残念なこと
山形交響楽団の特別首席チューバ奏者松下晃一さんが昨日お亡くなりになられたそうです。
山響音楽監督の飯森さんと首席トランペットの井上さんのブログで知りました。
まだ56才だったそうです。
本当に残念ですしお可哀想です。
個人的な交流がある訳でもないので、ここで松下さんの事を書く資格が私にある訳ではありませんが、山響の一ファンとして、感謝を捧げご冥福をお祈りしたいと思います。
オーケストラの演奏中の写真を撮ることはないので、極めて貴重なショットだと思いますので載せます。
昨年7/5、新潟の「りゅーとぴあ」で山響のコンサートが行われた時に、ホワイエで「ウェルカム・ロビー・コンサート」がありました。
山響の誇る金管奏者が、「ブル4」の演奏前にも関わらず、だからこそ(?)、素晴らしい演奏を披露してくださいました。
トランペットの井上さんに指摘されるまで、松下さんが特別首席奏者であることを存じ上げなかったのですが、このロビー・コンサートはもちろん、素晴らしい演奏をしてくださいました。
トロンボーン、チューバあっての金管の厚みのある和音が響きます。特にブルックナーなどでは顕著です。
その時の記事はこちら→山響 in 「りゅーとぴあ」です。
山響の素晴らしいサウンドを支えてくださってありがとうございました。
山響のCD、ブルックナー5番の演奏をこころして聴きたいと思います。
重ねて、松下晃一さんのご冥福をお祈り申し上げます。
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