「定期」は終わっても、、、
年に1回の(たった1回だけなのです)「定期演奏会」が終わって、今年の演奏ももう終わりかと言うとさにあらず。
11/3(火・文化の日)には、希望ホールで「酒田市民音楽祭」があります。
酒田フィルは、プログラムの最後、18番目に酒田市周辺で活動している合唱団の人総勢100名を超える合唱とともに、ワーグナー作曲歌劇『タンホイザー』から「大行進曲」を演奏します。
そのため、通常は練習をお休みにする定期演奏会終了翌週である今週も、10/31(土)、11/1(日)と2日も練習があります。最初にトランペットのファンファーレがあるので、このバンダは賛助出演頂かなければ団内だけでは賄えず、打楽器奏者もトラが必要なのでまた練習計画で頭を悩ませています。
さらに、あの故佐藤久一氏の事を書いたタイトルのなが〜〜〜い本にも「ソプラノ歌手」として登場するJS先生も所属する合唱団コーロ・プリモが創立60周年記念演奏会を11/15(日)に行うので、後半のプログラムでは酒フィルが参加してオペラの名合唱シーンをお届けすることになっています。
たとえば、ヴェルディの『ナブッコ』から「行け、我が想いよ、黄金の翼に乗って」とか、マスカーニの『カヴァレリア・ルスティカーナ』から「緑に囲まれてオレンジが香り」とか、ヴェルディの『椿姫』から「鍛冶屋の合唱」とか、、、全部で6曲を演奏させて頂きます。
さらに、うちの「ジョンダーノ・ホール」のヤマハG7を改造したT氏と上記のJS先生などの関係で、11/29(日)に「ジョンダーノ・ホール」でミニコンサートを計画しています。
年が改まったらすぐに「酒フィル・ニューイヤー」(今年は、「管組2番」に挑戦しました)がありますし、来年3/21(日)のファミリーコンサート「名曲シリーズ」に向けての練習もそろそろ開始しなければなりません。
そして、長年の念願であった、山形弦楽四重奏団「山Q」さんを来年の2月頃、酒田に、「ジョンダーノ・ホール」にお呼び出来そうな感じです。
「定期」は終わっても、まだまだ毎週の様に、音楽三昧の日々は続いて行きます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
浜松のホテルでまったりしております。
展覧会の絵モード、にしなければいけないのですが、実は昨日マイケル・ジャクソンの「THIS IS IT」を観て来たので頭はマイケルの曲でいっぱいなのでした(笑)
投稿: librarian | 2009.10.30 19:12
librarianさん、浜松の夜はいかがでしょうか?
餃子食べました?
『展覧会の絵』、楽しんで下さいね。
投稿: balaine | 2009.10.31 22:57