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2010.02.19

いよいよ明日はサロン・コンサート第7回!

念願叶って、ついに山形弦楽四重奏団の登場です。

私はフルート吹きですが、実は弦楽器には強い憧れがあります。ヴァイオリンとチェロはちょこっとだけ弾いたこともあります。
心を鷲掴みにされるようなヴァイオリンの音色。甘くやさしく、時に激しく強く、響きます。
縁の下の力持ちと思われながら、実は結構自己主張のあるヴィオラ。オケでもカルテットでもヴィオラがないと土台の揺らいだ建物の様で、不安定でふらふらします。
人間の声の高さに周波数が近く、どんな時にもまず立って演奏されることのないチェロ。宮沢賢治の「セロ弾きのゴーシュ」や映画「おくりびと」のように、どこか思索的で知的なイメージが高い楽器です。
弦楽器属の王とも呼びたいコントラバス。独奏楽器として扱われる機会は少ないけれど、オケの練習でコントラバスがいないと、音楽がまとまりません。コントラバスだからこそできる音楽もたくさんあります。

子供の頃からピアノに親しみ、つづいてフルートをもっとも大好きな楽器として親しんできました。「ジョンダーノ・ホール」を作る上でも、大きさ、予算、などなど制限のある中でいろいろ考えました。実は、超有名な「永田音響設計」にも連絡をとったりしました。酒田市民会館希望ホールも庄内町響ホールも山形テルサ大ホールも永田音響設計の手になります。しかし、相談のための出張料から結構なお値段でしたので諦めました。
設計段階で私のヴィジョン、考えを伝え、「響きの悪いホールを後から響くように変えるのは難しいだろう。まず最初は響きすぎる位に作っておいて、吸音カーテンや反射板などで響きを後から調整出来るようにしたい。」という思いの通りに作ってもらいました。

冬の寒い時期、気温が低く乾燥した『ジョンダーノ・ホール』の響きはまるで教会の中のようです。椅子を並べ、吸音カーテンを全て閉めて、暖房を入れると響きはかなり落ちます。広さはちょうど100平米。およそ60畳の広さの「ジョンダーノ・ホール」。
出来たばかりのホールの残響を自ら確かめたことがあります。2008.2.1のブログ記事、「残響の評価」を参照ください。

Photo_8まだ何もないところにグランドピアノが入った状態。
2008.2.19のことです。

Photo_22008.3.3の開院祝いにたくさんのお花を頂きました。グランドピアノにチェンバロ、そして椅子も入った状態です。

Photo_3そして2008.5.11、記念すべき第1回のサロン・コンサート in 「ジョンダーノ・ホール」。
新日本フィル首席フルート奏者の荒川洋さんをお招きしてのフルートリサイタルでした。

そしてそして、、、
Qdいよいよ、明日は弦楽四重奏の初登場です。
今まで練習などで「ジョンダーノ・ホール」を使った際に、弦楽器の響きが活きるホールなのではないかな、と感じました。今から、ワクワク、ドキドキ、そして少し心配。
チケットは50枚以上売れました。満席まであと6,7席です。たくさん人が入ると、全体的なキャパとしてはガラッと響きが変わるのです。
さあ、明日はどんな響きが聴けるのでしょうか。。。

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コメント

いよいよ!ですね♪
私は授業参観日とオケ練で行けなくてかなり残念ですが、、、ご成功をお祈りしてますね☆

投稿: ともちゃん | 2010.02.20 06:00

ともちゃんさん、13時までの診療、もう少しで終わるところですが、既に山Qさんリハーサル中。
ジョンダーノ・ホールにはちょっと迫力すぎるくらいの演奏です。音の圧力に聞いていると疲れそうです。

投稿: balaine | 2010.02.20 12:29

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