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2009.05.20

酒田まつり創始400年本年祭です〜その1

5月20日が「本祭り」と決まっている「酒田まつり」。
旧暦の「山王祭」は4月20日にやっていたそうです。

本日、午後を「休診」にして行ってきました。
雨にたたられた昨年(酒田まつり「本祭り」参照)と打って変わって、今年は暑い!日中の最高気温は28℃。祭に参加する市民も、見物する市民も熱く、暑かったでしょう。

まずは昨晩の前夜祭。
PhotoPhoto_2Photo_3左から、立て山鉾の裏(清水屋の駐車場側から)、右側面(清水屋前から)、正面です。
高さ20m?とのこと。青年会議所の青年(?)達が総出で造り上げた力作です。
昨年は雨風で途中壊れたりしたので、今年は防水加工されているそう。
酒田市の鳥である「いぬわし」が舞い、北前船の西回り航路を開拓した河村瑞軒が立ち、庄内の風物や海山陸の幸が描かれています。

Photo_4産業会館前から喫茶店「山茶花」前までにずらりと並んで19:30からの「夜の山車巡行」を待つ山車たち。
「日吉丸」は、先日横浜で行われた「横浜開港150年」のパレードにも参加したそうです。
なんでも、江戸時代に神奈川の一寒村に過ぎなかった横浜を、遊佐町出身の「佐藤政養」が幕府に貿易港として開港する事を建言したことで実現したと言われており、その縁で、酒田まつりの宣伝も兼ねて日吉丸が出てきたのだそうです。

Photo_5仮説ステージの第2部(黒森歌舞伎など)が終わって、日吉丸を先頭に巡行開始!
威勢良い掛け声、テンションがあがります。巨大な立て山鉾と日吉丸を一緒に眺められる絶好のポジションは清水屋の向かい側から。

Photo_6山鉾を通り過ぎて清水屋の前へ。
乗り手のお二人のパフォーマンスも加熱します。落ちないのか?!
カッコいいお兄さんたちの囃子と舞いです。

Photo_7仮説ステージの前まで入ってから戻ってきたところ。
立て山鉾の前で、日吉丸と続いてきた「八波会」の神輿が競い合います。
押せ!押せ!引け!引け!とやっています。

Photo_8中町にはズラ〜っと出店が並んでいます。
いつもの酒田の街中とはまったく様相が違い、ここは違う町か?日曜の仙台の一番町か?と思うような人並みです。
なつかしい「あげもち」を売っていたので買い求めました。

さて、これから本祭りの「夜祭」に出かけるので、ひとまずここまで。

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