今日の鳥海山
最近、めっきり寒くなって来ました。
朝の出勤時、夜の帰宅時、車に露、窓ガラスは曇り、デフロスターを点ける日もあります。
今朝の出勤時の気温は15℃で、クリニックでは暖房を入れました。
さすがに日中は温かくなって、暖房を切り、空調をドライに換えた時間帯もありましたが、日に日に冬が近づいている事を実感させられます。
今日の昼、久しぶりに鳥海山の頂上が見えました。
先週の台風はもちろん、ここの所、どんよりとした雲がかかっている事の多かった鳥海山ですが、久しぶりにスッキリ見通せました。
今年の初冠雪が報告されたのは10/10でしたが、それから4日後、ようやく自分の目で頂上付近の雪を確認出来ました。
私の安デジカメでは、迫力のある写真は撮れませんが、精一杯ズームアップするとこんな感じです。
積雪は、ほんとに頂上にちょこっとあるだけです。あとは、1年中でもっとも美しく見えない「アバタ」の山肌を露出しています。
「8月、中日、去年の思い出と今年」の記事の一番最初に、8/15に同じく院長室から撮影した鳥海山の写真があります。昨シーズンに積もった「残雪」がまだ見えますね。
「いよいよ明日はサロン・コンサート第5回です!」の記事の一番下には6/12の鳥海山の写真があります。
これらの写真と本日の写真を比較すると、残雪が残っていた雪渓には木がほとんどなく山肌が露出しているようです。そこから下の方は、緑の残る針葉樹林と紅葉した広葉樹林、そして露出した山肌でモザイク様になっています。もう1ヶ月もしないうちに6〜7合目以上は真っ白になってしまいます。
昨年1年間の鳥海山の移り変わりは、こちら→「大晦日&大掃除2」の写真群をご覧下さい。
さて、今年、この真っ白な鳥海山が観られる頃には、現在の借家から新しい一軒家に引っ越しをする予定です。新住所は伏せておきますが、今よりもクリニックに近くなり、徒歩3分くらいでしょうか。直線距離で300mくらい、車で行くと30秒程のとても便利な所です。しかも今の借家よりも10年以上も新しい物件なので冬場の寒さも改善する事でしょう。
しかし、家内には引っ越しの面倒よりも気がかりなことがあるのです。
白さんズ(小さいさんと大きいさん)に加えて、最近頻繁にうちに来るようになった、「チャペ」です。
名前の由来は、「茶色い猫」。
先日記事にした「今夜はなまらナイト」のサイトにある、「んだ辞苑」によると、庄内弁で「猫」のことを「ちゃぺ」というのだそうです。
茶色い猫なら「ちゃ〜ちゃぺ」ですが、略してずばり「ちゃぺ」とこの私がネーミングし、毎日会う度に「ちゃぺ、、、ちゃぺ、、、」と呼びかけております。「ちゃぺ」さんも私の呼びかけに「みゃ〜」「にゃ〜」と返事をするようになりました。
さあ、3匹(2匹?)までお引っ越し出来るのかどうか。猫は自由気侭な生き物ですからね〜。。。
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