サロン・コンサート第9回まであと9日
プロムナード・コンサートでは、上坂先生のソロが5曲に、balaineも加わってチマローザの「2本のフルートのための協奏曲」全楽章を演奏します。18~20分程度の曲ですが、オケと違って協奏曲では2番フルートと言えどほとんど吹きっぱなしなので、肉体的にも精神的にも体力が必要です。
やはり練習に培われた自信しかないでしょう。
もう一曲、アンコールに用意していますが、曲は内緒です。ビックリする曲です。(笑)
先週土曜日、学会が終わって、山形大学フィルハーモニーオーケストラ(通称「大フィル」というらしい?!)のコンサートに行く前に、七日町のT楽器に立ち寄りました。
楽譜(スコア)を買うのが主目的でしたが、ちょうど今年の酒フィル秋の定期演奏会でやるサン=サーンスの交響曲第3番「オルガン付き」のためにお借りする予定のオルガンが置いてありました。
イタリア製のViscout(ヴァイカウントと読む)の少し型の古いオルガンです。
ホール備え付けのパイプオルガンがないコンサートでは、こういったパイプオルガンと同様の機構(ストップとかフットペダルとか)を持った電子オルガンにPAを繋いでスピーカーからホールに音を出す事になります。
オルガンは、金沢の石川県立音楽堂所属のオルガニスト黒瀬恵さんに演奏して頂く予定です。
黒瀬さんは来週のサロン・コンサートでピアノ伴奏をして下さるMS嬢の大学の同級生で、山響ヴァイオリン奏者黒瀬美(はる)さんの実姉にあたる方なのです。いろいろなご縁でご一緒できることを大変楽しみにしています。
こちらは、「大フィル」のサマコンの前プロ、フォーレのパヴァーヌ直前の盗み撮りです。関係者はチェロの2プルのインで頑張っていました。
さて、フルート練習して帰りましょう!
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