやってきました。
真っ赤な果実。まるでトマトのように赤く丸いあれです。
山形の誇る「佐藤錦」。今年は春の天候が不順で発育が遅くなりました。
例年より1週間くらい遅いかもしれませんが6月最終宗から7月初めにかけての発送になりました。
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知人の寒河江のサクランボ農家。ここのサクランボはそんじょそこらのものとは甘さ、歯ごたえ、適度な酸味など違います。
そして「バラ」での出荷で市価標準価格よりぐっと安いのです。
今年も親兄弟親類知人など全国10カ所に送りました。
昨日は「六代目 三遊亭円楽 襲名披露会」。前座から真打ちまで楽しみましたが、それほど落語ファンではないbalaine。少し冷めた目で見てしまいました。
そうですね、もちろん話は上手ですが、「う〜ん、まいった!」と唸るほどではありませんね。
まだまだこれからだと思いました。
終演後、着物で出かけた家内と介護認定委員会から遅れて駆けつけた私と別々の車で「こい勢」に行きました。面白いことに、カウンターのお客さん、我々を含めて10人全員が円楽襲名披露から流れて来ていました。
家内は大好きな「ちらし」、私は「握り」です。
握りは出てくる度にパチりパチり写真を撮っているわけにはいかないので写真はこれだけ。
ミナミマグロです。
ネタは最高でした。
同じ時間にどっと客が押し掛けたので、親方ではなく一番板さんが握ってくれました。美味しいのですが親方の握りとはやはり違うのです。「う〜ん、まいった!」と唸るほどではないのです。
持ち方によってはシャリが崩れてしまいますし、それでいて口に入れるとハラリと解けない、ちょっと固い感じなのです。
名人が握ると、台の上では決して寿司としての形は崩れずに口に放り込むと舌の上でシャリははらりと解け、ネタと共に適度な歯ごたえというか口当たりがあるものです。
なんの世界でも上には上がいるものです。
明日は素人のお遊びと笑われないように心を込めた演奏をしたいと思います。
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コメント
ここしばらく仕事で煮詰まっていたので、衝動的に庄内へ旅立ち月曜夜から木曜午前まで楽しませていただきました。
岩ガキと魚と地酒でダラダラ、温泉に浸りのんびりしました。
同僚への土産のお野菜様は大好評でした。(道の駅の生産者の顔が見える販売方式は理想の形ですね。酒フィルのTさん初め農家のみな様ご馳走様でした)
残念ながら、今回はこい勢訪問はなりませんでしたが、
こい勢のご主人は修行時代を浅草で過ごされた方なので、円楽襲名公演の打ち上げのホストには、ぴったりですね。
なかなか日程の合わない状況ですが、いつの日かこい勢でご一献と参りましょう。
それでは
投稿: 潤 | 2010.07.03 01:21
潤さん、ええ?!こちらにいらしていたんですか!
もう少し羽目を外して日曜までいらっしゃればよかったのに(笑)。今日のコンサート、結構聴き応えあると思うんですよ、特にアンコール(苦笑)。
私がPfも弾きますし。。。
是非、年内にこい勢ご一緒したいものです。
投稿: balaine | 2010.07.03 02:23