来週のコンサート、そして今日の千代丸
一昨年山響首席トランペット奏者井上さんの時は都合で参加できなかったのですが、昨年山響コントラバス奏者柳沢さんとクーセヴィッツキーのコントラバス協奏曲を演奏したのも大変良い経験でした。
今年は山響ホルン奏者の八木さんと一緒ですが、モーツァルトのホルン協奏曲にはフルートの出番がありません。
八木さんはフォーレの「亡き王女のためのパヴァーヌ」にまで出演して頂けるので、そこで共演することになり大変楽しみです。
その直前、7/17(土)と18(日)には山響の定期。第206回の目玉は2つ(3つ?笑)あります。
一つは上山出身の永田美穂さんを迎えてラヴェルのピアノ協奏曲ト長調。
「のだめカンタービレ最終楽章」でも取り上げられ「のだめ」が演奏した話題の曲でもあります。
写真は3年前の山響定期の直後、FCメンバー有志の飲み会に飯森音楽監督と高木特別首席コンマスが参加された時のもの。飯森さんの横奥に座るのが永田美穂さんです。ちなみにbalaineは後列で白いシャツを来ています。
もう一つは、作曲家西村朗氏による山響委嘱作品の初演。西村さんといえば、今はN響アワーを担当されているので毎週のようにお顔を拝見しています。曲名は『桜人(さくらびと)』というものです。何だか『おくりびと』を意識されたのでしょうか。
この2つの影になっていますが、メインはシューマンの交響曲第1番「春」です。これも今の山響の充実した管と弦の響きが楽しみです。
〜〜〜
さて新しいシリーズ、『今日の(写真は昨日)千代丸』。
猫じゃらしの「ねずみ」は元々棒の先に付いていて、人間がそれを猫の目の前でうごかして「じゃらす」のですが、昨日のブログにあったプレゼントの「換えネズミ」を床に放り投げると、一人でじゃれています。前脚でパンチして床の上を滑らせテーブルの下やらソファの影やら、あらゆるところを走り回します。
この写真はたまたま椅子の脚の根元にあるものを、両前脚で回り込んで押さえている姿です。興奮してしっぽがやや太め。床に反射した千代丸はお目目は爛々と輝いています。誰も教えないのに、やはりライオンや虎と同じネコ科の遺伝子の働きですね。
これも、追っかけて行った猫じゃらしのネズミを前脚でパンチし捕まえ、かぶりつく瞬間です。
やはり尻尾が太くなり、床に写る顔の目が爛々と輝いて興奮しているのが分かります。
こちらは捕らえた獲物にかぶりつきながら横たわっています。少し疲れたのでしょうか。
目がイッチャッテます。
本当に誰も教えないのに、獲物があれば飽きもせずにこういう感じです。
お母さん(kanon)のお腹の上が一番寝心地がいいようですが、千代丸用のベッドや、椅子の上や、いろんなところで寝ます。
最近は「猫鍋」ならぬ、「猫サクランボ箱」です。猫じゃらしで一人遊びをしてもう落ちそう。目は閉じて頭が下がって来ます。
あ、落ちました。頭が完全に箱の中にはまって「猫鍋」状態です。
よく食べ、よく遊び、よく寝る、いい子です。
千代丸は今日も元気です!
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コメント
本日もお疲れ様です。
千代丸さん、今気付いたのですが我が家の家族だった15年前のネコさんにそっくり!
発情期を迎え一人(匹)旅に出て、今だにさまよっている様子。
千代丸さん、ますます日々の活動記に注目です。
めんごちゃ~。
投稿: けん | 2010.07.11 20:48
けんさん、ありがとうございます。
そうでしたか〜。もしかするとそのS家の猫さんが迷って戻って来たのかも。。。
すでに一度病院に連れて行きましたが、成猫になる前にやはり去勢手術を受けさせる予定にしています。
それにしても日々大きくなっている様な気がしますが、鳴き声はまだまだ赤ちゃんのようでほんとに「めんご」です。
投稿: balaine | 2010.07.11 22:05