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2009.03.29

「おくりびと」、三たび

「希望ホール in 希望ホール」に行ってきました。
映画「おくりびと」の希望ホールでの特別上映会が3/28,29の2日間行われました。

Photo(映写は1階席の最後尾に2台の大型映写機が設置されていました。途中でこの映写機の調子が悪くなり、画面が乱れたため一旦停止して再始動したり、しばらくカタカタカタカタと回転する音が結構大きく響いていましたね。「金、返せ!」と文句言う人はいなかったのでしょうか、、、)

映画に先立ち、滝田監督と主演の本木さんからのビデオレターが流されました。(撮影されたのは日本アカデミーの直後の様で、まだアメリカアカデミー受賞の前のようでした)
映画「おくりびと」の制作にあたり、庄内の人々、庄内の風土、庄内の食べ物に応援され助けられた事に対する感謝の言葉がありました。

映画は封切りの日、9/13に映画館で観て、先日DVDも届き、3回目になります。次にどういうシーンが来るかおよそ覚えているし、台詞も結構頭に残っていました。
助演男優賞を受賞した山崎努演じるNKエージェント社長の佐々木が「うまいんだな、、、困った事に」という台詞は、ふぐの白子を炙った物を食べたときだけではなく、クリスマスに皆でフライドチキンにかぶりついた時にも言っていましたね。
映画館ではなく、希望ホールでの上映である上、地元の人ばかり、中にはエキストラで出演した人もチラホラ。いくつかのシーンや台詞には会場から笑いやどよめきなども聞かれ、とても「反応」のある上映会でした。

やはり、冒頭の「第九」演奏会は、ここ希望ホールで撮影されただけに、希望ホールで観る感慨というのは特別なものがありました。酒田フィルの定期演奏会などでたびたびステージの上に上がる事ができる恩恵に浴していることもあり、希望ホールのステージがアカデミー賞を獲得し、今後世界で上映される映画として世界の人の目に触れることを考えると、なんだか我が事のように嬉しく思うのでした。
鳥海山の美しい姿は映画を通して何回も出てきました。白鳥も、庄内地方に生きている物の一つとしてポイント,ポイントで映像に生命の美しさを強調するものとして登場します。
冷静になってみて観ると、ストーリーの展開に映画というよりはテレビドラマ的な、なんと言ったらいいのでしょうか、やや「計算」しつくされた感のある部分も否めませんでしたが、感動的なシーンにはやはり目頭が熱くなってしまいました。会場内でもすすり泣く声が聞こえてきました。

会場の整理には、酒田ロケーションボックスの人たちがあたっていて、副理事長で「鈴政」(映画の中でもモックン演じる大悟が「港座」を探して歩くシーンで堂々と画面に出てくるお寿司屋さん)の若大将「ひでさん」も観客誘導や、終演後に帰る客のお見送りなど活躍されていました。
映画のエンドロールは、9/13に劇場で観た時と少し違うようでした。山形交響楽団のすぐ後に、「酒田第九を歌う会」の皆さん、と酒田フィルハーモニー管弦楽団というのがすぐに出てきましたが、前観たときは、酒フィルのクレジットはもう少し後ろの方だったと思ったのですが。

(写真、および記事の追加は後に続きます)


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