豆撒きといえば、、、
今日は節分。
本来は各季節の始まりの前日の意味であったのが、今では「立春」の前の日として捉えられています。つまり明日は「立春」。暦の上ではもう春です。
時ならぬ雪に見舞われた首都圏、関東地方でしたが、庄内地方も昨晩あたりから寒さが厳しくなり、積雪は多くありませんがとても冷たい風が吹いています。道路はツルツルで裏がギザギザの真冬仕様の靴でもつるりんと滑ります。危ない!
今朝はクリニックの除雪作業も「ユキオス」はほぼ無力。ガリガリのツルツルの路面には歯が立ちません。こういうときは「マニュアル」が一番です。
さて、クリニックをオープンして2度目の節分。
昨年は夜やったので、今年はお昼休みにスタッフ総出で豆撒きをしました。
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昨年は「鬼」をやったので、今年はスタッフが作ってくれた紙製の「裃」を着て豆を撒く方になったのですが(院長ブログの「平成22年、節分」参照)、やはり男が鬼をやらなければと思い直してのこの3枚です。
豆撒きと言えば、「まっっめ〜は でんろく!」の「でん六」が有名です。山形市に本社と工場がある、れっきとした地元企業ですが、いまや知名度は全国区でしょう。確か、鈴木伝六さんが創業者だと思います。
この「でん六」の鬼の面。豆を買うと付いてきます。今年は「エコ鬼」でした。ついでに鬼退治と言えばこの人という「桃太郎君」にも参加してもらいました。
この「でん六」の鬼の面は、1971年から故赤塚不二夫さんがデザインしていたのです。HPに「鬼の面ギャラリー」というのがありますから是非ご覧ください。
(2008年以降はどなたがデザインされているのでしょうね)
でん六 ー 鬼の面ギャラリー
「1971年〜1979年」作品
「1980年〜1989年」作品
「1990年〜1999年」作品
「2000年〜2009年」作品
「2010年〜 」作品
それぞれ時代に流行や世相を反映させた、ユニークでウィットに富んだ作品です。1984年のタモリそっくりの鬼の面など保存している人がいたら貴重品だと思います。
「鬼は〜 外〜〜〜!
福は〜 内〜〜〜!」
クリニックの玄関、裏玄関はもちろん出入り口のある場所、2階など全てを回って豆撒きをしました。
明日から始まる新しい季節、そして来年の節分までいい年になりますように。。。
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寒いので温かいオマケ。
駅東の「麺屋 新三」のしょうゆこってりラーメン。メンマ追加で、味玉はサービス券があったので無料追加でした!
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「今日はラーメン腹だけど、どこにしようか?、、、」
「麺工房さらしな」「川柳」「三日月軒東中の口店」「味龍」などなど酒田市内&近隣には美味しいラーメン屋がたくさんありますが、どこに行こうか迷って近場で考えた時、最近真っ先に頭に浮かぶお店です。つまり「お気に入り」ということですね。
スープがとても素晴らしい。
しょう油でも塩でも、濃厚だけどしつこくないスープのベースが利いています。思わず、最後の一滴まで飲み干してしまいます。血圧が気になりますけど、、、
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コメント
我が家は息子のお手製お面を父がかぶり、ピーナツを投げつけました。
旦那は今 帰宅しましたよ(・・;)今月だけで5回も呑み会があるらしく、、後で豆でも投げつけてやろうかと考え中です!
投稿: ともちゃん | 2010.02.03 22:19
ともちゃんさん、ご主人の飲み会って、ほとんど仕事上のものなのでしょう?プライベートなら豆を投げつけてもいいですが、お仕事がらみならば蘭ちゃんのヴァイオリンの源なのかもしれませんから、少し我慢してあげましょうね。(笑)
しかし、「でん六」が山形の企業だということ、山形の人でも知らない人居ますよね。私も山形に住んで初めて知りましたよ。
投稿: balaine | 2010.02.04 01:54