作曲家占いをやってみる
どういう風に到達したのか記憶があいまいになるほど、いくつかのブログを渡り歩いて到達したサイト。
「慶応義塾大学アインクライネスオーケストラ;作曲家占い」。
慶応義塾大学湘南藤沢キャンパスの学生オケのHPに置いてある「作曲家占い」をやってみました。
「陸の王者 慶応」、かっこいい。自分も九州出身であり、中学生の時に「福翁自伝」を読んでから慶応に憧れていました。慶応の医学部を一応受験した経験はあります。英語は出来たんだけどな、、、
さて占いの結果は、、、
ベートーヴェン!
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あなたの作曲家: ベートーヴェン (類似度 82%)
Ludwig van Beethoven
小伝:
1770年12月16日ケルン大司教領のボンに生まれる。性格は不器用、短気、良くも悪くもエゴイスト。上流階級には平等を主張するも、目下の者には横暴。コーヒー、タバコ、酒、卵料理を好む。左利き。若いころの貧困のためか、現金主義者だった。機嫌が良くなると着衣のまま頭から水をかぶった。この「入浴」に対しては多くの場合、下の階の住民からの苦情が寄せられ、彼の引っ越し回数を増やす結果となった。生涯独身。1827年3月26日、オーストリア帝国の首都ウィーンにて肝昏睡症により没。
ベートーヴェン人のための人生指南:
人並外れた集中力を世のため人のために生かしましょう。しかし周囲 の人々はあなたがあくまで自分のペースを貫き通すことにうんざりしています。 少しは気を使いましょう。それから、自分の目上に人がいることが気に入らな い割には、目下の人に対して横柄ではありませんか。平等という立派なお題目を自分の支配欲を満たすために利用していることに、周囲は皆気づいています。
それから、曲の終わらせ方がしつこ過ぎます。
調性: ハ短調
作品: 交響曲第5番
相性の良い作曲家: SIBELIUS
相性の悪い作曲家: LISZT
相性の良い楽器:
相性の悪い楽器:
ラッキーカラー:
幸運のカギ:
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ベートーヴェン、ねぇ、、、
ちょっと複雑。
あまりにメジャーで巨大過ぎ。
確かにベー様は大好きです。
バックハウスのベートヴェン・ピアノソナタ全集とか、大学生時代繰り返し聞きました。
今もiPhoneに、同全集は入っているのでいつでも聴けます。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲全集、交響曲全集などもいくつか持っています。
しかし、ベー様には、フルートソナタがない(偽作はある?)のですね。
フルートソロの曲はなく、三重奏はありますがあまり有名でない。ヴァイオリンソナタや弦楽四重奏には名曲が沢山あるのに。
多分ベー様はフルートが吹けなかったのでしょう。周りに優秀なフルーティストがいなかったので触発されなかったのかもしれません。
でも『運命』でも「ベトしち」でも「第九」でも、フルートは非常に有効に使われていて、吹きがいがたっぷりあります。
「調性」はハ短調!
「破綻」ということでしょうか?(笑)
確かに『運命』はハ短調です。
個人的には短調ではロ短調がいいなぁ。
相性の良い作曲家=シベリウス、とな。
好きですよ、シベ様。尊敬する村川千秋先生を「シベリウスの村川」と命名したくらいですから。
相性の悪い作曲家=リスト。。。。
そうなんだ、、、ブダペストの「リスト音楽院」と旧リスト音楽院の現博物館、2つとも行きました。確かにリストの楽曲は好んで聴くものはありませんね。後世に編曲されてフルートで演奏される楽曲もなくはないですが、リストにフルートというイメージ、まったくありませんものね。
ここまで読んで、興味を持ったあなた、やってみてください。
「慶応義塾大学アインクライネスオーケストラ;作曲家占い」。
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コメント
早速、作曲家占いへ直行(笑)!
結果は:メンデルスゾーンでした。
当っているかどうかは・・・内緒です~~。
投稿: kokutan | 2010.04.11 11:37
わたしはブラームスだったかな。
普段、バッハとベートーベンを好んで聞いていますが、これも何かの縁とブラームスも気にしてみるかな。
確に好き苦手がはっきりした、偏屈だけどね。ふふ・・。
投稿: ふなゆすり | 2010.04.12 01:10
91%の一致率で私もメンデルスゾーンでした。
あまり聞かないんですけどね。メンデルスゾーン。
でも彼のなくなった年齢をだいぶ超えました。
そういえばメンデルスゾーンも脳のAVMによるくも膜下出血で亡くなった可能性が高いと…
お姉さんも同様に急死しているので、家族性かもしれないとも。
投稿: Teddy | 2010.04.12 12:41
kokutanさん、ふなゆすりさん、Teddyさん、
この占い、対象となる作曲家のデータベースがまだ不十分なようです。
たとえばブルックナーとかシューマンとかハイドンとかテレマンといった有名どころがないようですよ。
そうそうメンデルスゾーン(本名はすっごく長い)は最愛のお姉さんの死に衝撃を受けて落ち込んでしまいその半年後でしたかに亡くなっています。たしか脳動静脈奇形(AVM)だったのではと言われていますね。
でもCTもMRIもない時代で、解剖していなければ分かりませんよね。鎌倉時代の源頼朝もクモ膜下出血だった可能性が高いと言われていますが。
投稿: balaine | 2010.04.12 20:50