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2009.03.10

週末は山響

今週土曜日3/14は、山響の庄内定期鶴岡公演です。
その前日3/13(金)は山形県民会館で同じプログラムで第195回定期演奏会。

プログラムは『バッカスの饗宴』と銘打って、
1)ベートーヴェン: 劇音楽「アテネの廃墟」 作品113より序曲
2)ブラームス: ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲イ短調作品102
3)ベートーヴェン: 交響曲第7番イ長調作品92
というもの。

メインの交響曲第7番はいわゆる「べと7」と呼ばれる名曲。先日、酒フィルファミリーコンサートでも、「指揮者体験コーナー」で「ベト7」の第1楽章のサワリをやりました。あのテレビドラマ『のだめカンタービレ』のオープニング・テーマになって一般にも広く認知されたあの曲ですね。
リストが「リズムの神化」と称し、ワーグナーが「舞踏の神化」と呼んだように、全曲を通してタンッタタン、タンッタタンという躍動的なリズムが聴く者の脳ではなく体にしみ込んできて思わず体が動いてしまうような曲です。
特に終楽章は、「バッカスの饗宴」とまで呼ばれ、クラシック音楽を聴いてこんなに興奮させられる曲はないのではないかと言う位、現代で言えばいわば「ロック」のような音楽だと思います。

ちなみに「バッカスの饗宴」とはローマ神話の酒神バッカスの事で、たとえばルーベンスのこの絵が有名ですね。ルーベンスの「バッカス」をご覧下さい。

「アテネの廃墟」はわかりませんが、2曲目のブラームスのヴァイオリンとチェロの二重協奏曲も大変楽しみです。ソリストには、山響コンミスで酒フィルのトレーナーも務めてくださっている犬伏亜里さんとチェロ首席の宮城健さん。(山形交響楽団の首席なのに「みやぎけん」とはこれいかに、失敬)

ということで、本来は今週末から秋の定期に向けて練習を始めるところなのですが、今回はお休みです。秋の定期は10/25(日)「希望ホール」で再び井崎正浩氏の指揮で行います。
現段階で決まっているのは、メインがドボルザークの交響曲第7番、協奏曲はヴァイオリンの名手久保陽子さんをお迎えしてブラームスのVn協奏曲をやります。久保陽子さんに失礼にならないよう、ブラームスに失礼にならないよう、心して練習に取りかからなければなりません。
定期演奏会の本番まで28回程練習が予定されますので、地道に取り組んで行きたいものです。
来週から頑張ろう!

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コメント

こんにちは。13日の金曜日、夜の演奏会を聴きました。良かったですよ〜。土曜の庄内公演が楽しみですね。kanon 夫人とご一緒に、お楽しみください!
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投稿: narkejp | 2009.03.14 09:20

narkejpさん、コメントとTBありがとうございます。
土曜の夜は市民オケの練習日なんですが、先日ファミリーコンサートを終えたばかりですし、当団トレーナーでもある亜里様のソロもあるし、インペクの力(?)を発揮して今日の練習はお休み。
おそらく当団団員だけで14,名は聴きに行く事でしょう。楽しみです。
でも、「みやぎけん」さん山形県からいなくなるのですか。。。残念ですね。

投稿: balaine | 2009.03.14 13:03

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