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2009.10.22

山響の庄内定期と来年度演奏会(H22-23シーズン)のこと

H21年10月20日の夜、酒田市内の某所で「山形交響楽団庄内定期演奏会酒田公演実行委員会」が開催され出席してきました。
今年から実行委員に選出されたのですが、7月の「酒田公演」の前の実行委員会には仕事で出席出来ず今回が初参加でした。とはいっても、委員長ほかの委員の方々もほとんど顔見知りのメンバー。山形市から参加された山響側の事務局長さんたちとも既によく存じ上げた仲です。

Photo写真のチラシのごとく、今年の次の「酒田公演」は12/20になります。12/19(土)の第201回定期演奏会と同じプログラムですが、メインにシベリウスの交響曲第2番、いわゆる「シベ2」が登場します!

 庄内定期第9回酒田公演であった先の7月の演奏会は、マエストロ飯森の登場にもかかわらず、ブルックナーの3番やバルトークのヴィオラ協奏曲という魅力的なプログラムにもかかわらず、観客動員が今イチでした。実数で言って、希望ホールのキャパシティの5割いっていなかったようです。キャパ850名と小振りに山形テルサなら600名以上入れば「まあまあ入ってるね」という感じになりますが、キャパが1200超の希望ホールでは、7割の入りで900名位になりますから大変です。
実は、7/25の山響酒田公演の翌日にあった「プロムジカ酒田公演」の方がずっとずっと客の入りが良くほぼ満席に近かったのです。合唱の方がオーケストラよりも集客力があるのでしょうか。コンサートの後ろについている団体(合唱団など)の組織力の違いかもしれません。

いずれにしろ、12/20の「酒田公演」を成功させるべく、実行委員ではチケット売り上げに努力する、中高の吹奏楽・音楽部関係にも周知徹底する、事務局側で酒田地区の中高校長などに挨拶に回る、など一人でも多くの観客動員に向けての討議が行われました。

続いて、来シーズンの定期演奏会、庄内定期、特別演奏会のプログラムが提示され、来シーズンの庄内定期会員をもっと増やそうという議論もなされました。

来シーズンのプログラムは、山形交響楽団HPに既に公開されています。
こちら→「定期演奏会」2010-2011をご覧下さい。

この中で、個人的に楽しみな演奏会をピックアップしましょう。
(1)2010/4/11(日)16時、山形テルサ、第204回定期
 山響に初めて(?)古楽演奏のスペシャリスト鈴木秀美氏が登場し、弾き振りでCPEバッハのチェロ協奏曲を演奏します。実兄鈴木雅明氏が主宰し、私の中学の同級生である若松直美さんをコンマスに継続して活動している「バッハ・コレギウム・ジャパン」や「オーケストラ・リベラ・クラシカ」などでの演奏も有名な方です。
モーツァルト定期で鍛えられた山響を率いてテルサホールで美しい古楽の響きを奏でてくれるでしょう。

(2)2010/5/13(木)19時、酒田市民会館希望ホール 庄内定期第11回酒田公演
 5/11(火)、5/12(水)の第205回定期(山形テルサ)と同じプログラムだが、以前素晴らしいモーツァルトのピアノ協奏曲を聴かせてくれた河村尚子さんが、ショスタコのピアノ協奏曲第1番で登場。メインはチャイコの4番というこれも魅力的なプログラム。希望ホールでの響きが楽しみ。

(3)2010/6/5(土)16時、山形テルサ、6/6(日)16時 鶴岡市文化会館 モーツァルト定期第10回と庄内定期第15回鶴岡公演
 なんといっても、団員の牧慎一さんをソリストにモーツァルトのあのクラリネット協奏曲です。

(4)2010/7/17(土)19時、7/18(日)16時、山形テルサ 第206回定期
 上山出身のピアニスト永田美穂さんがついに山響定期に初登場!ラヴェルのピアノ協奏曲を音楽監督飯森さんの棒で演奏します。先日、上山でソロリサイタルを開いたばかりの永田美穂さん。ピアノも素晴らしいけれど、若くて美人で可愛らしい。音楽に必ずしも必要な要素とは言えませんが、スターになるためには大切な事だと思います。応援しています!こちらの記事→「永田美穂 ふるさとで奏でる」を参照下さい。
 交響曲は、夏ですがシューマンの「春」。いい曲です。酒フィルでも何度か演奏会の候補に挙がっていますがまだ果たしていません。協奏曲の前に、西村朗氏への委嘱作品(新作)が演奏される予定。いずみシンフォニエッタの音楽監督である西村氏と山響音楽監督の飯森さんは強い絆で結ばれています。いまや「N響アワー」の顔となった西村氏のお姿も拝見出来るかも知れませんね。
 
(5)2010/8/4(水)19時、山形テルサ 第207回定期
 山響名誉指揮者の黒岩英臣氏の登場で、ベートーベンのカンタータ「静かな海と楽しい航海」にブラームスの「運命の女神の歌」、そしてメインにベートーベンの「英雄」です。あまりコンサートで聴かれない曲と、あまりに有名で「そういえば山響で英雄っていつやったかな?」という感じの交響曲第3番。楽しみです。

他にも一杯ありますが、ぐっと飛んで
(6)2011/3/11(金)19時、鶴岡市文化会館 庄内定期第16回鶴岡公演(翌日3/12(土)19時、山形県民会館 第211回定期と同じプログラム)
 スメタナの「モルダウ」にチェロの遠藤真理さんを迎えてマルティヌーのチェロ協奏曲、そしてメインにドヴォルジャークの交響曲第7番です!

 酒フィルは昨年、H20年11月の定期演奏会でメインに「シベ2」を演奏しました。上のチラシのように今年の12月の山響酒田公演のメインは「シベ2」です。
 酒フィルは今週末10/25の定期演奏会でメインに「ドヴォ7」を演奏します。上記(6)は再来年、平成23年のことになりますが、山響定期と庄内定期鶴岡公演に同じように「ドヴォ7」が登場します。少なくとも、酒フィルの演奏会の「前」でなくてよかったです。ほんとに。。。(苦笑)


その他、来年のことですが「今年度」(2009-2010シーズン)の演奏会でこういうのもあります。
 ・2010/2/14(日)15時、庄内町響ホール
 「アマデウスへの旅」 in 庄内町、という特別演奏会です。ホルンの八木さんをソリストにホルン協奏曲など。これは2/13(土)、山形テルサでのモーツァルト定期第9回と同じものです。

他にもアフィニス夏の音楽祭を来年は、8/21(土)に山形県民会館で、8/22(日)に酒田市民会館でやる予定だそうです。また、ソリストにマリンバの三村奈々恵さんを再びお迎えしての第210回定期(2011/1/22,23)や歌劇『魔笛』抜粋をやるモーツァルト定期第12回(2011/2/19)など楽しみな演奏会が目白押しです。ここに取りあげなかった定期演奏会もみな魅力的なプログラムになっています。

来年の庄内定期会員をもっと増やすべく、実行委員は宣伝をしなければなりません。
Photo_2それにつけても、酒フィルの第37回定期、いよいよ3日後に迫りました。
明日から、希望ホール大ホールでの練習がいよいよ始まります。今までの富士見コミセン、文化センター401号室、中央高校同窓会館ホールなどとはまったく違う広さと響きの、本番のホールでどのような音が出せるのか、いやどのような響きを創ればいいのか、明日はまず総仕上げの第1歩ですね。

Photo_3体調を整える事も演奏をするものとして大切な事。
「季節性インフルエンザ」の予防接種は先週から始まりましたので、自分にもうちました。
話題の「新型」インフルエンザのワクチンは一昨日遅くにようやく1バイアル(=2人分)だけクリニックの届きましたので、昨日院長の私と看護師の2名に接種しました。
でも、ワクチンによって抗体が出来るまで3〜4週はかかると言われていますので、早くても11月の第2週位にならないとワクチンを接種した効果は得られないのです。しかもワクチンを接種したら、インフルエンザに罹患しないのではなく、罹患しても重症化しにくくなるというだけなのです。
やはり、手洗い、うがい、睡眠など予防が第一ですね。

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コメント

いつもありがとうございます!

私も山響会議初デビューの予定でしたが、運悪く出張日と重なり欠席させていただきました。 申し訳ございません。

実行委員として、その職務をきちんと果たしてホールを満席に近い状態にします!がんばります~。

インフルエンザ。「私は罹らない!」との強い思いで免疫力を高めてワクチン効果の代替にします。

投稿: けん♪ | 2009.10.23 00:39

けん♪さん、コメントありがとうございます。
一緒に、酒田での山響コンサートを盛り上げて行きましょう!
まだ予定ですが、来年早々に山Qを、春過ぎにフルートのA先生をハープと一緒に、「ジョンダーノ」に及び出来るかもしれません。

その前に、明後日、10/25、忘れずに来気に入らしてくださいね!!!
ワクチンの代わりに「音楽」に浸ってください。

投稿: balaine | 2009.10.23 17:44

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