学会に向けてプレゼン準備
来週の金曜日の発表を控えそろそろエンジンがかかってきました。
PowerPointでのプレゼンのための材料(動画、静止画など)を作っています。
拙クリニックの脳ドックのシステムを説明するために、まずはMRI室です。
0.4 TのMRI。壁には二頭のザトウクジラの写真(撮影加藤文雄さん)。
MRIは操作室にあるコンピュータでコントロールされています。いろいろな撮像条件を選択し撮像すると、院内LANを経由して自動的にPACSのクライアントであるパソコンに送られます。
MRI操作室に置いてあるPACS用クライアントコンピュータ。大きいiMacが主、小さいiMacが副のホストとなりMRIのコンソールコンピュータから送られたデータを管理し、机の下に設置した大容量外付けデータストレージであるRAIDにどんどんデータを蓄えて行きます。
MRIなどのDICOM IIIデータは、同時に診察室のPACS用クライアントコンピュータであるMacProにも送られます。
院内LANに接続管理されているMacには世界中に無料で供給されているオープンソースプログラムであるOsiriXをインストールしてあります。OsirixはMacを画像処理用DICOM PACS workstation & DICOM viewerに変えてくれます。
特に高速演算処理能力を持つMacProに専用グラフィックボードを搭載する事によって、画像処理のスピードは飛躍的に向上します。それによってスムーズな3次元画像処理が行われ、3d MRAを患者さんの目の前で作成し、所見を説明する上で非常に有用です。
上の写真で、患者さん役の男性に説明をしているbalaine院長の頭の上に見えている「青い鯨」。拙クリニックのマスコットマークの「青いひげ鯨」はbalaine院長自らデザインしたもの(こちらを参照)であるが、それを意識した青いクジラの縫ぐるみは某製薬会社のある商品のイメージキャラクターなのである。
診察室には、聴診器を着けたドクター青鯨。いつもbalaine院長の診療を見守ってくれている。
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こんなクジラちゃんもあります。
「お帰りなさいませ、ご主人様!」
という声が聞こえてきそうなメイド鯨ちゃんです。
balaine院長の両脇には、メイド鯨ちゃんとナース鯨ちゃん。両手に華です。
こころなしか青い鯨君の頬がピンク色に染まっている様な、、、訳ないか。
バナナを持った黄色い鯨ちゃんが見当たらないのですが、全員集合写真。
向かって左から、子連れ鯨ちゃん、王様鯨ちゃん、絵描き鯨ちゃん、メイド鯨ちゃん、ドクター鯨君、ナース鯨ちゃん。
拙クリニックの受付カウンターの上に並べてみました。
普段はそれぞれ受付や待合室やトイレの手洗い場や診察室などで拙クリニックを見守っています。
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本日のオマケ(写真はすべてCanon EOS Kiss X4)。
6/6(日)、鶴岡での山響のコンサートを聴いて外に出るとまだ午後6時前で陽は高く明るい事に驚きます。鶴岡市文化会館ホールは出演者の駐車場も同じなので、この日はフォアシュピーラーだった犬伏さんやVnの中島さん、ヴィオラの倉田さんご夫妻など、自家用車組の何人かとお会いし挨拶できました。
せっかく感激のコンサートの後、酒田に戻って「ぷちぽわ」で食事ということにしました。
左は家内のディナーAコースのスープ。
右は私のBコースの生ハムとメロン。レストランで前菜にメロンを食べるのは初めてでした。庄内のメロンの時期はまだまだ1ヶ月以上先なのですがどこのメロンだったのかな。
Bコースのスープはかぼちゃのスープ。
前回食べた時とほのかに青臭さの残るカボチャの香りと滑らかでねっとりした裏ごしされたカボチャの濃さ。スープというよりはカボチャのムースに近い感じで美味しい。
左はAコース、家内のお気に入りのチキンの香草焼き。ジューシーでいい香りの鶏肉です。
右はBコースの魚のムニエル。今日は本マス。ディルなどのはいったハーブの利いたバターソースが旨ウマです。
左はAコースのデザートアイス(シャーベット)。
右はBコースのデザートチーズケーキ。いかにも「ホームメード」という感じで甘さの強いケーキ。美味しい。
「ぷちぽわ」は、実直で飾り気のない優しそうなオーナーシェフとしっかり者で働き者の奥さんのお二人で切り盛りされています。「ぷちぽわ」は酒田市こがね町の交番の向かいにある、素敵な小さなお店です。
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