« 残念なこと | トップページ | 最近の酒田グルメ »

2010.05.21

酒田まつり「本祭り」と「宵祭り」

創始401年め。
その間一度も途絶える事なく連綿と受け継がれて来た大事な地元のお祭り。毎年5月20日が「本祭り」です。

昨日はちょうど木曜日だったので、診療受付終了時間を12時にして午後休診としてお出かけしました。
平成19年に酒田に移り住んだ年は、ちょうど酒田まつりの日に引っ越しをしたので見物出来ず、今年で3年連続お祭り見物をしています。ただ、開始時間の関係で今まで見逃していたものがありました。

Photo松山藩砲術隊の演技です。
5/20の12:50頃から始まりました。
ズドーン、と腹に響く、一瞬身をすくめてしまう様な迫力の発砲音。もちろん空砲ですが少し恐怖を感じるほどの迫力です。拙クリニック「ジョンダーノ・ホール」のグランドピアノを手がけたI楽器のTさんも松山の出身で、砲術隊のメンバー。凛々しいお姿で大きな銃を抱えて演技されていました。

Photo_2市役所駐車場広場での砲術隊の演技は約10分ほど。本祭りのパレードに繰り出す数々の山車がスタンバイしている横で、祭りの開始を告げる砲術隊の演技は小雨降る中行われました。この演技の事を知らない人もいるのか、雨のせいか、思ったほどの見物客がいなかったようで、お陰で余裕で見る事が出来ました。見物客の中には「歴女」っぽい女の子達もいて、甲冑に身を包んだ元青年?や大きな銃を抱えた凛々しいおじさま達を見て、「かっこいいね〜♡」と言っていました。(笑)

Photo_3砲術隊の演技が終わり、本祭りのパレードが始まった頃はまだ小雨。
こちらは、清水屋デパート脇に設置された高さ20mの立て山鉾。その昔、現代の様な高い建物のなかった時代には港の船からも見えたと言う、雲をつく様な山鉾が酒田の祭りの名物でした。
その脇からも山車は繰り出して行きます。

Photo_4酒田市のシンボルの一つ、赤い大獅子。
これと対の黒い大獅子も行列に参加しています。我が子の無病息災を祈念して、口の中に子供を入れて「パックン」としてもらおうと人が集まります。

Photo_5こちらは、うちの近所の富士見小学校の行列。市内の様々な地域や学校や保育園や企業などが行列に参加します。富士見小の校長先生も一緒に歩いておられました。

Photo_7市役所前から清水屋前へパレードと逆方向に歩いて、拙クリニック大家のC企業の会長Mさんにお会いし、今年も酒田大獅子のお札を頂きました。市長と並んで行列に参加していた知人の市会議員さんからも頂きました。
昼食は、清水屋傍の「三日月軒中町店」。
酒田のラーメンの「王道」です。
お腹を満たした後(ここが大事、空腹だと屋台で余計なものを食べてしまう)、屋台を素見しながら中町通を大通りまで歩き、また行列と逆方向に歩きながら市役所まで戻りました。毎年酒田まつりのときは無料解放されている「鐙屋」さんをまた見学。毎年、いろんな流派のお花が生けてあり楽しめます。
「山茶花」によってお茶をして午後3時、ひとまず家に戻りました。

さて、宵祭りです。
Photo_6本祭りは最初小雨であった事と平日の日中だったこともあって、見物客はあまり多くはありませんでした。
宵祭りは18:30スタート。
一旦家で休んで、家内は着物に着替え、再び出かけました。中町の屋台が建ち並ぶ通りは人にぶつからずに歩くのが困難なくらいの人の出です。
写真はメインの会場である清水屋デパート前の交差点。酒田にこれだけの人がいるのか!と驚く様な人の出です。祭りはこうでなければ行けません。

Photo_8いろいろな演技、演奏の後、19:50頃からついに立て山鉾巡行です。大人数で動かしています。
太鼓道場「風の会」の皆さんのバチさばきが盛り上げてくれます。
中町の交差点に近づき、また「山茶花」角の近くまで戻って行きます。

Photo_9今年は青年会議所の人達を中心に、小型の山鉾が更に3台作成されました。それぞれ「春」「夏」「秋」と季節感たっぷりの演出。たとえば春の山鉾には、桜、ひな祭り、日和山の灯台などが設えられ描かれています。秋の山鉾には、豊作の稲、庄内柿、紅葉、白鳥、鳥海山の新雪が描かれています。
巨大山鉾と合わせて4台そろい踏みです。

Photo_10昨年の「横浜開港150年記念パレード」に吹浦出身の佐藤政養(与ノ助)の縁で呼ばれて参加した、「日吉丸」。今年も美しい姿で楽しませてくれました。

Photo_11最後は4台の山鉾の後方に綺麗な花火を打ち上げる趣向。
ところが残念なことに、最上川河畔で打ち上げている花火(5号玉5発+10号玉1発)は、雨は上がっているものの霧の様な低い雲に邪魔されてほとんど見えませんでした。
「ド〜〜〜ン」という音だけ聞こえて、残念無念!ちょっとがっかり。
青年会議所の代表が立て山鉾に立って挨拶。
観客と一緒に3本締めで綺麗に終わりました。

メイン会場、司会の横には楯野川酒造の佐藤淳平さんが凛々しい法被姿にインカムを付けて、仲間とやり取りをしながら式進行をするカッコいい姿が。ご挨拶も出来ました。

酒田まつりを主催、準備、運営、実施された関係者の皆さん、裏方の皆さん、ご苦労様でした。
今年も酒田市民である事を喜び楽しませて頂きました。

|

« 残念なこと | トップページ | 最近の酒田グルメ »

コメント

こんにちは。
今年は祭りに行きそびれました。
娘が日曜日に光が丘である陸上大会のための連日の練習で疲れてて(普段運動をしないもので)、晴天ならともかく、雨の中歩くのは嫌だと言ったためです。
でも娘も来年は中学生。友達と行くから、と言われちゃうかも。やっぱり今年のうちに行っておくべきだったかな~。

投稿: librarian | 2010.05.22 07:15

librarianさん、まあ子は育つものですから。。。
親も子離れしないと、ね。
I楽器の調律師Tさん、とてもかっこ良かったんですよ。あの場にいないと砲術隊の迫力は伝わりません。
私はチャイコの「1812」を思い出しました。今度、松山砲術隊とコラボして「1812」やってもいいんじゃないかな?

投稿: balaine | 2010.05.22 11:38

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74618/48414234

この記事へのトラックバック一覧です: 酒田まつり「本祭り」と「宵祭り」:

« 残念なこと | トップページ | 最近の酒田グルメ »