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2010.02.13

あいおい工藤美術館のお雛様(&昨日の続き)

今日の午後は来週の山形弦楽四重奏団コンサートの宣伝を兼ねて、相生町にある「工藤あいおい美術館」に行ってきました。

先日記事にした「酒田のお雛様」「加藤家のお雛さま」で紹介した「目黒雅叙園」での『山形ひな紀行』の仕掛人(?)でもある、工藤幸司さんが運営管理して酒田や周辺の文化風俗を伝える小さな美術館。

Photoお人形や着物などを守るためか、石油ストーブなどの暖房を入れていない館内はとっても寒いのです。
まずは入り口を入ると「コート着たままでどうぞ、、、」と勧められるままにコタツへイン!。工藤先生自らお茶を入れてくださいます。ひとしきり音楽やコンサートなどの話しをした後、館内の展示物を拝見。
最初の部屋には江戸時代のものと言われる左側の古今雛、明治時代?の右側の七段飾り。下の方には当時の女の子が遊んだものでしょう、着せ替え人形。この人形はカツラも着せ替えできるのです。

Photo_2次の部屋には享保年間のものとされる大きなお内裏様とお雛様。部屋の奥には「総絞り紅花染めの着物」も展示されています。
享保年間は18世紀初頭。およそ300年前のお人形です。お顔は能面師の手になる木彫りとのこと。しかもその大きさは、座っているのに冠のてっぺんまで約50cmあるとのこと。加藤家のジャンボお雛様の43cmを上回っているではないですか?!思わず「スーパージャンボお雛様ですね」と言ってしまいました。

Photo_3昨年でしたか、テレビ番組「お宝鑑定団」が酒田に来た時に「あいおい工藤美術館」にも来たそうです。その時に人形研究家の藤田順子さんがこのお内裏様とお雛様を大のお気に入りになられたそうです。
「お顔が大好き」と。
なんというのでしょう、微笑みの貴公子とでもいいますか、笑顔なんですね。口元が大きく笑っていてとってもニコヤカなのです。

写真の他にももっと多くのお雛様たちを拝見しました。工藤館長直々に一つ一つのお人形や着物、お道具などについてその時代や由来などを詳しくお話しいただきました。


その後、市役所前の喫茶店「山茶花」に寄って来週のサロン・コンサートのチラシを置いて宣伝をお願いしてきました。山形Qメンバーである、中爺さんや倉田さんが山響団員として酒田に演奏にこられた時にも演奏前の休憩時間などに決まって立ち寄る「山茶花」。マスターにも時間があれば是非コンサートに来てくださるよう、お願いしてきました。

夜は2週間ぶりの市民オケの練習(先週は、あの地吹雪で練習中止にした土曜でした)。
トロンボーン、チューバの参加もあり、今日はムソルグスキーの「展覧会の絵」から抜粋とホルストの「木星」から”木星”を練習。まだまだいろいろと問題はありますが、少しずつ部分的に形になって来た感じ。本番の3/21の「ファミリーコンサート」まであと5週間です。そろそろ余裕がなくなってきますね。


さて、、、
昨日の家内のお誕生会。
今年は「欅」に行きました。今まで何度も行っていますが、やはりここです。その味はもちろんですがヴェテランのフロア係の落ち着いた、そしてそんじょそこらのお店にはない知識と経験がとても気持ちいいお店なのです。(写真は整理して後ほど載せます)

Photo_3まず最初に「フランス産の鴨のロースト」。よくあるオレンジなどのソースではなく、赤ワインを煮詰めて砂糖で甘みを加えたソースが甘すぎずにとても嬉しい。

Photo_42皿目は、タラバガニのスフレ。「これ、私も大好きなんですよ〜」と給仕してくださるMさん。Souffleはかつて山響のBBSなどで私が使用していたHNでもあります。「空気」とか「吹く」という意味があり「笛を吹く」にかけていたのですが、このスフレ、いや〜絶品でした。

Photo_53皿目はタラバエビのスープ。「まずはスープから味わってください、、、」との言葉に従って塩気の利いたスープを頂きます。とたんにスプーンの動きが止まらなくなってしまい、最後まで飲み干す美味さ。
Photo_6なんと言ったらいいのでしょう、適切な表現ではありませんがラーメンのスープに加えたら凄く美味しそうです。そしてタラバエビは手で頭を剝いて、殻を剥いて身を頂きます。これがまた美味です。

Photo_74皿目、伊勢エビをタラの身で巻いてソテーしたもの。エビと魚の身の味はもちろん、両者から滲み出たソースがまた旨い。このソース、パンで拭うようにきれいに頂きました。
(目にも美味し過ぎて気がついたら平らげた後でした、、、恥)

Photo_85皿目、メインの山形牛のロースト。キノコのソースがまた美味しい。お肉は柔らかく口の中でホロホロとほどけるように溶けて行きます。そこにデミグラスソースと和えたキノコたちの香りが甘みを加えています。

最後はデザート。
Photo_9家内は一品多く、ろうそくが1本ついてきました。イチゴのアイスも上に乗ったクレム・ダンジューもうま〜〜い!すべてのお皿が美味しくさすがでした。家内のお誕生日にかこつけて私も大満足。
一緒に頂いた上山タケダワイナリーの白も辛口で、酸味も甘みも主張しすぎておらず、かといってただやわらかいだけでもなく、魚介からお肉まですべてのお料理に合うおいしい白ワインでした。

Photo_10建物が古く、階段の絨毯が禿げていたり、お店奥のこの店が入っている会館のトイレが古くて、「えっ?」とおもってしまうようなお店なのですが、さすがに庄内DECクラブ会長太田シェフのお店です。ちなみに2/14、15は恒例の「太田シェフの夕べ」特別料理が食べられるようです。

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