今週末も忙しい!
10月になりました。
久しぶりに雲のかからない鳥海山。
昨年の初冠雪は9月末でしたが、お天気で一回消えて10月上旬にようやく積雪。
昨年の白鳥初飛来は10/9と、昨年のブログには書いてあります。「今年の白鳥初飛来、その他の話題」参照。
そろそろ映画「おくりびと」にも撮られた白鳥さん達がまたやってきます。
さて、今週末、10/3(土)は酒フィルの練習。定期演奏会もあと3週。そろそろ仕上げの練習です。
先週の井崎先生の指揮者練習は、個人的には非常に勉強になりました。ドヴォルジャークの言葉が少し理解出来た様な気がします。もちろんまだまだな部分も多いのですが、自信を持って吹ける部分も少しですができました。本番までには、全曲通して自信を持って吹けなければ。
来週、再来週と山響が音楽教室で酒田に来る予定なので、足達先生に仕上げの特訓を受ける予定。
続く日曜、10/4にはまた演奏会の予定。
酒田市内で音楽スタジオを主催している知人のBさんの発表会に賛助出演します。
第1部では「白月」の歌唱、ピアノ伴奏にフルートでオブリガート的にお手伝いをします。
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「白月」は三木露風 作詞、本居長世 作曲。
「照る月の 影みちて
かりがねの さおも見えずよ
わが思う はても知らずよ
ただ白し 秋の月夜は
吹く風の 音さえて
秋草の 虫がすだくぞ
何やらん 心も泣くぞ
泣きあかせ 秋の月夜は」
第2部では、「音楽が脳に及ぼす効用」などというタイトルで5分程講演までしてしまいます。
Bさんのスタジオの生徒さんは、3才から大人まで年齢の幅は広いのですが、子供達はみな天真爛漫って感じで明るくて楽しい。
「楽しいね!」では子供達の合唱にフルートで参加します。
そのため、今日の午後、仕事を終えてスポーツジムで軽く汗を流した後、夕方から練習に参加。子供達は金色にピカピカ輝くフルートを珍しそうにきらきらした瞳で見つめます。「いくら位するのかな」という問いかけに、「1550円!」と言う声から、「200万」、「5000万」というものまで元気な声がコダマしました。
その後、私は介護認定審査委員会に出てクリニックに戻ってドヴォルジャークの練習をしました。
今週末は、さらにもう一つ。
「こちら」を参照。
山響のモーツァルト定期が秋田に登場です。
10/3(土)は山形テルさでレギュラーのモーツァルト定期なのですが、上に書いたように酒フィル定期3週前の追い込み練習があるので、残念ながら諦めざるを得ません。7月の、山響酒田定期の後に皆で一緒に飲んだ時に同席したオーボエのMS嬢の「オーボエ協奏曲」を聴きたいのですが。。。
その代わりと言ってはなんですが、10/4(日)は秋田出身のN響ピッコロ(&フルート)奏者菅原潤氏がピッコロでオーボエ協奏曲を演奏するのです。
Bさんの音楽スタジオ発表会の第2部が終わって酒田を発てば、18:30開演のアトリオンには十分に間に合います。ただ、チケット確保がちょっと大変でした。アトリオンの主催コンサートなのですが、アトリオン以外のプレイガイドは、「取り置きは出来ません」「郵送は出来ません」と「できません」の一点張り。幸い、家内の両親が秋田市在住なので、わざわざ秋田駅のプレイガイドまで直接チケットを買いに行って頂きました。
と言う訳で、今週末もまた音楽三昧でございます。
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おまけの写真。
最近、テレビに取り上げられたらしく、いつ行っても混んでいて、のど越しの良い「二八蕎麦」が売り切れていた蕎麦屋「めだか」。「外二」の板蕎麦も旨いのですが、軽やかに手繰ってのど越しの爽やかさを味わうなら「二八」だと思っています。
今日は朝7:30から仕事で、それなりにクリニックの患者さんも多かったものの、午後1時過ぎにはスムーズに診療終了。「めだか」にまだ蕎麦があるか電話して確認して出かけました(最近、続けて3回、振られていたのです)。
私は写真の「天もり」。天ぷらも旨し。蕎麦はうまうまです。
家内はこのみのぶっかけとろろ蕎麦。今日は「月見とろろ」です。
こちらも絶品。
こういう食事をすると心まで綺麗になる様な気がします。
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