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2010.05.06

弘前公園の桜を愛でる

5月4日、秋田市内の家内の実家を朝9時過ぎにお暇し、弘前を目指しました。
Photo(地図を変更しました)
高速道路の無料供与区間は2年8ヶ月前(「連休の旅行」を参照)に今は亡き青森から高速フェリー「なっちゃん」で函館に行った時と変わらず「二ツ井」まで。もっと延びているかと思ったのにな〜。地方の道路整備状況はお寒いものがあります。
(青線は5/3に酒田(新庄経由)ー西馬音内ー角館ー秋田の走行、赤線は5/4に秋田→弘前を、緑線は5/4に弘前→酒田の走行ルートを示します)

さて大館まではそこそこ順調。
「碇ヶ関IC」から東北縦貫道へ。すぐに『「大鰐弘前」渋滞』の表示が。


GWに満開を迎えた弘前公園の桜を見ようと人が集まるのは当然。予測の範囲内。大鰐弘前インターから弘前城址の弘前公園までは結構な距離があり、ナビの表示では一般道も渋滞。
すぐに考えを変え、一つ先のインターである黒石ICを目指します。大鰐弘前では確かに高速の出口ランプから料金所まで車がずらっと並んでいました。ETCがあってもそこまで辿り着くのに10分はかかりそうな雰囲気でした。5分ちょっとで黒石インター。出口はまったく渋滞なし。インターからは片道3車線の広い国道102号ですいすいと市中心部へ近づけます。

さすがに弘前公園に近づくと渋滞していましたが、すぐに岩木川の富士見橋にあるという無料駐車場へ。そこに車を停めて、徒歩およそ15分で弘前公園です。なお、公園周辺の公的私的駐車場は、高いところは2時間で500円から、1日500円、800円、1000円と、場所によって値段にかなり差があります。公園の北側が安い傾向にありますが、そこから今回使った無料駐車場まで徒歩5〜10分なのですから、わざわざ有料駐車場に停めるまでもないようです。

城址の西側から公園内に入り、まず目指すは有名な「桜のトンネル」。
Photo_12この写真を撮ったタイミングでたまたま歩く人が少ないように見えますが、実はとても多くの人でごった返し、まっすぐ歩くのもままならないくらいでした。

Photo_14「桜のトンネル」からすぐの出店が並ぶところは写真の様な様子。立ち止まってカメラを構えるのもはばかられるくらいの人出でした。
桜はすごく綺麗なのですが、この人出や出店の数々などは「風情」とはほど遠いものです。

Photo_15お昼を過ぎて、時折曇ったりではありますが、大方晴れていて歩き回ると少し汗ばむ感じ。
最も人が写真を撮っていた人気スポットは、この下乗橋から臨む本丸天守閣と桜。記念写真を撮るのも容易ではないくらいでした。

Photo_16東内門の直ぐそばに立つソメイヨシノ。なんと現存する「最古」のソメイヨシノとのことで、明治15年(1882)に当時は「吉野桜」と呼ばれていた苗木を植えたその唯一の生き残りだそうです。
ソメイヨシノは成長が早い代わりにせいぜい5,60年程度の寿命と言われていますが、この木は130年近く生きていることになり、心の中でその強い生命力を少し分けて頂きました。

Photo南内門から天守方向にちょっと歩いたところにある、見事な枝垂れ桜。名木古木の立て札が立っていました。
この桜をバックに記念写真を撮っている方もたくさんいました。

Photo_2こちらは「杉の大橋」近くの枝垂桜。小さめな代わりに色も濃くてしっかりした彩りで自己主張している感じでした。

弘前公園は弘前城址をそのまま公園にして、植物園や博物館、市民会館、護国神社などの施設も隣接したかなり広い施設です。中心はお城なのですが、私的には美しい桜や椿以外にこういったものに惹かれました。
Photo_5Photo_3左は東内門。門の中に、前述の最古のソメイヨシノが見えます。
右は南内門。この直ぐ南に「杉の大橋」があります。
Photo_4Photo_6弘前城は元々北向きで、北側が追手門と呼ばれたのだそうですが、今追手門と呼ばれているのは市役所目の前の正面(?)です。立て札の情報によると実に慶長16年(1611)年の建立とのこと。ちょうど風が吹いて桜吹雪の中で記念撮影。

Photo_7Photo_8満開の桜はほわほわのもくもく。部分的には葉桜も観られましたが、大部分が満開。
そして城東側の「ピクニック広場」ではたくさんの市民がひとときの憩い。時折吹く風に「桜吹雪」が舞い、地面にはちった花びらが。
これもまた風情。。。


ということで、やる時は徹底してやってしまう性格が災い(?)して、10日前の鶴岡公園、日和山公園の観桜会に続いて、西馬音内、角館、弘前公園と桜三昧したGWも終わりました。
明日(今日)から仕事。十分リフレッシュ出来たのでまた頑張ろう。

そして、今週末は横浜で学会。そして脳外オケの演奏。
あと1ヶ月少しで日本脳ドック学会の発表もあります。シンポジストに選ばれましたので気合いを入れて発表準備をしたいと思っています。

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コメント

弘前の桜きれいですね

東北地方って太平洋側の交通網の整備は進んでいますが、日本海側の交通網の整備の遅れを感じます。
しかも、遅れているうえに鉄道も長距離列車が減りアクセスが段々と不便になってきています(汗
首都圏や大都市周辺の整備だけでなく、都市から離れた地域のインフラの整備についてもきちんと行政には考えて欲しいものです。

投稿: おちゃるのママ | 2010.05.06 20:14

おちゃるのママさん、コメントに返事したつもりだったんですが寝ぼけてたかな〜。
東北地方の現状は江戸時代から明治維新そのままを引きずっているんですね。
元は、京都守護職の会津藩や江戸市中見回り組の鶴岡庄内藩など、徳川幕府に非常に近い(家康の子供とか徳川四天王の子孫)立場だったのですが、薩長を中心とする「軍事クーデター」に破れてしまったのです。奥羽越列藩同盟が新政府軍に敗れた後は、「白河以北、一山百文」と蔑まれた歴史が今に続くのです。
しかも山形や秋田は一人も総理大臣を輩出しておらず、岩手のように4人もいる所と違ってどうも「裏日本」的イメージです。新幹線も盛岡まではすぐに通り、いまや青森まで本当の新幹線ですが、山形や秋田は「ミニ新幹線」というモドキで我慢させられている訳です。
これは上記の歴史とともに費用対効果を考えられた結果ですので、どうしても勝てません。高速道路だって、山形や秋田は最後の最後になるのでしょう。
まあ、不便と引き換えに過剰な開発が進まず自然が綺麗に残されると言う考えで喜びましょう!

投稿: balaine | 2010.05.07 19:35

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